クアラルンプールはスマホが安く買え…ないぞ!?そしてチャイナタウンの美味しいグルメ
さらばインド!!
インド人達の自撮り待ちで飛行機乗れないとか最後までインド^^;
どうも旦那です。
インドからのフライトは、無事マレーシアの首都クアラルンプールに到着。
久しぶりの東南アジアです。
最初の目的地であるインドネシアのバリ島へのフライトは今夜なので、トランジットの時間を使って空港からクアラルンプールの街に飛び出して見たいと思います。
インドネシアの観光後、またクアラルンプールには戻ってくるんですけどね。
クアラルンプール空港から市内へはバスで移動
クアラルンプール国際空港からクアラルンプール市内へはバスで。
空港はターミナル1と2に分かれていて、それぞれKLIA1・KLIA2と呼ばれています。
僕達が乗ったエアアジアはLCCの集まるKLIA2だったのですが、KLIA2からも直接市内へ向かう空港バスが出ています。
空港から市内への運賃は一人12マレーシアリンギット(350円)。
バスの時間によって運行会社が違い値段が変わるようです。
…それにしても高い。
インドなら350円あったら4時間位バスに乗っていられます。
この「インドなら…」を脳内から追い出すことが、まず僕達がしなければならないことですね。
インドは本当に物価が安すぎて、長期滞在すると金銭感覚が狂いますのでご注意を^^;
KLセントラル駅のコインロッカーで荷物預ける
「到着ロビー」って普通に日本語が書いてあったり
エアコンがガンガン効いて、美しく清潔なバスに揺られること1時間。
バスは、KLセントラル駅に到着。
駅なんだかショッピングモールなんだか分からないオシャレな建物に驚愕です。
まずは、バックパックなどの荷物を預けます。
もちろん空港にも荷物預かりは有るのですが、何分高いので^^;
ここKLセントラル駅には大きなコインロッカーコーナーがあるので、そこに荷物を放り込みました。
一番大きなコインロッカーで20リンギット(580円)でした。
使い方が英語表記(当たり前)でしかもハイテクだったので、分からなかったら近くにいる係の人に聞いたほうが無難。
クアラルンプールはスマホが安く買え…ないゾ!!
さて、今回のクアラルンプールでの目的の一つが新しいスマホの購入。
持っていたスマホがどんどん壊れてしまい、使い物にならなくなってしまっていました。
ネットの情報によると、ここクアラルンプールでは最新のスマホが日本より安く買えるとのこと。
…が、結論から申し上げますと、
クアラルンプールでのスマホ購入は日本より確実に高い
です。
その情報が記載された当時はかなりのマレーシアリンギット安だったりしたのでしょうか??
僕がクアラルンプールで色々見て回った後で「価格.com」で日本のスマホの価格を調べた限りでは断然日本の方が安かったです。
その後、インドネシアやらカンボジアやらでもスマホの値段をちょくちょく見ましたが、やっぱりマレーシアが一番高い。
なんならスマホはバングラデシュが一番安かったような気がします。
バングラでも新品のスマホは手に入るので、買っておけば良かったかなと後悔。。。
と言うわけで、マレーシアのクアラルンプールでのスマホ購入のメリットは今はもうありません(2017年12月現在)。
また、マレーシアリンギットが暴落したらチャレンジして下さいね。
…で、そんな事を知らない僕達が向かった先が、マレーシアの電脳ビル「Law Yat Plaza」。
KLセントラル駅からは、MRLというモノレールの「Inbi駅」下車すぐです。
【Law Yat Plaza】の地図(google map)
一昔前のタイの電脳街の様にごちゃごちゃしているのかなと思いましたが、小さいながらもきれいな店舗が並ぶビルでした。
エアコンがしっかり効いていて天国。
さっそくスマホ探し。
店はたくさんあるんですけど、どこも置いているものはほとんど一緒。
しかも、どのお店も値段は一緒。
どこも値段一緒だねと店員に言うと、「スマホ会社に言われていて値引きもできないんだ。」っという答えが帰ってきました。
なので、中古や修理なら値段の差が出るとは思いますが、新品を買うならクアラルンプールのどこで買っても一緒じゃないかな??
色々な機種を見て触って、スペック的にも良くて旧型割引が採用されていた「HUAWEI nova lite」にしました。
価格は664リンギット(20000円くらい)。空港での税金還付済の価格です。
日本なら15000円以下で買えたのですけどね。
内部容量が16Gしかないのと(アプリで使える容量が4G程度)、たまにカメラの起動がスローになるのが欠点ですけど、それ以外は満足でGPSは優秀。
特にバッテリー容量がこの価格帯の機種では大きいので、wifiに繋いでなければ2日間は十分持つので、夜行バスでの連続移動時などは非常に心強いです。
今は新型が出ています。
こちらの評判も良いみたいなので、iphoneは世界の世界の犯罪者に狙われやすいから嫌だなぁと思っている方にもオススメ。
クアラルンプールを街ブラしながら食べ歩き
お腹が空いたのでLaw Yat Plazaの周りにある屋台で食事。
お惣菜弁当屋で買ったぶっかけ飯、6リンギット(170円)。
あま〜いココナッツジュース、1リンギット(35円)。
仙草ゼリーの缶ジュース、2リンギット。
不味し。
なぜかおでんが置いてあった!?
Law Yat Plazaの前に大きなショッピングモールがあったので寄ってみました。
日本とまったく変わらないユニクロ。
バングラデシュと違い、商品も同じものが置いてありました。
値段は日本と同じか少し高いくらい。
でも、日本のようにセール商品がたくさん置いてあるわけではないので割高感はあるかも知れません。
東南アジアでよく見かける雑貨ショップのメイソウ(MEISOU)。
ダイソーのような商品構成ではなく、ちょっとオシャレな雑貨屋さんのような感じです。
クアラルンプールは、完全に都会ですね。
インドから来ると、そのギャップに慣れるまで大変です^^;
なんかアカン気がする道路標識
モスク
そのまま街ブラがてらテクテクとチャイナタウンを目指して歩きます。
クアラルンプールの幹線道路沿いは特に何もなくてつまらんな〜。
チャイナタウンに近づくにつれ、ちょっといい感じの建物が増えてきました。
途中で、お茶屋さんがあったので寄ってみることに。
中でお茶を見ていると、兄ちゃんがお茶を淹れてくれました。
一回の茶葉で、何回も温度を変えたりして飲むのが中国茶の作法の特徴なのですが、本当に味が変わって面白いです。
甘かったり、渋かったり、香りが強かったりと5回くらいは楽しめます。
ごちそうさまでした。
チャイナタウンでグルメ三昧
チャイナタウン到着。
看板は漢字表記で一杯。
さっそくランチに目星をつけていたお店へ。
勝記
「勝記」
クレイポットヌードル(瓦煲老鼠粉)で有名なお店。
なので、それと豚肉入りの焼きそばの様なものを注文。
クレイポットヌードル(瓦煲老鼠粉)
豚肉乗せ焼きそば
どちらも12リンギット。
なかなか美味しかったです。
こちらの料理は甘みが強いですね。
麺類ですが、それをご飯にかけて食べたい感じ。
その後は、チャイナタウンの屋台街をウロウロ。
スイーツ系を色々食べました。
中華風クレープ
ドライココナッツ
有名な豆乳のお店
またクアラルンプールには戻ってくるので、今日はこれくらいにしといたろって感じですが、食べ過ぎでお腹はもう限界です^^;
満足したところで空港に戻り、バリ島行きのフライトへ。
深夜にバリ島に到着するので、とりあえず空港で夜を明かして翌朝から動き出そうと思います。
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