プレッテンバーグベイへ!!宿のボーダーコリーがかわいい[ケープタウンからの移動情報有]
南アフリカのケープタウンに滞在中。
今日から約1週間、ケープタウンを一旦離れます。
宿にバックパックを預かってもらい、小さなリュックで向かう先は『プレッテンバーグベイ』。
ここは、チーターと散歩できるアクティビティの拠点となる町です。
バスは午前6時発なので、午前4時30分に起き、朝ご飯を食べてUberでタクシーを呼びました。
バスターミナルまでは普段なら歩く距離ですが、外はまだ真っ暗でこの辺りの治安も良くなさそうなのでタクシーで向かいます。
運賃は21ランド(180円)でした。
ケープタウンのバスターミナル
私達が今回利用するのは『City to City』と言う遅れることで有名な格安長距離バス。
ってことで早速遅れるバス。
なぜ、ケープタウンが始発の場所なのに30分遅れるのだ。
いいんだけどね。どのバスよりも安いから。
でもこのバス、久しぶりのゴキブリバスでした。
人間って凄いなって思うのは慣れること。
初めてのゴキブリバスは、ルワンダからタンザニアに向かったバスでした。
ゴキブリ出てくるたびにギャーと叫び、いつまでも地面から横から天井からと際限なく現れるゴキたち。
現地の人にからかわれるぐらいに耐えれなかったけど、今回叫ぶことはなかった。
嫌なんは嫌やけどね。仕方ないかなって。
強くなったわ。後1年ぐらいいたら、ゴキブリ出ても無反応でいられるんやろな。
バスは何回か休憩を挟みながら、14時30分頃に『プレッテンバーグベイ』に到着しました。
今回のバスのお供のポップコーン
大型バスはリューデリッツの入り口のガソリンスタンドに停まるので、そこから町の中心地にある宿『Nothando Backpackers Lodge』までは徒歩20分程で到着。
おデブのボーダーコリーが出迎えてくれました。
ボーダーコリーでこんなに肉付のいい犬見たことないってぐらい太ってる。
運動不足&食べ過ぎですな。
もう1頭ボーダーコリーがいたのですが、その子もおデブの方ぐらいまでは太ってないけど、肉付きがいい。
この子はサラという名前で、遊ぶのが大好きで滞在中は良く遊びました。
葉っぱを持ってきて投げてと訴えるサラ。
どんなに遊んでも飽きないのはボーダーコリーらしい。
しかも、覚えがすごく早くてびっくりする。
葉っぱ咥えてます。っていうか舌の上に乗っけてます。
葉っぱを投げると
ナイスキャッチ
投げて欲しいものを近くに落とすのではなくて、私の手に乗せてねっていうのもすぐに覚えました。
フリスビーとか絶対好きなタイプだなって思いました。
そしてこの宿、美しい猫もいます。
名前は分からないけど、ツンデレですっごくかわいい。
共有スペースも広く、コーヒー、紅茶、ルイボスティーが無料なのも嬉しい宿でした。
シャワー室には、ボディーソープ、ボディークリームも置いてくれている気の効いた宿。
キッチンのガスが6つ。オーブン、トースター、電気ポットあり。
鍋もフライパンも食器も充分な数あります。
おまけにたくさんスパイスが用意されていて使い放題なのも嬉しいです。
バーが併設されていてお酒の持ち込みがしにくいので、お酒をスーパーで安く買ってたくさん飲みたい人は少し不便かも。
ドミのトイレ&シャワー室の鍵は壊れていて閉まらないので、人が入ってる時に何度か開けそうになり、叫ばれたのでトラウマですが、扉をノックして入るというルールをみんなが徹底したら大丈夫でした。
この日は、土曜日だったのでおしゃれそうなお店はほぼ閉まっていました。
スーパーマーケットは夕方まで開いてたので買い出し。
その時見つけたダチョウの首肉が今回の食材です。
1日目は普通に焼いてみました。
2日目はスープに。
3日目はパエリア風に。
ダチョウの首肉は焼くと固くなって食べにくかったですが、スープにするとまるで牛肉のタンのような食感で味も非常に良かったです。
これで、ゲームミート(野生動物の肉)はヴェニソン、オリックス、クドゥ、ダチョウをクリアです。
南アフリカは、たまにレアな肉が売っているのが楽しいです。
明日はプレッテンバーグベイをブラブラ観光します。
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