イリンガ街をブラ!!市場の芸術的な積み上げ方に驚く
昨日到着したタンザニアのイリンガ。
ホステルに着いた時からなにやら居心地が良くて長居してしまう気がしていました。
今日、町をブラブラして確信しました。この町なんか好き。
ホステルが町の中心から少し離れたところにあることもあり、とても静かでのんびりした雰囲気。
しかもホステルには、犬がいる。
とっても繊細な犬。茶色いのと白いの。特に白いのは最近喧嘩して足を負傷したみたいで、敏感になっていて近づくなオーラがすごいです。特に男の人が苦手?
Taxiが近づくと唸ります。
アッカンベー。
茶色い子は、好奇心旺盛で遊びたそうですが、少しでも近づくとピョンと飛び跳ねて逃げてしまいます。スタッフに対してもそんな態度でした。
この子達はここに来てまだ3カ月。年齢はまだ1歳ぐらい。野良犬だった彼女たちはホステルのスタッフにもまだそんなに慣れていないようです。
この日から、この子達に慣れてもらう作戦決行です。とにかく、私たちが近付いても唸らない逃げないを目標に、できたら触られるのって気持ちいいなーって思ってもらえるようになるといいなー。
イリンガから車で2時間程の場所に『ルハン国立公園』があり、そこでもサファリができます。
タンザニア、サファリ天国。タンザニアで一番大きな国立公園で、セレンゲティーやンゴロンゴロよりもここが一番って言う人がいる程、たくさんの動物が見れることでも有名な場所です。
まだそんなに知られていないので、サファリカーもそんなにいなくて一頭の動物に車何台も群がるってことがないのも魅力の1つなのだそうです。
私達も最初はここでサファリしようかなって思っていたけれど、今回はやめときました。
なので、イリンガはのんびりする為に滞在するつもりです。
今日はそんなイリンガの町を歩いてみました。
昔、ドイツの陸軍が防衛拠点の為に作った町なので、ドイツ風の建物や教会も残る街並みです。
ホステルまで続く道。
ドイツっぽい家
ヨーロッパ風のおしゃれなカフェ
今の時期、黄色い花の木が綺麗。
タンザニアの新聞の種類は多め。
生活空間
これは、何だろう。
公園もありました。
中心地のたくさんお店が並んでいる通り。
市場もありました。
この山型の積み上げられているのは、ジャコ。
落とさずに積んでいるのはすごいです。
でも、一歩間違えたら大参事になるこんな積み方をなぜするのか不思議です。
すごいバランスで積み上げられていたのは、ジャコだけじゃなくて、お米も。
タンザニアお米安いです。このお米は、1キロ1800シリング(90円)。
この野菜も芸術的な並べ方。
どうやら、ここの市場の人は綺麗に並べるのが好きなようです。
魚もたくさん販売されていました。
近くに海ないはずやけど、燻製にしてるのは、生活の知恵。
乾燥エビもありました。
これがメッチャ安くって、1リットル1000シリング(50円)。
この緑の入れ物山盛り一杯が1リットルらしく、買ったらおまけで更に一掴み入れてくれました。
元々1リットルいらないから、半分で500シリングにしてって言ったけど、1リットルからしか売ってくれませんでした。
それは、それで、いいねん。いいねんけど、元々多いから、半分だけ買いたいって言った人間におまけしてくれるなんてー。優しい。
でも、どうやって消費しよう。。。
私たちは市場で、果物、野菜、肉、えび、牛乳、ヨーグルトと買い込み、完全自炊モード。
今泊まっているホステルの台所がとても使い易そうなので、現地の食材で料理を楽しもうと思います。
市場からの帰り道。
学校帰りの子供たちが集まって一本の木を見上げていました。
近付いてみると、子供が何か実を採ってる。
何の実採ってるのかな?ってジーっと見ていたらなんと、実を投げてくれました。
くれたのは、こんな実。ゆず?レモン?柑橘系?
何かなと思って食べてみると、グアバでした。
南国いいなー。
帰って早速、今日買った果物で、スムージー作り。
マンゴー、アボガド、バナナ、ヨーグルトスムージー。
贅沢!!!このスムージー2杯に使ったのは、マンゴー1つ35円、アボガド1つ15円、バナナ3つ15円、ヨーグルト10円。75円。一杯40円しない。日本で同じの作ろうと思ったら一体いくらかかるんだろう。
宿にミキサーがあるって幸せ。
イリンガ滞在中は、今日から毎朝スムージーを飲みました。
夜ご飯は、焼き飯、中華スープにもらったスパゲティーです。
今日は1日のんびりしたので、明日はちょこっと観光にお出かけします。
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