カバレからルワンダの首都キガリへ!!映画で有名なホテルルワンダは今。

ウガンダ, ルワンダ観光, 宿情報, 移動情報

ルワンダ キガリ バスターミナル

 

どうも旦那です。

 

ウガンダも今日で出国。
カバレからルワンダの首都キガリへ移動します。
朝から大雨で憂鬱です。。。

 

カバレからキガリへの移動手段は、シェアタクシー。
カバレのタクシーパークに、Cross countryという会社があります。
料金は、一人15000シリング所要時間は3時間〜4時間程度です。

 

車はカバレから30分程度で、国境に到着。
ウガンダ出国はスムーズ。

 

そして、500m位離れたところにあるルワンダのイミグレーションへ。
僕たちは、ケニア・ウガンダ・ルワンダの3カ国共通ビザを取得済みだったのでスムーズに手続きできました。
一応聞かれたので、旅行のルートと宿泊先を一つ把握しておきましょう。

 

 

 

 

ここルワンダにある独特のルールの一つが、

 

スーパーのビニル袋の持ち込み禁止

 

なのです。
国境の荷物検査で見つかると没収なので気をつけてください。
ちなみに僕たちが入国した日は大雨だったので、外に警察もおらず荷物検査もありませんでした^^;

 

 

無事、入国を終えた車は、キガリへ一直線、、、
ではなく、くねくねした山道を進みます。
ルワンダは、千の丘の国と呼ばれる位平地が少ないのです。

 

この道でぎゅうぎゅうの車に乗っていた僕は、久しぶりに車酔いしました。
なので、車酔いしやすい人はこのルートでは酔い止め対策をしっかりしてくださいね。

 

 

ルワンダ キガリ
キガリ到着。
キガリに到着した頃には雨も上がっていました。

 

まずは宿にチェックイン。
キガリのバスターミナルの側のMONT KIGALI Lodge
※宿の詳細は後述

 

 

ルワンダ キガリ

それから、シンヤさんと共にランチがてらキガリの中心街へ。

バスターミナルの周りは活気があって賑やかです。

 

ルワンダ キガリ

キガリの街の中心部へは、丘を登っていくような感じになります。

 

 

ルワンダ プレート

ランチは、適当な店へ。
出てきたのは、炭水化物たっぷりのプレートと、ビーフシチュー。
料金は1000フラン(150円)。ルワンダは以前フランスの植民地だったそうで通貨はフラン。
ルワンダでは、これから毎食こちらになります、笑。

 

ルワンダ チャイ

食後のチャイ。
ルワンダのチャイはジンジャーが効いたミルクティーで、カップも大きく味も◎。
一杯300フラン(45円)と気軽に飲める料金なのも嬉しいです。

 

 

そこから、さらに丘を登るとちょっと危険な雰囲気。
スラムではないのですが、まぁ豊かではない感じ。
でも、これがバスターミナルから新市街への道なのです。

 

いや、実際は危険ではなかったのですが、ルワンダ人はシャイなので、外国人を見てもジーッと見て来るだけなんですね。

 

ほんと、ジーッと。

 

ウガンダ人が陽気で気軽に声を掛けてくれていた事もあって、ルワンダ人は少し怖い感じを受けました^^;

 

 

ルワンダ キガリ

そして、中心街に到着。
しかし、日曜日ということもありましたが、ガラーンとした寂しい雰囲気。。。
これが一国の首都の市街地??と疑うほど人気がない。

 

ルワンダ キガリ

こんな陽気なゴリラのモニュメントが逆に不気味だったり^^;

そんな雰囲気にビビりながらも観光。

 

 

ルワンダ キガリ ホテルルワンダ ミルコリンズ
目指すは、映画「ホテルルワンダ」の舞台になったホテル・ミルコリンズ
「ホテルルワンダ」のあらすじは、

 

フツ族の過激派が巻き起こした混乱状態の中で、ホテルの副支配人だったポールは自分の家族を救うことだけを考えた。しかし、虐殺が始まったことを知り、その重大さに気がついた彼はホテルにツチ族やフツ族の難民をともに受け入れることを決断する。
無力ながらも踏みとどまり続ける国連軍や有名ホテルとしてのステータスを盾に人々を過激派からかばい続ける一方で、ホテルの支配人として培った人間関係を利用して彼は1268人の難民の命を救うことに奔走する。

引用:wikipedia ホテル・ルワンダ

ルワンダで起こった虐殺の詳細は明日以降の日記で。

 

ルワンダ キガリ ホテルルワンダ ミルコリンズ

そんなミルコリンズは現在も営業しており、映画の記憶が蘇ってきました。

 

 

ルワンダ キガリ

帰りに見たキガリの風景。
そのような過去があったとは思えない穏やかな時間が流れるルワンダ。

 

明日から、その悲しい過去の記憶を巡る旅をしていきます。

 

 

キガリの安宿情報

※地図のhope guesthouseの右隣

 

MONT KIGALI Lodge
料金はシングル6000シリング(約900円)シングルに2人まで宿泊可
wifiなし。温シャワー、トイレ共同。

 

左隣のHope guesthouseがwifiなしで少し高かったのでこちらに。
右隣の名もなき宿は盗難宿として有名。その右隣の宿Hennesy Lodgeは、値段が同じ6000シリングで部屋が狭かったのでこちらを選択。
部屋は広くて清潔。スタッフも英語がある程度出来て親切でした。