モシ観光!!あのセノーテ超え!?超絶透明度の泉とキリマンジャロを眺める隠れ宿のカフェ
タンザニアのモシに滞在中。
ケニアのナイロビで出会ったサキちゃんと昨日、同じ宿で再開しました。
今日はサキちゃんと一緒に、キリマンジャロが綺麗に見えるロッジ(「カリワロッジ(Kaliwa lodge)」)と綺麗な湖(Rundugai)に出かけます。
男性陣は興味がないということでお留守番です。
キリマンジャロは朝の方が良く見えるので早起き。
町から見えるキリマンジャロ
Kaliwa lodgeは、ローカルバスでも行けるのですが、昨日サキちゃんが交渉してくれたバイクタクシーが6時に来てくれるというので、宿の前で待ちますが予想通り時間通りには来ません。
結局来たのは6時20分頃。
しかも昨日言ってた金額とも違うし、信用できないので、ローカルバスを使って行くことにしました。
地図で見るとモシからマチャメ(Machame)という街に行く途中にKaliwa lodgeがあるので、Machame行きのバスに乗り、途中で降りると着くだろうと予想し、Machame行きのバスを探します。
遠距離バスターミナルの隣が近距離バスターミナル。
そこまで行き、Machame行きのバスを聞くと教えてくれるし、標識があり5番がMachame行きのミニバス乗り場です。
マチャメ行きのバスは、バスの前方にもマチャメと書いてあります。
人が集まったら出発する形でしたが、人はすぐ集まり出発。
この道中から見たキリマンジャロが良い感じでした。
平地が広がってるところからは、キリマンジャロの裾の尾まで見ることができました。
このマチャメ行きのバスに乗って、景色の良い所で降りて写真を撮るのもいいと思います。
スマホのアプリの地図を見ながら、Kaliwa lodgeに一番近いだろうと思われる道路で降ろしてもらいました。
降りたのは、こんなところ
こんな道をひたすら進んで行きました。
ここから人に聞きながら進んだらいいかなって軽く考えていましたが、このロッジは外人の観光客向けのものらしく、地元の人達もほとんど知りませんでした。
しかも地図アプリのピンが少しずれてるので、ピンを目指して行ったら辿り着けません。
バナナの密林にあった一軒の家にジャンボと呼びかけて、出てきたおばあさん。
おばあさんの家。
体制を低くして胸に手をあてて、握手を求めるおばあさんに少し違和感を感じながら握手。
おばあさんは場所を知らないようで、他の男の人のところまで連れてってくれたけど、それでお金を寄越せってジェスチャーをされたし、少し変な人っぽかったので、その場から立ち去り、他の人に聞くことにしました。
迷子の時に通った道で、木々の隙間から見えたキリマンジャロも綺麗でした。
次に声を掛けたのは、たまたま昔そのロッジで働いていて、今はクビになってしまった人。
外国人相手にしてたからか、英語はペラペラ。
その人に案内してもらって、5分程歩くと着きました。
カリワロッジの入口。
こんなん案内してもらわな絶対に分からんやんと思いつつ、帰りはすんなり道路に出れたので、大通りから曲がる所さえ間違わなければ、簡単に到着できます。
大通りの「K」の看板が、カリワロッジに繋がる道の目印です。
一応アプリmaps.meの地図を載せておきます。
maps.meで『Kiliwa lodge』と検索したら出てくるけれど、そこは少しずれています。
本当の位置はそこより少し手前。青いピンの位置です。
緑のピンをさしたところから曲がると一直線でつくことができます。
曲がり角にはこの看板があるので目印にして下さい。
さて、到着したロッジは、とっても素敵なところでした。
奥にあるテラスからは、キリマンジャロが見えます。
テラスは森の中に浮いてるみたい。
せっかくなのでここで朝ごはんを食べることにします。
ここにご飯だけ食べに来る人はいないらしく、いるのは宿泊客。
宿泊している人は、朝ご飯つきなので、朝ご飯の値段が分からないからオーナーに聞いてもらいましたが、10ドルだということで断念。
コーヒーだけ頂くことにしました。
そんな私達をかわいそうと思ったのか、トーストだったら5枚で2ドルだよって言ってくれたのでコーヒーとトーストの朝ご飯。
キリマンジャロを眺めながらの朝ご飯。
時間帯により変化するキリマンジャロ
優雅で贅沢な時間でした。
お腹も満たされたところで次の目的地へ。
このままモシの町に帰るには、降ろされたところと反対側でダラダラ待ってモシ行きのダラダラに乗ればいいのですが、私達の次の目的地は『Rundugai』。
