レソトのマレアレアで絶景ポニートレッキング!!壁画と滝を巡る
レソトのマレアレアに滞在中。
今日はポニートレッキングするぞー!!
って、早起きして朝8時にはレセプションへ。
2人より3人以上でする方が安くなるから、誰かどれかのコース申し込んでないか聞くも、NO。
ポニートレッキングの事を聞きに来た人がいるからまた9:30頃に来てと言われて戻ると、参加者がいたけど11:00からになったとのこと。もちろん待ちます。
犬と遊んだりハンモックに乗ったり、ゆったりした時間を過ごす。
景色良いし、マレアレアロッジすごくいい。
11時になったけど、戻ってくるポニーの関係で、ポニートレッキングは11:30からになったとのこと。
持って行こうと思っていたお弁当も、もう食べてしまいました。。。
11:30、ようやくポニートレッキング開始。
フランス人カップルと一緒です。
壁画と滝を見に行く5時間のポニートレッキング料金は3人以上で1人300ロチ(2400円)でした。
一応料金表も載せておきます。
私の馬はブラックマウンテンと言う名前のメス馬でした。
今日は私達の前にも誰かを乗せたばかりだったので、元気なさげの大人しい馬でした。
Taxiのは、小さいけど元気良さげな馬。
絶景の中を馬に乗って歩きます。
アップダウンも激しく大変な道。
乗ってるうちに段々、馬に申し訳ないなと思う程。
まず目指すのは、ブッシュマンの壁画。
壁画までは1時間30分程。
馬から降りて、そこで待っていたガイドに付いて壁画まで。
道のりは結構急な坂道でした。
なぜか子供達が集まって合唱が始まった。
今日は土曜日、お小遣い稼ぎでしょうか。。。
壁画到着。
2400年程前に石炭などで書かれたものです。
感想はまぁまぁ。
私達は馬に、乗る目的だったからいいけど、壁画見に歩いて来てたら、これかぁ。。とガッカリしただろうなと思います。
壁画ポイントは2ヶ所。
それを見て馬から降りた所に戻ります。
戻ると、馬さん達は草を食べて休憩タイム。
にもかかわらず、私の馬は草を食べずボーっと立ってるのみで元気がない様子。。。
ここから滝を目指します。
滝までの道は絶景続き。
滝までの道もメッチャ過酷。
1か所、下に降りる道で、馬が絶対そっちに行きたくないと駄々をこねている場所がありました。
そこから先は岩場の下り道。ブッシュも深くて行きたくなかったんだろうな。
それでも言う事を聞いて最終的にはそっちに向かう馬たち。
けなげと言うかなんと言うか。。。
Taxiは犬っていい位置にいるよなって言ってたけど、本当にそうだね。
牛、豚、羊、やぎ、鶏は食べられるし、馬やロバは荷物人を運ばないといけない。
犬や猫は優しい飼い主に飼われれば、1番幸せなんじゃないかって。
そーやなー。ここの犬達見てたらメッチャ思う。
険しい上りを登り切って少し行ったところに、滝までの入り口がありました。
ここでもガイドがチェンジして、その人に付いて行きます。
滝に着きました。
まぁまぁの滝です。
もっと水量の多い時だったら2つの滝のコラボが凄いみたいやけど、今回見たのはそこそこ。
でもヤッパリ滝見ながら音聞くのっていいね。
って思ってたら、ドラムの音が。。。
しかも結構でかい音量で。
近くで子供がドラムを演奏してました。
たぶんチップ欲しかったんだと思う。
ブッシュマンの壁画でコーラスしてた子らとガイドさんにはチップをあげたけど、この子にはあげなかった。
だって、、、ドラムいらなかったんやもん。
でもあげた方がよかったのか?チップのルールもイマイチわからないのです。
滝からの帰り道も過酷。
急な坂を登ってきたってことは急な坂を降ります。
馬の背中に乗ってるのが怖いぐらい。
でも、馬さん達はとっても頑張ってくれて、無事に宿まで辿りつきました。
宿までに最後の道は走れそうな平原だったけど、私の馬ブラックマウンテンはそんな気全然なく。
とにかく疲れた感が凄かった。
Taxiの馬は所々で駆け足してくれて、楽しそうだった。
私も走って欲しかった。
モンゴルで馬乗った時みたいに。
