タクシー配車アプリUberをウガンダで使ってみた[カンパラからカバレの移動情報有]
ウガンダで唐草模様
どうも旦那です。
ウガンダのカオスな首都カンパラとも今日でお別れ。
今日は、ここから南部の都市カバレまで夜行バスで向かいます。
カバレ行きの大型バスが出ている場所は、kisenyi(キセニー)バスターミナル。
チケットは、前日に購入しました。一人25000シリング。
バスの発車時刻はPM9:30と聞いていました。
が、ここはアフリカ。
きちんと英語でコミュニケーションできない場合、信じるものは救われません、笑。
まぁ、その話はまた後で。
同行しているシンヤさんは、昼間の景色を見たいということで午前発のバスでカバレに出発。
僕たちは特にカンパラの市街地に出る必要もなかったので、日中は宿の共用スペースでのんびりとしていました。
その間に、あるアプリの登録。
Uberでご存知ですか??
これはインターネット経由のタクシー配車サービスなのです。
日本でも、この仕組みが合法違法で話題になりましたね。
このUberが今世界でどんどん広まっている様で、ここウガンダのカンパラでも3台ほど登録されています。
Uberの良い所は、お金のやりとりをUber経由でできるということ。
それすなわち、途上国で苦労するタクシー料金の交渉が不要なのです。
料金はあらかじめ初乗り運賃と距離と時間で、大体の相場が目安として表示されます。
大体の国の場合、普通にタクシーに乗るより安い場合が多いそうです。
アプリの使い勝手も良く、乗車地と目的地を指定して配車を手配すると、乗車可能な運転手からのオファーが来ます。
あとは、乗車して目的地で下車するだけでオッケー。
料金は、後日に登録したクレジット会社経由で引き落とされます。
Uberが、料金を管理しているので法外な料金請求などもありません。
インターネットが使える環境でないと使えないのがネックですが、これからも使いたいなと思いました。
雨の日に乗ったマニラの空港行きタクシー、釣銭詐欺に遭いそうになったブエノスアイレスのタクシー…などなど過去に使っておけばよかったと思う場面がたくさん、笑。
さて、キセニーバスターミナルに問題なく到着したのが、PM7時前。
早めに着いて、荷物をオフィスに置かせてもらって、屋台で晩御飯でも食べようと思っていたんです。
…が、昨日のスタッフがいたので、荷物を置けるか確認すると、目の前に停まっているバスに積めばいいよと。
えっ!?まだ夜7時なのに、もうバスが待っている??
すでに乗っている乗客もちらほら。
ウガンダのバスは満車発車が基本なので、これは一本前のバスで無理やり僕たちを乗せたいんだなと、チケットを見せてPM9時半って書いているだろうと責任者らしき男に言っても、このバスだと言って聞かない。
そして、このバスが今日の最終バス。全然、昨日と話が違う。
しかも、PM7時半にはチケットの確認があるから戻ってこいと言う。
昨日、オフィスのスタッフに時刻表を確認して書いてもらったと言ったら、
「あの男は全てを分かっていなんんだ、バカだから。」と。
いやいや、そのバカをオフィスに置いているお前の方がもっとバカだという言葉が出そうになるのをグッと我慢しました、笑。
ウガンダでは、このように責任を部下になすり付けて自分は知らないと言う責任者に、この後のブニョニ湖でも悩まされることになります。。。
いくら言っても埒が開かなかったので、とりあえずShukuに座席を確保して荷物を見てもらい、急いで昨日の絶品牛串屋台に向かい晩御飯を確保。
で、夜7時半には着席したのですが、まだ乗客は半分くらい。
もちろん、チケットの確認などなし^^;
いらいらしているShukuをなだめながら、まぁこのバスは本当にPM9時半発なのだなぁと思っていました。
しかし、出発したのはなんとPM8時45分。
もしPM9時半発だと思って、PM9時過ぎにバスターミナルに行っていたら、もうバスはなかった訳です。
なんなんだ、このバス会社!!
このバス会社の名前は、「Baby coach bus」。
おそらく予約なしに乗車する分には、特に問題ないと思いますが、前日にチケットを買いたい場合は他の会社にしておいた方が無難だと思います^^;
バスの座席は、2×3の5列シート。
これは、ウガンダの大型バスのデフォルトの様です。
なので、2列シート側を確保したい場合は、早めの乗車をおススメします。
目的地のカバレ到着は、AM5時!!
寒さに震えながら夜が開けるのを数人の地元の人と待つのでした。