クアラルンプールのペトロサイエンスは大人にもオススメ!![日本への荷物の送り方情報有]
マレーシアのクアラルンプールに滞在中。
今泊まっている宿は、悲しいことに南京虫宿。。。
1日目に南京虫が出たベットがある部屋と同じ部屋の違うベッドで昨晩寝た私達。
1日目に南京虫が出たから部屋を変えてって言ったのに、違うベットで寝たら大丈夫だと押し切られた昨日。
やっぱり南京虫出たやんけー。
ここのスタッフのアホー。
痒くて寝不足や。。。
もう管理できないなら、絨毯みたいな布張りの床やめたらいいのに。
そんな床やから、南京虫様も移動し放題ですよ。
スタッフに言っても何の対策もなし。
そのうち、全てのベットに南京虫が住み着くんじゃないかと思う。
カバンをチェックしたら、なんと南京虫を何匹か発見した…恐ろしい。
速攻殺したけど、私達が南京虫の運び屋になりませんようにと入念にチェックしました。
そんなドタバタの後南京虫宿をチェックアウトし、嫌々ながら荷物をホステルに置いてもらって、クアラルンプール最後の観光に出掛けます。
クアラルンプールで唯一行きたかった『ペトロサイエンス』へ。
クアラルンプールで唯一行きたかった『ペトロサイエンス(Petrosains, The Discovery Centre)』へ。
この施設は、マレーシアの国営石油企業ペトロナスが運営する科学館で、施設が充実していて大人も楽しめるらしい。
場所は、実は昨日訪れたペトロナス・ツインタワーの中にあるのですが、昨日(月曜日)は休館日だったのです…。
チャイナタウンにある宿の最寄り駅『バザールスニ』から『KLCC』駅まで。
駅から連結しているペトロナスショッピングモールの中にあります。
ペトロサイエンスの入場料は一人30リンギット(870円)。
チケットを買って中に入ると、いきなりカプセル状の乗り物の乗って移動です。
ディズニーランドやUSJみたい!!
これに乗って移動
そこからは、順路に沿って色々な体験コーナーで科学を学んでいきます。
サーモグラフィー体験
これを体験する為に天敵である子供達の少ないであろう平日の午前を狙ってきたのに、家族連れ結構いました。
学校がもう冬休みなのかも。
子供と一緒に遊ぶのは好きだけど、ルールを守らない順番抜かしとかしてくる子供は大嫌いです。
そんなこといいつつ、空いたとこ狙って結構楽しみました。
宇宙のブースが一番おもしろかったです。
こんな体験もあり(無料)
宇宙飛行士の訓練器具体験
スペースシャトル内で色々な実験の映像が面白くて、宇宙に興味を持ちました。
一日に何回か科学実験ショーが開かれていました。
科学実験ショー
マレーシア版でんじろう先生みたいで普通に面白かったです。
他には運営元の仕事である石油に関しての展示が、実はあまり面白くなくて、そこに力入れて子供たちに興味を持ってもらわな〜って思いました。
そんな感じで2〜3時間、ペトロサイエンスをしっかり楽しみました。
お値段も手頃だし、もちろん説明に日本語はないけれど体験を通じて楽しめるので全然大丈夫でした。
ペトロサイエンス、クアラルンプールでオススメのスポットです。
ペトロサイエンス(Petrosains, The Discovery Centre)の地図(google map)
Suria KLCCのフードコートは意外とリーズナブル
ペトロサイエンスはSuria KLCCと呼ばれるショッピングモールの中にあって、すぐそばには大きなフードコートがあります。
綺麗なモールの中のフードコートだから高いと思いきや意外と安い
やっぱりチャイナタウンは外人価格で高いんだなと再確信。
マレーシア料理はもちろん、和洋中の店もあったりで、もう少し早く来てたら良かったなと後悔しつつ、一通り店を回って頼んだのはこれ。
キャロットケーキ
キャロットケーキ。
にんじんを使った料理かと思いきや全然にんじん入ってないし。
なんか芋餅みたいなのがメインの炒め物でした。
ケーキの要素も全然ないし、ネーミングは謎ですが、おいしかったからまぁいっか。
カリーミー
マレーシア料理の定番カリーミー(カレーラーメン)はココナッツミルクを使っていて濃厚でおいしかった。
クアラルンプールから日本に荷物を送る
次は郵便局。
両方の親の誕生日プレゼントをインドネシアで買ったのでエアメールで送りたいと思います。
どこの郵便局でも大丈夫そうですが、無難にクアラルンプールの中央郵便局へ。
鉄道の最寄り駅は、パサールセニ(Pasar Seni)駅。
駅の目の前にポストオフィスがあります。
マレーシアの郵便局(POS)のヘッドクォーター
中に入ると空いていて、手続きもスムーズ。
ただ、ネットの情報よりも値段より高かった。
250gが16リンギット(465円)で、500gが29リンギット(840円)。
エアメールが安いって聞いてたからエアメールを選択したのに、これなら普通に小包として送った方が安かったかも。
POS Malaysia Headquartersの地図(google map)
これでクアラルンプールでの用事は全ておしまい。
宿に預けてあるバックパックをとって、イポーに向かいます。
チャイナタウンからTBSバスターミナルはバスで行くと60円
クアラルンプールからイポー行きのバスが出ているのはTBSバスターミナル。
マラッカから来た来た時は鉄道を利用しましたが、今回はより安く行くことができるバスを利用してみました。
Ancasa Hotelの前からTBSバスターミナル行きのバスが出ています。
運賃はたったの2リンギット(60円)。
30分程で到着しましたが、バスが来るのに30分以上待ったので時間には余裕を持って行動して下さいね。
このTBSバスターミナル、メッチャ大きい。
チケットカウンターもたくさん並んでいます。
ここではバス会社ごとにカウンターがあるんじゃなくて、総合カウンターで行き先を伝えるとパソコンの画面を見せてくれて、時間やバス会社、値段を見てどのバスに乗るのか決めることができます。便利〜。
私達が選んだのは、30分後に出るバス。
運賃は一人21.3リンギット(620円)でした。
バスのお供はスナック菓子とパン。
スナック菓子は魚風味の歯ごたえがいいせんべいみたいなもの。
パンは小豆がはいったアンパンみたいなもの。
どっちも普通に美味しかった。
バスは17時ちょうどに出発し、イポーのはずれにある長距離バスターミナルには20時30分頃に到着しました。
そこから、路線バスに乗ってイポー市内まで。
この路線バス、私達が乗った21時が最終便でした。
危なかった。。。
市内の路線バスのターミナルからは歩いて宿まで向かいました。
美食の町イポーで最初に食べたのは麺料理
宿付近に来た時にはもう夜10時になるかという時間。
宿にチェックインする前に、途中で開いてた食堂で夜ご飯を食べることに。
エビ入りの平麺焼きそば
焼きうどん風
言葉通じないので、他のお客さんが注文してたのを指差して注文しました。
どっちもエビ入り。
それなのに一皿7.5リンギット(220円)。
同じ色だけど味付けは微妙に違ってどっちも美味しかったです。
平麺はツルツルで軟らかくて不思議な食感でした。
食の町と言われているイポーの実力を垣間見た気がしました。
事実、私達はイポーのご飯がおいしかったのと宿が快適過ぎて、最初2泊だけの予定が2泊延泊して、合計4泊してしまいました。
明日から、美食の街イポーで美味しいものを食べまくります。

南京虫は、うちら犬の血も吸うんやって。恐ろしや〜。痒いのは嫌や〜!!!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません