シギショアラの隣町アルベシュティの無名の教会を訪問!!
どうも旦那です。
シギショアラの観光は昨日終えたので、今日は午前中はゆっくりして午後からお出かけです。
昨日、ブラショフからシギショアラに向かう列車の車窓から、気になる建物を見つけたんです。
地図で調べたところ、歩いていけないこともないので向かうことにしました。
こういう、日本人が誰も行ったこともないところに行く時はワクワクしますね。
世界一周なんて言っても、先達のレールの上を歩くことがほとんどですので^^;
シギショアラの東隣にあるアルベシュティに、その建物がありました。
歩くこと一時間、ついに到着した建物は教会。
1200年代の数字から見ても、歴史ある教会に見えます。
目の前には、大きな墓地。
どの墓地も綺麗に保たれており、地域住民の意識の高さを感じました。
内部もきれいで、壁画であるイコンも見事。
観光客が来ることなんてないのか、この教会には撮影禁止の表示がありません。
が、そこまで空気を読めない僕たちではないので、カメラは出しませんでしたよ^^;
で、満足して帰ろうと思ったんですけど、何やら人がどんどん集まってきてミサが始まりました。
現在、日曜日の午後4時。
この日が特別なのか、毎週行われているのかは分かりません。
ミサ自体は、ブルガリアのリラ僧院で見ていたので目新しさはなかったのですが、地域住民だけのミサはまた違った良さがありました。
僕たちは30分くらいで退散。
ミサになぜか謎のアジア人が隅っこにいて、皆さん違和感を感じたでしょうから大変失礼しました^^;
先代の神父さんは、とても大きな方だったようです、嘘^^;
片道5km歩いたので、さすがに炎天下の帰りは勘弁。
と、バスが来たので乗り込むと、運転手さんがお金はいらんいらんと、てきとーやなぁ^^;
ありがとうございました。
明日は、シギショアラからさらに北のバイヤマーレという都市を目指します。
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