ハルツームからカッサラへ移動!!バスターミナルのストーカー兄ちゃん

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エチオピアビザが取れた昨日。
今日は首都ハルツームからスーダン最後の地、『カッサラ』へ移動します。
ハルツームからカッサラまでのバスの始発は朝の6時
そこからだいたい2時間おきに出ているそうです。

 

チケットを持っていない私たちは、朝一番のバスを目指し、朝の5時過ぎ宿を出ました。

まずはバスターミナルにむかいます。
目指すは南にある『Mina al-Berri Bus Station』

朝早いので、路線バスは通ってないので、タクシーを捕まえます。

バスターミナルの名前を伝えると、150ポンド(1050円)と言ってきた。
そんなんありえんぐらい高い。
100ポンド (700円)まで下がったけど、それでも高いので、そのタクシーとはバイバイして次のタクシーを捕まえる。

次に捕まえたタクシーも同じこと言ってきたけど、50ポンドでしか乗らんとバイバイしようとしたら、二人で50ポンド(350円)になったのでそれで行くことに。

 

バスターミナルには無事到着。タクシーを降りるやいなや、どこに行くとひつこく聞いてくる兄ちゃん1人。

これは、案内したるから金くれの兄ちゃん
行き先言ってしまったら後がめんどくさいので、無言でバスターミナルの入場チケット3ポンド(21円)を払いバスターミナルの中へ入ったのに、その人は一緒に入ってしつこく付いてくる。
困った。

私たち、カッサラまでのチケットを事前に買ってなくて、今買わないといけないのです。
それというのも、宿のキャンプサイトであったイタリア人のおっちゃんが、当日値切った方が安いよって言ったのと、事前にチケット買うとバスターミナルの入場料払わないといけないので、それをケチりました。

時間は5時45分。早くカッサラ行きのバス会社を探さないと6時のバスが出てしまいます。

カッサラ行きのバス会社の場所を他の人に聞きたいのに、兄ちゃんずっとついてくるし、こっちも我慢しきれず他の人に聞くと、それを聞いた兄ちゃんがバス会社に案内しようとする。

 

それを無視してバスの前で運転手から直接値段を聞いて値段交渉しようも、運転手からだと210ポンドより低くならない。

付いてくる兄ちゃんから逃げつつ、自力でバス会社のカウンターに到着。
イタリア人のおっちゃんは140ポンドまで下がるよって言ってたけど、さすがにそんなに値切れない。
あまりに下げ過ぎると罪悪感も生まれるし。
170ポンド(1190円)で落ち着きました。

 

そうこうしている内に付けてきた兄ちゃんも、いつの間にか私たちの近くにいました。

そしてまたここからが戦い。

バスまで連れて行くから金くれって言われるので、兄ちゃんにチケットを見せないようにチケット受け取り、速足でカウンターから遠のきます。

 

「どっか行って。あなたは必要ない。」とはっきり言ってもどこまでもついてくる兄ちゃん、ホンマにめんどくさかった。

いらん親切売ってる暇あったら全うに働けばいいのに。

情報にお金がいるっていうのも理解できないこともない。
でも、バスの場所を教えてもらうだけで払わなあかんのはどうも納得できない。
いろんな情報がネットから簡単に手に入る時代。

 

そんな時代遅れのことしてる暇あったら新しいビジネスでも考えろ!!

そのガッツがあれば何でもできるわーと、朝から無性にイライラした日でした。

 

 

乗車すると、昨日のパーティーに参加していたハンドボールのコーチ2人も同じバスに乗っていました。

 

スーダン カッサラ

車内からの眺め。砂漠に建つ家

 

スーダン カッサラ

車内からの眺め。麦畑

 

カッサラには14時頃に到着

 

バスは街の外れに到着するので、中心地『スーク』まではミニバスが出ています。
バス代1人2ポンド(14円)荷物代2人で5ポンド(35円)
なんで人より荷物の方が高いねんと思いつつ、安いし細かいことは気にしません。

 

スークに到着すると、ハルツームのジキルダンスの時に出会ったフィンランド人とスロベニア人が郊外にある良いホテルを紹介してくれましたが、便利さと安さ重視の私たちは、スークのそばにある『カッサラホテル』へ。

・風呂、トイレ共用。
・Wifiなし。
・綺麗とは言えないベットが2つおいてある監獄のような部屋ですが、2人で50ポンド(350円)

・共用のトイレもシャワーも綺麗とは言えなかったけど、許容範囲。

南京虫も出そうになかったのでそこにしました。

 

スーダン カッサラ部屋においてあったアフリカ流歯ブラシ

 

カッサラに来たのは、奇妙な形をした岩山タカ山を見る為。
バスターミナルに到着した瞬間に見えましたが、明日、近くまで行こうと思います。

 

スーダン カッサラ

大型バスのバスターミナルから

 

スーダン カッサラ

何気に宿の部屋からの眺めはマウンテンビュー

 

スーダン カッサラ

部屋の窓から夕焼けに染まるタカ山も見れました。

 

イロイロしてると外も暗くなってきたので、夜ご飯を食べに行きます。

 

スーダン カッサラ

外は夜でも賑わっていました。

 

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スーダンのレストランはオープンテラス席

 

スーダン カッサラ

今日の夜はフールと

 

アイスクリーム。