ボホール島観光!!ターシャと蝶とアナコンダと動物に触れ合える旅

2014/05/24フィリピンセブ島, 語学留学

 

語学学校の生徒さん達9人と一緒にボホール島へ。1泊2日の小旅行。

旅行に行く何日か前に調べた結果、今の時期のボホール島までの船はとても人気で取れないらしい。

インターネットで予約を試みるも予約が遅くて間に合わず、結局当日枠で行くことに。

 

当初は午前8時の船に乗ろうと考えていました。

けれども、予約なしでは乗れないこともあるらしいので1つ早い午前6時30分の船に乗ることに。

船に乗るには1時間前に港に着いていないとダメなので、午前4時20分に集合してタクシーで船乗り場まで。

 

早朝なのにすごい人!結局レギュラーシートは空いていなくて、ビジネスシート。

フィリピン ボホール島へ 船乗り場2

 

なんとレギュラーシート(500ペソ)とビジネスシート(1000ペソ)、実際に乗った感じほぼかわらないのに倍の値段します。

なので、ボホール島に行く人はネットでの予約をおススメします。

たぶん3日以上前からやっておかないといけないかな?

 

フィリピン ボホール島へ 船乗り場 フィリピン ボホール島へ 船乗り場3

早い船に乗れたので早く着くことができて、今日は島内観光。

船着き場には観光勧誘の人がたくさんいて、その人達と交渉して車をチャーターしてボホール島を周ります。

 

まずは朝ごはんにフィリピンで人気のファストフード店ジョリビーへ。

フィリピン ボホール島 ジョリビー

フィリピン ボホール ジョリビーハンバーガー

パンケーキなどモーニングメニューもあります。

 

 

ボホール島 道路

ボホール島のトライシクルは、セブ島と比べるとなんだか綺麗。

運転席にもしっかり屋根がついていました。

 

まず向かったのは、世界一小さい猿『ターシャ』いる保護区。

ボホール島 ターシャ 保護区 ターシャ像

 

まずは説明をきいてから保護区内へ、

フィリピン ボホール島 ターシャ 説明 

 

ターシャは、フィリピンに生息するメガネザルの仲間です。

大きさは、なんと手のひらに乗るくらい。

ストレスがたまると自殺を図るといわれるほど、神経が繊細だそうです。

 

昔はフィリピンの至るところに生息していたそうですが、乱獲で個体数が激減しているそうです。

入場料はターシャの保護活動に活用されます。

 

保護区内を歩きながら、ターシャを探します。

フィリピン ボホール島 ターシャ おねむ

夜行性なので昼間は木の陰で寝ています。

 

フィリピン ボホール島 ターシャ 寝る

人と一緒に写していないから、大きさが今いち伝わらないかもしれません。

本当に人の手のひらに乗るくらいの大きさ!!

大人でも体重は100g程だそうです。

 

お土産物屋さん。

施設内にあるものよりも外にあるお土産物屋さんの方が少しだけ安かったです。

フィリピン ボホール島 ターシャ お土産物屋さん

あっ、もしかして中のお土産物屋さんで買った方が、売り上げの一部を保護活動に使ってくれるとかなのかな?

それなら中で買った方がいいなー。

 

 

ターシャ保護区の次は蝶の博物館を訪問。

フィリピン ボホール 蝶博物館

博物館内はのどかな感じ

 

フィリピン ボホール島 蝶 金のさなぎ

さなぎを手に乗せてくれました

 

フィリピン ボホール島 チョウ

園内はカラフルな蝶でいっぱい

フィリピン ボホール島 蝶博物館 おもしろ写真

蝶になったトリック写真も撮れます

 

そしてここのガイドさん、日本語上手!!

どうやって勉強したか聞くとインターネットとYOUTUBEなのだそう。

今は、独学でも語学を学べる良い時代ですね。

 

 

そして、Taxiが一番楽しみにしていたチョコレートヒルへ。

カメラのおじさんtaxiは、レンズを変えたりカメラのお手入れをして張り切っています。

長い階段を上ったらチョコレートヒルを見渡すことができます。

フィリピン ボホール チョコレートヒル

 

途中にあったきのこさん。

フィリピン ボホール チョコレートヒル 途中

 

頂上に到着。いろんな国の人が観光にきていました。

フィリピン ボホール島 チョコレートヒル 頂上

 

そしてお待ちかねのチョコレートヒルの風景です!!

フィリピン ボホール島 チョコレートヒル 風景

時期が少し遅くて草が緑になってしまっていて、チョコレートって感じは薄かったです。

なので、この山々がチョコレート色になる所を想像して楽しみました☆

 

ここから、ツアーの最年長ゲンさんが一番楽しみにしていたアナコンダがいるミニ動物園へ。

フィリピン ボホール島 コブラ

すごい色ですが、大人しくてじっとしています。

  フィリピン ボホール島 アナコンダ

毒抜いてるのかな??自由にタッチできる感じ。

 

フィリピン ボホール島 アナコンダ 食われる

ここでは、蛇に襲われるトリック写真を撮れます。

 

 

そろそろお腹も減って来た頃、ランチを兼ねたロボック川のクルーズに参加します。

フィリピン ボホール島 ロボック川クルーズ フィリピン ボホール島 ロボック川クルージング 料理

まずは船を停めたまま、ビュッフェ形式である程度食べてからクルーズスタート!!

 

フィリピン ボホール島 ロボック川クルーズ 風景  フィリピン ボホール島 ロボック川クルージング 演奏 乾ひろし似(古っ!)の演奏つき

 

途中で上陸したところでは、原住民がお出迎え。

フィリピン ボホール島 ロボック川クルーズ 原住民 演奏  フィリピン ボホール島 ロボック川クルージング 原住民上陸

 

ここは本当に原住民が住んでいるわけではないそうです。

みんなお仕事として原住民をやっているので、私たちが出てからすぐに腰巻きをはずし普段の生活に戻っていました(笑)

もうちょっと立ち去るまで待っててほしかったなー。

 

 

今日の最後の観光地バクラヨン教会へ。

フィリピン ボホール島 教会2

とっても古くっておもむきのある教会。

1565年に建てられたフィリピンの中でも最古級の教会だそうです。

2Fは博物館になっていました。

外から見るとこんな感じ。

フィリピン ボホール島 教会

 

 

今日の観光はここまで。

ホテルに到着して、ひと泳ぎ。

 

ボホール島 ホテル

ここは真ん中に大きなプールがあって、日本では絶対に泊まれないようなリゾートホテル。

でも、フィリピンではお手頃な値段(今回は1人2000円程)で泊まることができます。

 

 

夜ご飯は近くのビーチに並ぶレストラン街で海鮮BBQ。

フィリピン ボホール島 砂浜 夕食

 

南国ならでは??カラフルな魚たち。

フィリピン ボホール島 砂浜 夕食 カラフル魚 フィリピン ボホール島 砂浜 夕食 カラフル おさかなさん

オーダーして砂浜の席へ。赤いのがフィリピンで高級魚とされているラプラプです。白身のおいしい魚でした。

 

フィリピン ボホール島 夜ごはん

魚を並べているところで注文して、席に行くと焼いて持ってきてくれます。

 

フィリピン ボホール島 夜ごはんBBQ フィリピン ボホール島 夜ごはんBBQ 貝

 

フィリピン ボホール島 夜ごはんBBQ 少年の演奏

砂浜でご飯を食べていると、近くに来てウクレレを弾きながら歌を歌う少年。

何度も周ってきてチップをくれと言うのです。

でも、そういう子たちは何人もいて、みんなにチップをあげているとキリがない。

 

それでも、ひっきりなしに周ってくる子達。

taxiの席は端っこだったため、メッチャ近くで何度も歌われ。

偽善者でもナカナカの苦行だったようです(笑。

 

 

フィリピン ボホール島 バロット

そしてこれ、チョットどころかメッチャぐろいけれど、フィリピン人が大好物なバロット

有精卵のゆで卵。

16日目、18日目、21日目と日数によってヒナの育ちが異なります。これは結構成長したの。

 

メッチャおいしいらしいのだけれど、私は今だに挑戦できません。。。

一度は食べたいと思いつつ、食べる前に見ることすらできない感じです。

フィリピン滞在終わるまでに食べることができるのか??

 

という感じで、ボホール島観光の1日目は終了です。おやすみなさい。

 

 

☆旅のメモ

・ボホール島への行き方

セブ市内のフェリーターミナルからボホール島のタグビララン行きの船が出ています。

ピア1~4まであって、高速船のオーシャンジェットはピア1から始発朝6時発、次9時20分発・・・と結構間隔が空きます。

私たちが乗ったのはこっち。

ocean jet

ホームページから予約できるので、お祭り時期など人気の時期は予約してから行った方がかたいです。出航の1時間前には到着しておく必要があります。

少し時間のかかるスーパーキャットはピア4からこちらの方が本数は多いようです。

super cat

 

・『ターシャ保護区』 ・『バタフライコンベンションセンター』 ・『チョコレートヒルズ』 ・アナコンダ ・『バクラヨン教会』 ・『ロボック川クルーズ』 ・ラプラプ ・バロット

 

今日使ったお金

・タクシー 20×2=40 

・船行き 1000×2=2000 

・朝ご飯 15×2=30 

・水  15×2=30 

・ターシャ 60 

・バタフライ博物館 40 

・チョコレートヒルズ 50 

・アナコンダ 30 

・お昼ご飯の船 入場料 25×2=50、ご飯 392×2=782 合計832 

・車 450×2=900 

・宿 730+112=842×2=1684 

・夜ご飯 450×2=900 

・水 35×2=70 

 

総合計 6666ペソ(16665円)

 

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