ザンジバルのThe Rockへ!!死ぬまでに行きたい絶景の海に浮かぶレストラン[行き方情報有]
タバコの葉を売るマサイ族
どうも旦那です。
タンザニアのザンジバル島ストーンタウンに滞在中。
今夜の夜行フェリーで、ダルエスサラームに帰る予定。
で、日中にザンジバル島の東海岸に向かうことにしました。
ちなみに、同行しているシンヤさんは前日に北部のヌングイに移動、ダルエスサラームでまた合流します。
目的地は、レストラン「The Rock」。
なんでも、死ぬまでに一度は訪れたい絶景に選ばれているとか。
綺麗なビーチにはあまり興味のない僕たちですが、せっかくなので向かうことにしました。
ストーンタウンから、東方面へはダラダラの乗り換えが必要です。
左上のピンの辺りのダラダラ乗り場から510番のバスに乗って、「Kwarakwao」と呼ばれるバスターミナル向かいました(300シリング)。
日本人がよく訪れるジャンビアーニ行きと、The Rock方面のムチャンビ(Michamvi)行きがここから出ています。
ちなみに、パジェはこの二つのどちらでも行くことができますが、ムチャンビ行きの方がバスの質が良いのでオススメ。
ここにザンジバル島で有名なダラダラ(ミニバス)詐欺のおっさんがいました。
ダラダラの料金は、バスが走り出してから車掌が回収するシステムです。
しかし、それを知らない外国人を狙って、バスに乗り込んだ人に事前に料金を請求・回収し、バスが発車する頃には姿が消えているというものです。
中には払わなければバスに乗せないとか、バスから降りろとか強気の詐欺師もいるようですが、絶対に相手にしないようにしましょう。
ちなみに、ドライバーや車掌、乗客も詐欺師の存在を知っていますが、見て見ぬ振りですので自衛するしかないです^^;
ムチャンビ行きのダラダラの料金は2000シリング(100円)。
所要時間は2時間くらい。
行きのダラダラでドライバーに料金を尋ねたところ、2500シリング請求されボラれましたが、天罰で警察に途中で捕まっていたのでヨシとします、笑。
途中に、ザンジバル島固有のRed Monkeyと呼ばれる猿の生息地を通るので、運が良ければその猿が見れます。
東海岸の道は、車の往来も少なく、まるで沖縄の離島に来た気分です。
The Rockに続く道の入り口に到着。
そしてThe Rock到着!!海に浮かぶ絶景レスト…
干潮でした。。。
まぁ、これでも十分綺麗ですけどね^^;
時間はたっぷりあるので、潮が満ちてくるまで浜辺で待つことにしました。
横から見ると結構奥行きありますね。
でも、前から見る方が断然良い。
このレストラン「The Rock」、パスタが20$くらいから食べられるそうです。
そんな予算はないし、だいたいThe Rockで食べたらThe Rockが見れないじゃん。
ってことで、近所の売店で買ったビーフビリヤニを食べながら、The Rockを眺めます。
2500シリング(125円)の贅沢。
絡んできた子供達と暇を潰しつつ。
待つこと2時間。
しっかりと潮が満ちてきたので、再び写真撮影。
うん、確かに海に浮かんでいますね。
ちょっと離れたところからヤシの木と一緒に撮影するのもいいですよ〜。
あんまり期待していなかったのですが、お天気にも恵まれ、満潮まで待っている間もザンジバルでリゾートしているなぁと楽しかったです。
ストーンタウンからも日帰りで行けるので、ぜひ行ってみてくださいね。
そして、再びダラダラを捕まえて同じルートでストーンタウンへ。
ザンジバル島最後の晩御飯は、タコの煮物。
ザンジバル島のタコはめちゃくちゃ柔らかいのですが、市場でみんなが親の仇のようにタコを叩きまくっていたので、そのおかげでしょう。
帰りのフェリーも行きと同じく、Frying Horse社で20ドル。
100ドル札を出すとお釣りがないということで、シリング払いに。カード払いは不可。
それだと47000シリング(21ドル)だったので、街中の両替所で事前にドルを用意しておいた方が良いかも。
出航時間は、午後9時。
午後8時前には、乗船手続きが開始されました。
外国人専用のVIP室はそんなに混みませんが、良い寝場所を確保したいならば早めに乗船しましょう。
ダルエスサラーム到着時間は、朝の6時ごろ。
行きは4時間弱なのになぜと思いましたが、わざわざ沖で夜が明けるまで停泊してくれているらしいです。
そりゃ、深夜に凶悪都市ダルエスサラームに放り出されたらたまらないですもんね^^;
明日は、再びティンガティンガ村に行って、絵を描いて来ますよ〜。
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