ワジファルファからカリーマへ移動!!宿情報と観光登録
今日は、スーダンのワジファルファからカリーマへ移動。
5時起床。
5時30分にホテルを出発。
外はまだ真っ暗で星空がとっても綺麗でした。
町中で見れた星空の中で一番綺麗だったと思います。
エジプトは夕焼けNo1、スーダンは街中での星空No1の国です。
夜明けのバス会社前
昨日予約したバス会社の前につくとちゃんと予約通ってました。
ただカリマって地名は似たのが2つあるらしくワジハルファからドンゴラに行くまでにあるカリマと、ドンゴラから乗り換えて行くカリーマ。
昨日80ポンドって言ってたのは、手前のカリマらしく、ドンゴラから乗り換えのカリーマなら150ポンドでした。
私たちは間違いに気付いたのが当日の朝だったので、一気にカリーマまでのチケット買いましたが、カリーマまでの直通バスはなくて、どうせドンゴラで乗り換えるので、
ここでは、ドンゴラまでのチケットを買って、ドンゴラに着いたら自分でカリーマ行きのチケット買ったほうが安そうです。
次々と人が集まってきて、6時30分頃にはドンゴラに向けて車は出発しました。
車内はすっごく派手。
ドライバーの趣味かな?長距離バスやバンはどれも、独自の飾り付けがされていました。
そしてこの車なんとクーラーもついてて日よけのカーテンもばっちり。
すごく快適にドンゴラ到着。11時30分ぐらいについたので、所要時間5時間ぐらい。
着いた所にカリーマ行きの車がすでに待っていました。
荷物は車の上が定番
人数も結構集まってるみたいで、30分後には出発。
なのでドンゴラの町は少ししか歩いていません。
ここで買ったファラフェルは揚げたてでおいしかったです。
カリマの町までは、地元の人以外にもアメリカ人のご夫婦と一緒でした。
観光客に出会う機会が少ないので、出会うとなんとなく嬉しい。
一言も会話してないけど。。
おじさんは大きかったので車の中は辛そうでした。
私は小さいので楽ちん。
2時間程でカリーマ到着。
バスターミナルは、昔あった鉄道駅のすぐ近く。
そこから歩いて15分の目星をつけていたホテルに到着しました。
『Hotel al Nasser』(地図アプリmaps meで検索するとでてきます)
・ツイン 80ポンド(500円)
・シャワー、トイレは室外
・Wifiなし
・青空ベットだったら30ポンドぐらいだけど、女子は不可。
ここは、泊まる前に観光登録をしないといけない仕組み。
登録する場所を教えてもらい、歩いて向かいます。
場所は宿のおじさんが教えてくれました。
宿から北にまっすぐ進んで6本目の角を左に曲がって少し歩いたところにある登録所。
ちょー分かりにくい。
なんの目印もない。スーダンの旗をかかげてた面影に旗を立てるポールが残ってるのみ。
チョーわかりにくい役所
それがあっからもしやと思って扉をノックすると、そこでした。
こんなん普通分からんわ。
登録自体は簡単。パスポートと入国時に書いてもらった書類を見せるとすぐに終わりました。
登録料は無料。
帰り、アメリカ人のご夫婦に出会ったのですが、子供たちに石投げられて、本気で怒ってました。
石投げたらあかんよね。どんなに小さくても。
どうやら小学校の近くだったようです。
私達も帰り投げられてTaxiがコラーって追いかけたら喜んでました。
構って欲しかったのね。でも石は投げたらあかんわ。
ホテルに返ってチェックイン。布団が怪しかったのでベットにはビニールシートを引いて寝ることにしましたが、ここには南京虫はいませんでした。
ビニールベットの完成
ホテルで少し休んで夜ご飯がてらホテル周辺をブラブラ。
今日は、鶏肉を食べることにしました。
鶏肉とパンのセット30ポンド(200円)2人でも十分お腹いっぱい。
普通においしかったです。
スーダンの人は価格を聞くと、外人だからと言って嘘の値段を言ってくることは一度もなかったので、安心してイロイロ食べることができました。
食後のデザートは、たまたま見つけたアイスクリーム屋さんのアイス
黄色がバナナ味。白いのはわからない。
1つ3ポンド(20円)です。どっちもおいしい。
けれど、黄色のバナナ味が特においしくて次の日もリピートしました。大きなカップは5ポンド(35円)。
おじさんが飲んでた謎の白い液体にも挑戦しました。
人気の飲み物
白い液体です。
後味にほんのり焼いたとろけるチーズの味のする甘いホットミルクでした。
おいしいです。
でも砂糖の量が半端なさそうです。
明日は、スーダンで登録されている世界遺産3つのうちの1つ『ゲベルバルカル』を見に行きます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません