ケープタウンのテーブルマウンテン登山とご褒美の寿司食べ放題!!
シュールなミーアキャット
どうも旦那です。
南アフリカのケープタウンに滞在中。
今日は、ケープタウンのどこからでも見ることができるあの山、テーブルマウンテンに登って見たいと思います。
滞在している宿「Cat and moose」からの交通手段は高い順にタクシー、市内バス、徒歩。
今回は市内バスを使って行くことにしました。
ケープタウンの市内バスは「My City」と呼ばれるプリペイドカード式。
この市内バスはケープタウンの空港にも行くことができるので、ケープタウンからフライトの予定がある方はついでに購入しておいた方が良いと思います。
「My City」の路線図や料金検索などの詳しい情報は、こちらのサイトからどうぞ。
「Cat and moose」の最寄りで、My Cityのカードが購入できる場所は、スーパーマーケット「Kwikspar」。
レジで「My City」のカードを買いたいと伝えると買うことができます。
一枚30ランド(260円)。乗る時と降りるときにタッチするシステム上、一人1枚必要だと思われます。
また、この時にチャージ金額を聞かれます。
「My City」カードの料金体系は複雑で時間帯などによっても変わります。
ちなみに、テーブルマウンテンまでの往復は20ランドあれば確実に大丈夫だと思います。
「kwikspar」の斜め右向かいに107番のバスの乗り場「Lower Kloof」があるので、そこからバスに乗車。
そして、「Kloof Nek」バス停で下車。
そこの左手にバス停があります。このバス停からテーブルマウンテンの入り口まで無料のシャトルバスが出ています。
テーブルマウンテンの麓に到着。
朝からたくさんの人で賑わっています。
朝霧に包まれたケープタウン市内の風景も美しいですね。
ここからテーブルマウンテンの上にはケーブルカーが出ています。
が、今回僕たちは登山して登ります。
登山ルートは2種類。
距離は長いが比較的登りやすいルートと、距離は多少短いがかなり険しいルート。
今回は登りは距離が長いルート、帰りは険しいルートで下山しました。
看板には「自己責任」や「トレッキングシューズ履け」、「一人で登るな」などの注意書き。
確かに足場は悪く、一人の時に足をくじいたりしたら大変な道でした^^;
けっこう大変な道でしたが、振り返ればいつもケープタウン市内の絶景が見えるので、そこまで苦しくなかったかな^^;
山上に到着。
ケーブルカーで登った人たちと、登山してきた人たちで山上は大にぎわい。
??
テーブルマウンテンの頂上には、ケープハイラックスという動物が住み着いていて、登山客のおこぼれを狙っています。
顔は可愛いんですけど、油断は禁物^^;
学校の遠足で来ている子供たちもいました。
黒人の男の子たちだけでしたけど、はて??
南アフリカの学校制度ってどうなっているのかな??人種性別で分けているのか、はたまた住民の住み分けが未だに自然と行われているのか^^;
センスの良いお土産屋もありました。
カフェ兼レストランは目玉の飛び出る様な値段だったので、節約派の方は食料飲料持参が吉。
山上からは、いろいろな場所から下界の風景を見ることができますが、もちろんどの場所も絶景。
ケープタウンは、本当に美しい造形をした街ですね。
ロープ一本で断崖絶壁を降りるアトラクションが開催されていました。
いや〜、無理無理。
って、後で似た様なことをやらされる羽目になるとは^^;
さて、そろそろ下山。
選んだルートは、険しいルート。
これが本当に険しかった!!
崖になっている場所が多く、本当に危ない場所では鎖が設置されているところも。
また、道標として岩に黄色のペンキで足跡の模様が描かれているのですが、ちょっと油断すると道を見失ったりします。
なので、このルートは山に慣れている人以外は一人では絶対に登り降りしない方が良いと思います。
一人だと怖いけれども、二人ならスリリングな楽しいルート。
だけど、下りだから比較的楽でしたが、これが登りに選んでいたと思うと…^^;
実際に登山に掛かる時間は、山に慣れている人以外はどちらのルートもそんなに変わらないと思います。
今回、ケーブルマウンテン登山に食料は持って行きませんでした。
お腹をぺっこぺこにしたいから。
何故って??それは、とある食べ物の食べ放題にいくからです、^^;
その食べ物とは…
ジャーンっ!!寿司です。
ケープタウンには、寿司の食べ放題(ビュッフェ)を実施しているお店が何ヶ所かあって、長期旅行者の中での定番となっているのです。
僕たちが今回行ったのは、「Best of Asia」。
滞在している宿「Cat and Moose」から徒歩3分くらいの場所にあります。
寿司の食べ放題は、一人149ランド(1300円)。ドリンクは別料金。
選べる寿司は、ざっと30種類くらい。天ぷらという名のフライものもあります。
今回僕たちはオーダーしませんでしたが、6種類の中華料理のハーフサイズを一人一つ注文することができました。
ちなみに、刺身とサラダは注文できません(唯一、カニカマサラダだけは選べます)。
ネタの種類は、なんとマグロとサーモンとエビとカニカマとトビッコの5種類だけ。
これをあれやこれやと工夫を凝らして30種類もの寿司に変身させていました、笑。
マグロのユッケ風
エビの天ぷらと言う名のエビフライ
サーモン
カニカマサラダ
ゴールデンフィッシュ(全材料を使って魚を表現)
手巻き寿司
カツラ(桂剥きしたきゅうりで巻いた寿司)
斬新なおいなりさん
巻き寿司
味の方は、意外と美味しい!!
寿司としてのクオリティは、日本の回転寿司にさえ遠く及びませんが、外国の寿司と思って食べると日本にはない味わいがありました。
ただシャリは、押し寿司のように固く握られているので、すぐにお腹が一杯に。
何とか元を取ろうと、頑張って食べた結果…
二人で150ランドほど、単品で食べた時よりお得な結果となりました。
これでしばらくお寿司を食べたいという欲はなくなるでしょう^^;
明日は、一旦ケープタウンを離れ、プレッテンバーグベイという街に移動します。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません