ナゴルノ=カラバフのジブリ的穴場アンブレラフォールズ観光!![行き方情報有]

2016/09/23アルメニア, ナゴルノカラバフ観光

未承認国家『ナゴルノ・カラバフ』にはるばるやってきたのは『アンブレラフォールズ』を見たかったから。
今日は楽しみにしていたその滝を見に行きます。
首都のステパナケルトから滝までは、バスで30分程で着くシュウシの町まで行き、(バスは9時〜19時まで1時間に一本バスターミナルから出ています。)そこから村の最東端にあるトレッキングコースに入り歩いて1時間30程で到着します。(要Maps.withme)
 
まずはシュウシの街ブラ。
戦争の傷跡か、廃墟の建物が至るところで見られます。
ナゴルノ カラバフ シュウシ 廃墟 教会
廃墟のモスク。
ナゴルノ カラバフ シュウシ 廃墟 教会
廃墟のモスクの中
ナゴルノ カラバフ シュウシ 廃墟 団地
廃墟の団地。
ナゴルノ カラバフ シュウシ 廃墟 団地
廃墟かと思ったらいくつかの部屋には人が住んでた団地。
 
そして町の至るところにベリーが実ってました。
ナゴルノ カラバフ シュウシ ベリー
 
野良ベリー。
 
やわらかくて黒いのは甘い!!黒く色がかわる前の赤いのはすっぱい。
そんな感じでブラブラしながらトレッキングルート入り口にやってきました。
 
ナゴルノ カラバフ アンブレラフォールズ 道のり
青い印に沿っていきます。
 
行きは途中で見失ったけど調度それでよかったと帰りに気づきます。
青い印見失ってもオフラインで使えるアプリ、maps.meがあるから大丈夫。
アプリ頼りに道なき道を進んで行きます。
 
珍しく行きが下り。帰り大変やなって思いながらひたすら下る。
牛のうんちがあってもチクチクの草があっても進みます。
 
ナゴルノ カラバフ アンブレラフォールズ 道のり
 
この道なき道を進んで行きます。
 
このトレッキングコース絶景で歩いてて楽しかったです。
 
ナゴルノ カラバフ アンブレラフォールズ 道のり
 
途中の景色1
 
ナゴルノ カラバフ アンブレラフォールズ 道のり
 
途中の景色2 振り返ったら城壁
 
ナゴルノ カラバフ アンブレラフォールズ 道のり
 
途中の景色3 こんなところにお墓。でも見晴らしばっちり
 
ナゴルノ カラバフ アンブレラフォールズ 道のり
 
途中の景色4
 
行きは一番下まで降りると
ナゴルノ カラバフ アンブレラフォールズ 道のり
キャンプ場?バーベキュー広場みたいなとこに出るけど、
ナゴルノ カラバフ アンブレラフォールズ 道のり
川に沿ってひたすら進む。
すると見えました!!!
ナゴルノ カラバフ アンブレラフォールズ
アンブレラフォールズ。
ナゴルノ カラバフ アンブレラフォールズ
雨粒のようにいろんなところから落ちてくる水。
ナゴルノ カラバフ アンブレラフォールズ
意外と日よけの為に持って行った傘が大活躍。
滝の裏にもまわってみたり楽しめます。下はツルツルなのでスリップ注意。
不安定な橋を渡ると滝の全貌が現れました。
ナゴルノ カラバフ アンブレラフォールズ
それはまるでジブリの世界。
決して大きな滝じゃないけれど、ボーと1時間程眺めてました。
なんか癒やされるー。この滝気に入ったー。
 
なんでもジブリって言ってたら表現が乏しいってTaxiに注意されますが今回はホンマにジブリの世界。
これは写真より本物見たほうがいいなー。
 
ボーとしている間にいろんな人が入れ代わり立ち代わり。
みんな滝と一緒に記念撮影したり泳いだり。
泳いだりっていってもこの水メッチャ冷たいねんけど大丈夫?ちなみに私は1分も足つけとくの無理でした。。
 
綺麗な滝に後ろ髪惹かれつつ帰路へ。
帰りが登りなんはキツイなーと思いながら、ショートカットと通常ルートの分かれ道。
Taxiは通常ルートへ。
私はショートカットへ。
これが運命の別れ道になろうとは。
 
ショートカットコース順調に登っていきます。
私は長い上り坂がダラダラ続くより、険しい道でも距離短くて済むほうが好き。
ショートカットカットなので道標になる青い印はもちろんナシ。
行きにみた城跡みたいなのも見えるしそこ目指して進む。
いざとなったら携帯の地図あるし大丈夫やろと。
 
岩場をすぎて、地面が少しずつ柔らかくなってくる。時々ドロドロで足が沈みそうになるから硬い地面を選んで進む。
泥に埋まったらサンダルが臭くなる。まだ旅の前半。今から臭くなるのは絶対嫌だ。
 
地図確認。
通常ルートは右っぽいってことで右に進路をかえ進む。
たくさんあった硬い地面が少なくなり辺りは泥沼が広がりつつある。
ヤバイなーって思ってるとこに青い印発見。
 
地図確認すると私がいるとこほぼ通常ルート。
青い印に向かって歩きたいけど泥沼でそっちに行けない。
引き返そうにもここまで進んだら今更無理で。
とりあえず少ない硬い地面を選んでとにかく前に進んだらいつかはこの沼も抜けるかなと進んだ結果。。
 
 
あたり一面泥沼で1歩も進めなくなりました。
引き返そうにも踏んできた地面は泥に沈んでありません。
間違いに初期で気付いたもののまだ大丈夫、まだ大丈夫と進んだ結果、あたり全部が泥沼で動けない。
しかも状況は一気じゃなくて少しずつ悪くなるからまだ大丈夫って思って進んでしまう。
はい。まさに『泥沼にはまる』状態。
 
どっちに進んだらこの泥沼抜けれるかわからないしサンダル汚したくないしどうしようもない状態で泣きそうになっていると『おーい』と言う声。
神様!!!!  遠くにTaxi様!!!!
『泥、泥で動かれへんねん』って叫ぶもTaxiに意味は通じず、そのまま、ほっていかれそうになる。
アカンってここでほっていかれたらまた道わからんくなるしで
『泥で動かれへんねんチョット待ってー』と大声で叫ぶと、とりあえず意味はわからんけど待ってっことは通じたみたいで待ってくれた。
 
でもそっち方向行くには、、、
硬い地面探したけど見つからず。。。
もう覚悟を決めて進んだら、案の定泥にはまってサンダル、泥だらけ。こうなったらもういいやと泥にハマりながら進む。この泥結構深くて何度かサンダルが泥に埋まって抜けなくなりそうになったしあがけばあがく程、奥に沈んでいくという恐怖を味わいながらなんとかTaxiのもとへ
着くなり、『汚ねぇー。臭っさー。』って笑われた。
クソー。殺す!!!!
 
こういう時のTaxiはホンマに楽しそうに笑う。
人の不幸が楽しいタイプ。同じ不幸が降り掛かったらいいねん。牛糞の上に転んでしまえ。と後ろから念を送りながら歩いたけど叶わず。
臭いサンダル引きずりながらバス停まで。
 
 
とにかく今日は『泥沼』って言葉の意味を身をもって学べました。
ありがとうございました。