ルアンパバーン観光!!プーシーの丘の美しい夕陽とナイトマーケット
昨日、29時間掛けてベトナムのハノイからラオスのルアンパバーンにやってきました。
移動長かった〜。
今日はゆっくり起き出して世界遺産の町ルアンパバーンをお散歩します。
ルアンパバーンの町は町ごと世界遺産に登録されていて、日本でいう京都のようなところです。
今日の予定は、
・世界遺産の町をお散歩
・ルアンパバーンの町を見渡せる丘に登る
・ナイトマーケット
です。
朝ご飯は屋台で
ラオスもベトナムと同様に外食文化らしく、朝食時だけ出るお店には朝ご飯を買いに来ている人がたくさんいました。
店の前に並んでいるいろんな種類の焼きそば
ダメ元で全種類入れて欲しいと頼んだら入れてくれました
バナナの葉で包んだいろんな種類のおかず
中身が見えないし、ラオスの文字も読めないから聞くしかない。
聞いても良く分からなかったから、二種類を適当に選びました。
手前が野菜、奥が魚&野菜
これにもち米やお米を買って、一緒に食べるのがラオス風。
ミックスジュース
ミックスジュースは、世界のどこでも間違いなくおいしい。
世界遺産の町ルアンパバーンをお散歩
朝ごはんを食べてから、ルアンパバーンの街を適当にブラブラしてみました。
お寺1
お寺2
メイン通りの町並み
世界遺産っぽい建物
ゴミ箱は景観を損ねないようにこんな感じ
ATMも同じく
しばらく歩くとナムカーン川沿いに出ました。
川沿いには、レストランが並んでいます。
欧米人が好きそうなおしゃれなカフェもありました。
また、向こう岸に渡るボートもあります。
しばらく歩くと橋が見えてきました。
凄く頼りない竹でできた橋
これはアトラクション扱いになっているのか、外国人は通行料を払わなければなりません。
確か往復で一人10,000キープ(130円)。
私達は向こう岸にそんなに興味がないので渡りませんでした。
ここからもう少し歩くと、もう1つ同じ様な橋があります。
これも通行料がやっぱり必要。
なんでや。
この橋の通行料を取るのは納得いかん。
ただの生活の橋なのに…外人が多いというだけで。
結局特に向こう側に用は無いので渡りませんでしたが、後日に違う橋を渡り、川の向こう側まで行ってみました。
この橋はバイクと自転車、そして歩行者専門の無料の橋です。
歩道の板は隙間だらけ。
でも、高さは結構あって渡るのが凄く怖くて、終始お尻の穴がキュってなっていました。
隙間だらけの歩道
橋から見た風景
この橋の向こう側は特に何もなく、いつもの生活風景が広がっていました。
いつものおかず屋さんに、いつものお寺。
大きなロータリー
ここには、オープンしたばかりの中華系のスーパーマーケットがありました。
超市がスーパーマーケットって意味
スーパーだからって、特に安いものもなく珍しいものもなく普通。
お菓子を2袋だけ購入しました。
川に沈む夕陽を見にプーシーの丘に登る
ルアンパバーンの有名な夕陽スポット「プーシーの丘」。
丘に登るお供は、袋ミルクコーヒーと袋ミルクティー。
ラオス流のミルクコーヒー・ミルクティー
これを大量の氷で原液の様な濃さのものを溶かしながら飲む。
氷が溶けてない時に飲むとすっごい甘いです。
そしてサイズがデカい。
一杯5000キップ
二人で1つでも多いのに、この時はなぜか2つも買ってしまった。。。
プーシーの丘への入り口から少し階段を登ると、入場料を払う場所があります。
入場料は1人20,000キープ(260円)。
そこから10分程階段を登ると頂上に到着。
夕焼け時だったので凄い人でした。
そこからの景色は良い感じ。
今日はテレビの撮影があったらしく、カメラで夕陽が沈むまでを撮ったり、ドローンで撮影していました。
ルアンパバーンの風景は、青空と一緒に見るのも、夕焼けと一緒に見るのもどちらも綺麗でした。
夕陽が完全に沈むと人も減ってきたので、最後の空が焼けていくトワイライトの様子は、腰を掛けてゆっくり見ることができました。
ここで、日本語を習う学生が話しかけてくれました。
将来は日本語ガイドになりたいのだそうです。
習ったことを実践する為に外国人が訪れるこの場所にきて、話しかけているそうです。
偉いなー。話さないと喋れるようにはならないもんな。
ナイトマーケットで200円ビュッフェ
プーシーの丘から降りたら、ナイトマーケットに向かいます。
ナイトマーケットの入り口
夕方から店が出始め、22時頃まで道路沿いにズラーッと露天が出て賑わいます。
ラオスのお土産買うなら、ルアンパバーンのナイトマーケットが一番かも。
種類多いし、店も多いから値段交渉もやりやすいかなと思います。
この時は買わなかったけど、再びマーケットに行った日に照明器具を買いました。
一番最初に目をつけたのは、押し花の照明器具。
折りたためるし、いいかなって思ったけど、町で見かけるこれと同じものは、太陽の光で押し花の色が薄くなってしまったものばかり。
室内でたまに使う分にはよさそうだけど、悩みに悩んでそれはやめ、丸い形のにしました。
言い値は、50,000キープ(650円)。
それを2つ買うからと30,000キープ(390円)にしてもらいました。
雑貨コーナーから路地に並ぶ食べ物通りに移動して夜ご飯は、ビュッフェ。
15,000キープ(195円)で、どんぶりに盛り放題のビュッフェです。
おかず、ご飯、麺、果物、せんべいなどがありました。おかずの種類も豊富です。ただし、ベジタリアンです。
肉や魚は別に注文できて別料金。
はみ出しそうなくらい盛った
私達、なかなか入れたなと思いましたが、もっと盛ってる強者もいました。
ちなみに盛ったもの全ては一緒くたにして、フライパンで炒めて味付けをしてくれます。
Taxiはやってもらって、私は全部混ざるのが嫌でやってもらわなかったら、味が薄かったです。ってことは結局、ビュッフェというより具が選べる焼きそばご飯だったような気がします。
味はまぁ普通。
1回行ったらもう行かないかな。
メッチャお腹減ってたり、食べ盛りだったらいいけど、これなら同じお金だして違うの食べた方がいいかな。
実はこのビュッフェ、お腹を壊してしまう旅人が多いことでも有名なのです。
そして病弱なtaxiは、もちろん翌日から体調不良になるのでした、笑。
ナイトマーケットの最後は、お土産物屋さんにいる犬に癒やされました。
明日は早起きして、ルアンパバーン名物の朝の托鉢風景を見学します。

200円のビュッフェはあかんな。だって全然、肉入ってないし。

はなは、肉入ってなかったらご飯って認めんもんな。でも肉入ってたら200円で食べられへんねんで〜。

ご飯いっぱいと肉一切れなら、間違いなく肉選ぶわ〜!!炭水化物は食べたくない!!
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