ダルエスサラームーイリンガのバスは無料でサファリとバオバブの森が楽しめるよ!!
宿の前の道がカオス…
どうも旦那です。
今日は、タンザニアのダルエスサラームからイリンガへ移動します。
移動手段はバス。
朝7時半頃、バスターミナルに行きバスに乗車。
バスは、朝8時頃に定刻通りに出発。
タンザニアの長距離バスは満車発車ではないので、ストレスがなくていいですね〜。
アフリカの三大凶悪都市の一角、ダルエスサラームを無事に出ることができました。
初めは緊張しまくりでしたが、昼間に歩く分にはそこまで怖くない印象。
ただ、タクシーには絶対乗らない方が良いし、警察にも注意した方が良いと思います。
それと、親しそうに近づいてくる人間も信用しない方が良い感じ。
都市部の人々はサバサバしていて当然なので、親しくしてくる人間には裏があるに決まっていますよ。
ダルエスサラームの宿Econo Lodgeにも、
「ウィリアムというフレンドリーな人間に注意しろ!!」
という張り紙がありました^^;
さて、バスはのんびりとイリンガへ向けて進みます。
あっ、ムベヤ行きに乗っているみなさんもよく聞いてくださいね。
最初の4時間くらいは、しっかり眠りましょう。
でも、モロゴロ(Morogoro)という街を過ぎたあたりからは寝ないでください。
理由は、
バスが国立公園内を通過するから。
ダルエスサラームから南東方面のバスは、ミクミ(Mikumi)国立公園内を通過します。
もちろんタンザニアの国立公園ですから、野生動物の宝庫。
なんとタダでゲームサファリが楽しめるんです。
ミクミ国立公園内の道路は約50km、そのうち15kmくらい、時間にして20分くらいサファリを楽しめました。
もちろんバスなんで、停車してくれるわけではないので写真撮影は厳しいですが、制限速度が30~50kmなので十分動物を見ることができます。
僕たちが見た動物は、
シマウマ・インパラ・サル・イボイノシシ・キリン・ウォーターバック・バッファロー、
そしてオスライオン!!
雄ライオンなんて、お金払っていったアルーシャのサファリより近くで見れましたからね。
さすがにこの近さのライオンには、地元の乗客もシンバ!!シンバ!!と大興奮でした。
ミクミ国立公園を抜けても、まだ眠らないで!!
この後に待っているのが、バオバブの森!!
道路沿いに、これでもかと言うくらいバオバブが生えています。
バオバブと民家が共存する景色は、なかなか見れないと思いますよ〜。
最後は、イリンガに向かう山から望む景色。
…、まぁこれはおまけ程度ですが^^;
というわけで、思わぬサプライズに大満足のダルエスサラームーイリンガ間バス移動でした。
タンザン鉄道に乗ってザンビアに抜ける予定の方も、ダルエスサラームームベヤ間はバスに乗ったら良いのでは??と思います。
ダルエスサラームからだと、タンザン鉄道は常に満席で次々便のチケットしか取れないと聞きますが、ムベヤからなら混雑が解消されるようですし。
もちろん、タンザン鉄道も国立公園を通りますが、夜間で何も見えないとの情報もあります。
ぜひ、検討して見てくださいね〜。
イリンガのバスステーションに到着。
イリンガは高地にあるので、気温・湿度も低くダルエスサラームよりかなり快適です。
宿にチェックインして夜ご飯。
食堂のスタッフにあまり英語が通じないので困っていたら、地元のニイちゃんが色々助けてくれて、颯爽と去って行きました。
イリンガ、人も良さそう!!
大好きなタンザニア最後の街イリンガ、居心地が良さそうで長居してしまいそうです。
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