あの時、落馬したのに鐙に足が引っかかって引きづられたトラウマも、今回馬乗ってみてトラウマは残ってないって分かったし、今度は平原で走らせられる所で馬に乗ることにチャレンジしてみたいな。
そうなるとヤッパリ、モンゴルかな。
Taxiはパートナーの馬が気に入ったらしく、もう馬肉食べられへんわ、馬肉食べるって聞いたイギリス人が驚く気持ちが分かるって言ってた。
気持ちは分かるけど、私は食べれる派。
でも、中国行ったらチャレンジしてみるつもりやけど、犬は食べれないと思うな。
今日は、レセプションの近くで夕日が沈むのを見ました。
このロッジのロケーションは最高です。
夜は旅行者のスペイン人と少し話して就寝。
スペインの兄ちゃんは5週間の休みを利用して南アフリカ周辺を周っているそうです。
南米も1年掛けて周った旅好きでした。
明日でレソト終わり。スワジランドへ移動します。
ディスカッション
コメント一覧
GWも過ぎ、気温の上昇もともなってグダグダの日本からこんにちわ。
アフリカ堪能してますねー^^
豊な大地、広がる自然・・・人間はもっと自然によりそって生きるべきなのかもしれませんね。
ただ象に踏まれて死ぬリスクは勘弁して欲しいですが;;
アフリカも南に行くにつれどんどん都会化してきましたね。
やはり南アフリカ近くになると都市って感じがしてきます。
ただその前に虫の話がチラホラ・・・
カエルだの蛇だのなら全然口にできますが、虫だけは無理です!
これはもう虫食うか餓死するかって言われたら・・・まあ餓死するくらいなら食べるかもってレベルですが^^;
唐突ですが江戸川乱歩の小説に「芋虫」というのがあって、まあ戦争で手足を失った帰還兵と、その男を飼い馴らすヨメさんの淫靡で退廃的な内容なのですが、それが寺島しのぶ主演で映画化されてその題名が「キャタピラー」でした。
だからホントに芋虫のことはキャタピラって言うのかもしれませんね。
今回は虹の話もいいですね!
ルナレインボーたるものは初めて知りました!
ヴィクトリアの滝にかかる虹も綺麗でしたし、やっぱり美しい自然はいいですねぇ
そしてもうひとつの大自然バランシングロック!!
これって人が作ったものじゃないって言われてもちょっと信じられないですね。
思ったより小さいと書かれてましたが充分でかいです^^;
ぐらっとするんじゃないかと思うと近づけないかも(笑)
トリック写真ではしゃぐお二人もなかなか絵になってましたよ!
これを読む頃にはもうそろそろアフリカ大陸を離れてるころですかね?
まだ南アフリカにおられるなら、丁度サッカーU20日本代表が試合やってたの見れたかもですね。
これからも楽しい旅をお続けください!
コメントありがとうございます♪
日本は、もう暑そうですね。ぐだぐだの日本からこんにちはって。。(笑)おもしろくて思わず笑ってしまいました^^
日本は湿気が多くて蒸し蒸し、しますもんね。
アフリカは、乾燥していて、カサカサで大変です。
そして、すごく寒いです。アフリカが寒いなんて想定外でした。
アフリカは本当に自然と寄り添って生きている感じがします。
野生動物も普通にいて、日本にいた時はただかわいかった象が、アフリカに来て、恐怖の対象になり、かわいいとは思えなくなってしまいました。
キャタピラーって映画があるんですね。
内容からすごい映画っぽいですね。ある意味興味があります。
キャタピラーはさすがの私たちも、一回で十分と思った食べ物でした。
たぶんもう一生食べないと思います(笑)
ホント、餓死するぐらいなら食べるってレベルです。できればギリギリまで食べたくない。。
ルナレインボーも昼間のレインボーも本当に綺麗でした。
世界三大瀑布の中で、ヴィクトリアフォールズが一番好きです。
バランシングロックは期待して行かなかった分、よかったですよ。
誰もいなかったので、はしゃいじゃいました♪
今日から、三週間後ぐらいにアフリカを離れる予定です^^
もう十分と思った飛行機のチケットとりましたが、いざ離れるとなると、少し寂しい気もします。
日本代表の方が南アフリカに来られていたんですね。
少し調べてみます^^
いつも情報ありがとうございます♪