イリンガの快適な安宿The Alizeti Hostel 充実のキッチンで自炊三昧!!
タンザニアの卵は黄身が白い
どうも旦那です。
タンザニアのイリンガに滞在中。
ここ2日間ほど、天気が不安定なのもあって快適な宿でプチ沈没していました。
ちなみに「沈没」というのは、”長期旅行者が意味もなく一つの宿に長期滞在すること”です。
まぁ、滞在の意義なんて本人以外には分からないことですから、本人が沈没といえば沈没、長期滞在といえば長期滞在なのです^^;
僕たちがイリンガでプチ沈没していた宿は、「The Alizeti Hostel」。
料金は、ドミトリー12000シリング(600円)。
蚊帳付き二段ベッド。
wifi有り。朝食とタオルはありません。
ドミトリー内にホットシャワーとトイレ有り。
使いやすいキッチン有り。冷凍冷蔵庫や湯沸しポット、ジューサー有り。
洗濯可で干し場有り。
キッチンや共有スペースも広く、のんびりとくつろげる宿。
外を見れば、イリンガの緑に囲まれた景色。
イリンガの中心部から少し離れている分、昼夜問わず静かです。
<The Alizeti Hostelの地図>
宿への最後の道は、未舗装の坂でゴロゴロパッカーには辛いです。
この宿には2匹の犬がいます。
LOVE
PEACE
僕たちが泊まる3ヶ月前に野良犬から昇格した彼女たち。
ぶっちゃけ全然LOVE&PEACEではなくて、門をくぐった時から唸られ吠えられ大変でした^^;
触ろうとしたら、飛び跳ねて逃げるし。
でも、Shukuは根気よく、おやつをあげたりして最後は触れるくらい仲良くなれた様です。
僕は最後まで、出入りのたびに唸られました。。。
まぁ、無理やり触ろうとかしなければ、噛み付いたりはしないそうなので大丈夫です。
さっきも書きましたが、この宿はキッチンが非常に充実しています。
自動点火のコンロ(←アフリカでは非常に珍しい!!)・冷凍冷蔵庫・ミキサー・湯沸しポットなど。
また、食器や鍋類も十分な数で、さらにちゃんと切れる包丁(←これは外国の宿では奇跡!!)とまな板もありました。
イリンガには生鮮食品の市場があり、野菜や果物・肉・燻製の魚や米・パンと全ての食材が手に入ります。
というわけで、Shukuはタンザニアの食事に飽きているので自炊三昧の日々となりました。
毎日飲んでいたのがスムージー。
タンザニアでは、完熟アボカドが一個300〜500シリング(15~25円)、マンゴー一個500シリング、バナナ一本100シリング(5円)など、美味しいフルーツが格安で手に入ります。
キッチンにジューサーがあるなら、スムージーにするしかない!!
このスムージーは、エチオピア名物のフルーツジュースバーの真似。
マンゴーとアボカドに甘いバナナを混ぜました。
うん、エチオピアに近い味で大満足!!費用もエチオピアより安いかも!?
宿のスタッフに小麦粉使っていいよと言われたので、パンケーキ。
お好み焼きと迷いましたが…^^;
市場で干しエビが1リットル1000シリング(50円)ととんでも価格で売られていたので購入。
えびチャーハンと海老出汁スープで、中華気分♪
オクラも手に入ります。さっと茹でて、醤油を掛けて頂きました。
牛肉は1キロ6000シリング(300円)。ピーマンと炒めるとグッド!!
毎晩作ってもらうのも悪いので、たまには僕も腕を振るいましょう。
アボカドご飯の醤油漬けアボカド乗せと、きゅうりとヨーグルトを混ぜたギリシャ料理のザジキ。
フレンチトーストに蜂蜜とバオバブの実のパウダーを掛けてみました。
バオバブの実って、日本ではスーパーフードとして人気だそうですね。
乾燥したバオバブの実の味は、爽やかな酸味のある粉って感じです。
イリンガでの最後の晩餐は、食材の在庫処分市!!
コロッケにかき揚げにアボカドサラダに焼きなすで、お腹が張ちきれそうでした。
料理をすると、とても良いリフレッシュになりました。
Shukuには、美味しいからこれからも作ってくれと言われましたが、その手には乗りません、笑。
こんな感じの滞在もたまにはいいですね。ではでは。
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