モシでオーダーメイドするならシリキシャが超おすすめ!!
どうもモシです
どうも旦那です。
タンザニアのモシに滞在中。
昨日、Shukuが行ったカリワロッジに今朝から二人で向かいます。
あら仲のよろしいことで。
違います。
昨日、Shukuがカリワロッジにリュックを忘れたからです、怒。
と言うわけで、朝早くからマチャメ行きのダラダラ(ミニバス)に乗って、カリワロッジに向かいます。
今日は、驚くほどスムーズにカリワロッジに着きました(当たり前)。
せっかくなんで、Shukuがキリマンジャロを見ながらコーヒーを飲んだ絶景のテーブルに行ってきました。
・・・めっちゃいいじゃん。
せっかくだからコーヒーを飲もうかなとも思いましたが、午後からの予定もあるので景色を見ただけで帰ってきました。
とても良かったので、ぜひみなさんも訪れて見てくださいね。
ただし、早起きしないとキリマンジャロは見れません。
朝9時半ごろには、もうキリマンジャロは雲の中に隠れて行きましたので^^;
今日の朝ごはんは、ムトリ。
モシの名物朝食で、バナナをポタージュ状にしたものに牛肉やモツをいれたもの。
バナナと言っても青バナナなので、味としてはポテトポタージュに近い感じでおいしかったです。
さて、午後からの予定はシリキシャ(shirikisha)という工房に向かうこと。
僕たちがシリキシャを知ったのは、モシ市内にある「Union Coffee」の雑貨売り場。
街角で売っているポーチなどとは一味違うデザインを、同行しているシンヤさんが気に入り、カフェのスタッフに制作場所を訪ねたのがきっかけです。
<シリキシャの地図>
なのですが、場所が非常に分かり辛い。
まず、グーグルマップには間違った場所が表示されています^^;
そして、シリキシャの工房自体にも名前も何も表示されていないのです。
唯一のヒントは、シリキシャのある通りの入り口にあるこのネームプレートだけ。
なので、近くまで来たら誰かに尋ねるのが吉。
ここがシリキシャの入り口^^;
苦労しましたが、なんとかシリキシャに辿り着いた僕たち。
かわいい犬がお出迎え。
ママという名前だそうです。ちょっと太り過ぎ^^;
中庭はちゃんとしたカフェになっていて、非常に居心地が良いのです。
実は有名な場所で、観光客がよく来るのかな??
飲み物の他にもサモサなどの軽食もありました。
コーヒーとジンジャーティーを注文。
「union coffee」より安いのに、量が多くお得でした。
また、レモングラスとミントが入った冷たい水を無料でもらえるのも嬉しいところ。
ちなみにモシの水道水は飲めます。
そのレモングラスやミントは、全て自家農園で栽培されています。
もちろんオーガニック。
カフェスペースの隣にある雑貨展示は、union coffeeにあるものとあまり変わらなかったのですが、奥の工房には大量の製品が置いてありました。
ここシリキシャの特徴が、オーダーメイドができること。
気に入った製品があれば、その型を使って色々な素材や布でオーダーメイドすることができます。
街角の縫製屋さんには置いていない、ヘンプやキャンバスの素材もありました。
また、既製品の手直しも可能。
僕は、ここのトートバックが非常に気に入ったのですが、ちょっと持ち手が長過ぎたのが不満。
なので、持ち手を短くリメイクできるか訪ねたところ、二つ返事でオッケー。
30分くらいで仕上げてもらえました。
このトートバックは、手直し料込みで55000シリング(2750円)。
他にもポーチなどが3000シリング〜(150円〜)からあります。
シンヤさんは、いくつかの製品をオーダーメイドし、出来上がり次第「union coffee」で受け取るという形にしていました。
工房は町外れなので、便利なシステムですね。
あとは、それぞれ気に入った雑貨をいくつか購入。
シリキシャで働いている何人かのスタッフは聴覚障害者の方でしたので、障害者支援施設の側面も持つ施設なのだろうと思います。
とにかく、大満足の工房訪問となりました。
ちょっと散歩がてらお茶しにいくだけでもオススメですよ。
ではでは。
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