ザンジバルでドルフィンスイムツアーに参加!!イルカと泳ぎたい!!
タンザニアのザンジバル島ストーンタウンに滞在中。
今日は、イルカと一緒に泳ぐためにドルフィンツアーに参加します。
シンヤさんと一緒に。このツアーに興味のないTaxiはお留守番です。
でも、久しぶりにのんびりできることにTaxiは喜んでいました。
私は、昔に日本の御蔵島でイルカと泳いだことがありますが、海外の??イルカと泳ぐのは初めてなので、ワクワクしながら宿の前で待ちます。
8時過ぎにお迎えがきました。
宿から歩いてすぐのところにある大通りまで案内され、そこで車を待ちます。
その時に見た、イルカの車。
下に『イルカ号』って書いてある!!
うん。イルカと一緒に泳げそうな予感。
車はすぐに来て出発。今回のツアー参加者は、私達の他に5人。
そして今回乗る車は、昨日行ったスパイスツアーのものよりいい感じ。
シートも綺麗だし、エアコンが付いていることに感動。
スパイスツアー12ドル、ドルフィンツアー30ドルの違いかな。
車は、南の『Kizimkazi Mkungui』に途中いくつもの村を越えながら2時間弱で到着。
途中の村
途中、『ジョザ二森林保護区』(※Mapsでは、Red Monkeyと検索するとでてきます。)の近くを車は通ります。
ここは、ザンジバル島特有の猿『レッド・コロンブス』という赤毛の猿を見ることのできる場所です。
なので、森林保護区内に入らなくても車内から注意していると発見することができます。
私の時は、シンヤさんが発見してくれて見ることができました。
一瞬だったので写真は撮れなくて残念。
そんなことをしている間に、『Kizimkazi Mkungui』に到着。
ザンジバル島は小さいので、北の端から南の端まで行っても3時間ぐらい。
到着したのはこんなところ。
そこで、シュノーケルセット(マスクとフィン)を借ります。
所々、ゴムが古くなっていたり、修復した後があったりとフィンもマスクもあんまり綺麗じゃなかったけれど、十分使えました。
浜辺で遊ぶ女の子。タイヤ転がすこの遊び、アフリカ全土で流行っているみたい。
借りたシュノーケルを持って船まで歩きます。
なぜならこの時は引き潮の時間で、海に停めてあるボートもこの状態でした。
ボートに乗っていよいよイルカを探しに沖にでます。
海はこんな感じで結構綺麗でした。
ツアー参加者全員、イルカを早く見つけようと必死でした。
私もフィンとマスクを早々につけて、見つかったらすぐに潜ろうとやる気満々。
私の前に座っていたアメリカ人の兄ちゃんが、何かを発見。乗客全員がイルカだと期待して追って行った結果、、、
海に浮かんだペットボトルでした。
残念。。。
気を取り直してボートを走らせます。
すると、遠くの方でイルカっぽい尾びれが見えた!!!
この右下に見えるの。
拡大するとこんな感じ。
これは、確実にイルカの尾びれです。
船に乗って15分程で見れた尾びれ。これは期待が広がります。
みんな前のめりでイルカを探します。
できたら個体じゃなくて、集団でいるところをみたいな。
集団で泳いでいるのは見つけやすいので、先回りしてボートを前にしてもらったら一緒に泳げそうです。
私はいつでも飛び込めるように、フィンとマスクを付けた準備万端の姿でボートからイルカ探し。
海面に何かを発見するたびにみんなで一喜一憂。
でも、この後イルカが姿を現してくれることはありませんでした。
ボートは、シュノーケルポイントに移動してしばらくシュノーケル。
昨日の夜の嵐のせいか水は濁っていて透明度はあまりでしたが、サンゴの中にいるピンクのかわいい魚とか珍しいカラフルな魚が見れてよかったです。
シュノーケルポイントから岸に帰る時もずーとイルカを探しましたが、おらず。。。
今日は運が悪かったようです。
昨日凄い嵐だったからなー。イルカも沖に行ってしまったかもしれません。
違う日にはイルカを何度も見れたって人もいるし、こればっかりは本当に運次第なので仕方ないですが、イルカとどうしても一緒に泳ぎたかった私はとても残念でした。
行きは引いてた潮もだんだん満ちてきて、帰る頃にはボートも水に浮いていました。
陸に戻ってお昼ご飯。
大きなバオバブの木が浜辺にありました。
残念ですが、これにてツアー終了です。
今日は曇っていて海があんまり綺麗じゃなかったこと、イルカが近くで発見できなかったことなど悪いことが重なり、ツアーに参加した外人さん達は若干ガイドに対して嫌味を言っていましたが、自然相手なので仕方ないこと。
違う国でイルカを見に行くツアーに行こうと思ったら30ドルではなかなかないので、興味のある人は行くのもありかなと思います。
カメと一緒に泳ぎたい人は、プリズンアイランドへぜひ。
これもストーンタウンから行けるツアーで、15ドル。
参加してないから分からないけれど、カメとはほぼ100%泳げるとのことでした。
帰りも車はクーラーが効いてたけど、濡れた身体にクーラーはさすがに寒かったー。
宿に着くとシンヤさんは、北の『ヌングイ』に旅立って行きました。
しばしの別れです。
洗濯を終らせた私たちは、ストーンタウンをブラブラ。
昨日の嵐で崩れたと思われる家。
ザンジバル島の人はイスラム教徒が多い。
以前行ったラッシー屋さんでヨーグルト。
こんな派手な広場もありました。
所々に現れるお土産物屋さん通り。
この扉が何やら珍しいらしい
世界遺産の中にも人々の生活はあります。
今日の買い食いのお菓子。それぞれ100シリング(5円)
どこに行っても並々と入れてくれるチャイ
今日のご飯は串焼きと
ウガリのセットでした。タンザニアのウガリはおいしい。
明日は、東の海岸にある絶景と評判の海上レストラン「The Rock」を見に行きます。
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