リコマ島のカオスな下船と北部をのんびり散策[宿情報有]
マラウィ人も結構キノコを食べるそうです
どうも旦那です。
目覚めたのは、マラウィのンカタベイからリコマ島へ向かうフェリーの中。
個室の様子
エコノミーやセカンドクラスの船中は乗船率200%で、夜中も雨が降っていたのでデッキ上も大変だったと思います。
幸い、僕たちは個室であるキャビンクラスの前の廊下に陣取り(スミマセン^^; でも、個室の人たちがみんないい人で助かりました)、比較的静かに眠ることができました。
朝、船が停泊していたのはチズムル島。
僕たちがリコマ島の後に向かう予定の島です。
ここでも、人々の下船乗船と荷物降ろしはカオス状態^^;
船のスケジュールでは、午前5時半にチズムル島着、7時に出航、9時にリコマ島着の予定でした。
が、チズムル島を出たのが午前9時過ぎ…。
結局、リコマ島には午前11時頃に到着しました。
リコマ島でもフェリーは港に着岸できないので、小型ボートに乗り換えて島を目指します。
ここでも砂浜では、水にドボンしなければいけませんでした。。。ズボンがびしょ濡れ。
Shukuは誰かにおんぶしてもらったそうで無傷、ズルいっ!!
さて、リコマ島に到着。
…誰も声掛けてこないなぁ^^;
宿の客引きとかタクシーとかもないようです。
南西に欧米人に人気の「Mango Drift」、北西にビーチで安価にキャンプができる「Urisa bay lodge」がありますが、どちらもここから4km弱と遠い。
特にリゾートをしに来た訳ではないので、立地の良い宿を探そうと港を出て右に曲がって徒歩3分、宿が決まりました、笑。
「Pangani Zane Guest House」
ダブルベットのある個室で、料金一室4000クワチャ(640円)。
室内にトイレ(便座なし)と水シャワー有り。扇風機付き。wifiなし。
部屋は清潔に保たれています。
色々な虫が若干いますけど、それはリコマ島のどの宿も同じだと思う。
宿のおばちゃんは、英語が苦手だけど親切。
中庭が地元の憩いの場みたいで良い感じです。
宿の裏手がすぐに砂浜で、フェリーが来たらすぐ分かるのも便利。
特に、ダイビングとか泳ぎたいとかが目的でないのならば、この宿オススメです。
安いレストランも周りにあるので食事には困らないと思います。
宿も決まったので、まずは腹ごしらえ。
宿を出て10秒で店が決まりました、笑。
宿の前にあるレストランで、魚とご飯の定食と牛肉とご飯の定食。
牛肉は臭みが強くて今ひとつでしたが魚は美味しかったです。
マラウィの魚、淡水魚なのであまり味に期待はしていなかったのですが、どこで食べても結構美味しいです。
その後は、島の北部方面へブラブラ。
リコマ島はのんびりとした雰囲気、離島は車やバイクが空くないので空気がきれいでいいですね。
道沿いの至る所にバオバブの木。でかいな〜、やっぱ。
こちらはバオバブの子供の木。
大きな教会がありました。
新しいけど、趣があって良かったです。
さらに北へ向かうと、子供たちが多くなって来ました。
寄って来て言う言葉は、
「ハロー、ギブミーバルーン!!」
バルーン??
ボランティア活動でバルーンアートのプロでも来たんですかね^^;
そんなの持っているわけないので、Shukuが紙風船を作ったら驚いていました。
リコマ島にお越しの際は、ぜひバルーンの持参をお願いします。
そろそろ夕陽が沈みそうな頃に、なんだか良さげなスポットを見つけました。
なんだか夫婦岩みたいですね。
ここで、のんびりとマラウィ湖に沈む夕陽を鑑賞。
帰り道は街灯が一つもなくて真っ暗。
でも、ホタルが一匹飛んでいるのを見つけました。
次の目的地、チズムル島にはホタルがたくさんいるとの情報が。楽しみです。
夜は自炊。トマト&アボガドライス。うまし。
明日は、リコマ島の南部をブラブラしてみたいと思います。
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