イリンガを一望できる絶景のガンギロンガ岩とセンスのいいニーマ雑貨店
イリンガええわぁ
どうも旦那です。
タンザニアのイリンガに滞在中。
昨日は日中雨がずっと降っていたのですが、今朝は青空が広がっていました。
せっかくなので、イリンガの観光スポットへ。
調べて見ると、イシミラ遺跡とガンギロンガ岩(Gangilonga Rock)という2ヶ所がメジャーな様です。
ガンギロンガ岩は、宿から2kmと散歩がてらに行けそうなのでガンギロンガ岩に決定!!
イリンガはタンザニアの他の街より綺麗で道も広く、郊外を歩いているとアフリカでは無いような印象すら受けます。
緑が色濃いのも、街が美しく見える理由でしょうね。
途中で、不思議な形の岩を発見!!
多分、子宝関係で信仰されてそう、笑。
世界中にありますね、これ。
それらしいところがあったので登ってみたのですが、、、
なんか違う…イリンガの景色が一望できると聞いたんですけど^^;
堂々と布団を干したりと、この辺りの人々の生活にとって岩は欠かせないものとなっているようです(←真面目か)。
道中、ジャケットを着たニイちゃんとすれ違う。
どうやら、彼はガンギロンガ岩のセキュリティで、今から水を汲みに行くから待ってほしいとのこと。
また、自称ガイドで後でチップ請求されるか、架空の入場料要求するパターンかなぁと思い。
とりあえず、ガンギロンガ岩の入口まで行くけど入らないからと言って別れました。
やっとガンギロンガ岩が見えてきました。
なかなか大きい岩です。
入口の看板を読んでいると、ニイちゃんが帰ってきました。
ちゃんと事務所のようなものもあります。
話を聞くと、ガンギロンガ岩に行くには入場料が必要で、タンザニア住民は5000シリング、それ以外の人は10000シリング(500円)が必要。
パスポートもいると言われ、じゃあ出直してくるわと言うと、「5000シリングでいいから、今入って行きな。」と言う。
まぁ、真偽のほどは定かではありませんが、ノートに名前を記入して二人で10000シリングを払って入場しました。
岩まで案内すると言われましたが、ゆっくりしたかったので丁重にお断り。
ガングギンガ岩まで道は、ほぼ一本道で迷うことは無いと思いますが、最後に立ちはだかるのはこの道。
まぁ、登り始めてしまえば恐怖を感じるほどではありません。
岩の上に到着!!
おぉ、良い意味で期待を裏切る景色です。
イリンガは緑が深いなぁ。
最近、岩山に登って見た景色といえば、荒野の国スーダンのタカ山からですが、
全然違いますね。どっちも好きですけど。
岩の淵に座ると、座る方も見ている方もお尻の穴がキュッとしますね、笑。
30分位のんびりしていましたが、向こうから雨雲がやってきていたので帰ることに。
宿に戻って、すぐに雨が降り出しました、危ね〜。
夕方、雨が止んだので市場まで食材の買い出しに。
途中で、イリンガで有名な雑貨店ニーマ(NEEMA Cafe)に寄りました。
障害者の支援を目的に教会が作ったもので、店内はオシャレだし、置いてある雑貨や製品もいい物が揃っていました。
特にライトスタンドのカバーが良かったです。
タンザニアから日本に布をいっぱい送ったので、帰ったらDIYしてみよう。
ただ、製品として完成しすぎていて、アフリカのお土産と感じないかも。
ヨーロッパの雑貨屋に置いてある様な感じ。
モシのシリキシャの様な、もう少しアフリカ臭さが残っているデザインや布の方が個人的には好みかな。
今日は、ミルクとアボカドとバナナ、洋ナシを市場で購入。
晩御飯は、オクラと野菜炒めと塩ダレキャベツでした。
久しぶりの自炊の日々、ここの宿はキッチンが充実しているのでShukuは楽しそうです。ではでは。
ディスカッション
コメント一覧
検索に引っかかり拝見しました。
20年前にイリンガに仕事の関係で2年ほど家族と住んでいました。
ガンギロンガのふもとでの生活は快適でした。
おかげでイリンガやガンギロンガの景色が見られ懐かしい思いにふけることが出来ました。
ヤマケンさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
イリンガは快適な宿と気候で、僕たちのお気に入りの街の一つになりました。
20年前のイリンガは、もっとのどかだったのでしょうね。
僕たちがタンザニアで住むとしたらモシかイリンガがいいねと話しています。