ここは、ホットスプリングと呼ばれる泉。
すごく水が綺麗で、欧米人に人気の観光スポットです。
ここに行くには、近くの町『Boma N’Gombe』まで行き、そこからボダボダ(バイクタクシー)かトゥクトゥクで『Rundugai』まで行くと、目の前がその泉。
トゥクトゥクの目安は、『Boma N’Gombe』〜『Rundugai』まで1台片道15000シリング(750円)。往復で30000シリングです。
入場料は1人10000シリング(500円)です。
私達は、目の前に来たタクシーが近くの町まで5000シリング、そこから『Rundugai』まで15000シリングで行ってくれ、私達が泳ぎ終わるまで待って、近くの町のバスターミナルまで15000シリングで行ってくれる、ってことで交渉成立したのでタクシーで向かうことにしました。
運転手さんはとってもいい人で途中、バオバブの木があって車内から写真撮ってたら、停まって欲しい時に言ってくれたらどこでも停まるよーって言ってくれました。
車は途中から未舗装の道を進んで着きました『Rundugai』。
入場料1人10000シリングを払って中入ると、メチャクチャ綺麗な泉が現れました。
メキシコのカンクンにある有名な泉セノーテより綺麗。
メキシコのカンクン行ったことないからセノーテ知らないけど。
たぶん綺麗。今まで見た泉の中でも抜群に綺麗。
セノーテに行ったことあるサキちゃんも、こっちの方が綺麗って言ってた。
透明感が半端ない。
来てよかったー。誘ってくれたサキちゃんに感謝やわ。
誘ってくれなかったら絶対に行ってなかった。
来た時は人もあまりいなかったので、早速泳ぐことにしました。
泉の底まで簡単に見れるから、人の身体も見えるし、ホンマに綺麗すぎる!!!
泉にはドクターフィッシュもいて突かれました。
せっかくなので、少し先まで泳ぎましたが、手前の場所が一番綺麗でした。
しばらく泳いでお昼ご飯は、エッグ&チップス。
本当は、木にぶら下がってるブランコみたいなのもやってみたかったけど、人が多過ぎて人前でやる勇気がでず諦めました。
ケニア人と地元民が一番はしゃいでたけど、彼らの運動神経はすごい。凄すぎる。
筋肉もすごいし、いい身体してる。
ホンマに黒人の身体かっこいいわー。
としばらく見学して退散。
帰りは、『Boma N’Gombe』のモシ行きのダラダラのバスターミナルに送ってもらいました。
『Boma N’Gombe』〜モシ 1人1000シリング。
モシに着いて、バスターミナルから少し歩いたところに、『Tinga Tinga Handicraft Market』があるので寄り道。
アプリmaps.meで検索できます。
行く途中の道
村の入口
今日は日曜日。
なので?閉まっているお店もチラホラありましたが、開いているお店を見学。
うーんと、、砂埃が凄いからか商品はどれも埃っぽくって、違う店で買ったほうがいいかなって感じでした。
自分が書いた作品はもう少し大事にした方がいいと思う。。
ただ、ティンガティンガの絵を書いている兄ちゃんがいたので見学。
キリンの黒い点はなんだか私達にもできそうだったので手伝えるって聞いたら、いいよって言ってくれたので、ティンガティンガアート挑戦。
楽しい!!!
ダラエスサラームにもティンガティンガ村があるらしくそこで絵を書かせてもらえるなら書きたいなって思いました。
ティンガティンガとは、ティンガティンガさんが生み出した絵の手法で、ティンガティンガさんはこの絵が書きたいって若者には、喜んで技術を教えたそうです。
なので、ティンガティンガさんが亡くなってからも、その手法はしっかり受け継がれたのだそうです。
ティンガティンガさんの絵はとってもかわいくって日本でも人気なのだそうです。
って、タンザニアに来てから初めて知りました。
たまたま入ったお土産物屋さんで、この絵欲しいって思ったのがティンガティンガの絵でした。
自分が亡くなっても未来に受け継がれる絵って素敵。
その絵が新たな雇用まで生み出してるなんて。
そんな感じで盛り沢山な1日。
夜ご飯は、トリップアドバイザーで人気のレストランへ。
味はまぁまぁ普通。量少ない。。
超ローカルな食堂の方がおいしいなって感想でした。
明日はタンザニアのモシのオシャレスポット。
カバンやポーチや服のオーダーメイドができるお店『Shirikisha』に行ってきます。
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