ルアンパバーンで食べたものご紹介 ビュッフェから川海苔まで

ラオスルアンパバーン

 

ラオスルアンパバーンに滞在中。

 

ルアンパバーンでは、Taxiが体調不良になったので思いも寄らず長居することに。

宿にはキッチンがないので、基本的に買い食いの日々。

食料の買い出しに始まり、買い出しに終わる日々を送っていました。

 

ラオス ルアンパバーン 食堂 ラオス飯

ラオスではありとあらゆるものがテイクアウト出来て便利

 

今日はルアンパバーンで食べた物とご飯スポットを紹介します。

 

Kingkitsarath 通りで安いローカルフードを味わう

 

宿から歩いて10分程で着く「Kingkitsarath 通り」には、安い屋台や食堂が並んでいます。

朝しか出てない屋台もあるので、私が朝によく行ってたのがこの辺りの屋台です。

 

これは色々な種類の焼きそばを販売していたお店で、おばちゃんに全種類欲しいってジェスチャーで言ったら、少しずつ全種類を入れてくれました。

ラオス ルアンパバーン 食堂 ラオス飯

ラオス風焼きそば4種盛り合わせ5,000キープ(70円)

 

 

このお店に並んでいるのは、バナナの葉っぱに包まれたおかず達。

ラオス ルアンパバーン 食堂 ラオス飯

バナナの葉っぱで包まれたおかず 5,000チャット(70円)

おかずは、野菜だけのものや魚や肉やご飯が入ったものなど様々です。

 

ラオス語では中身の説明が書いてあるんだろうけど、私たちは分からないし、お店の人も英語が話せないから適当に選んで何が出てくるのかを楽しみに食べました。

ラオス ルアンパバーン 食堂 ラオス飯

中身はこんな感じ。見た目は悪いけど結構いける

 

 

同じ通りにあるこのお店には袋に入った麺が置いてありました。

このまま持ち帰ることもできるし、店内で食べることもできます。

店内で食べる場合は、器に入れ替えてくれます。

ラオス ルアンパバーン 食堂 ラオス飯

袋に入った麺 5,000キープ(70円)

 

一回目食べた時は、予想外に美味しくてその場でお代わりしたら、おばちゃんがとても嬉しそうに袋から麺をだして器に盛り付けてくれました。

ラオス ルアンパバーン 食堂 ラオス飯

器に盛り付けたらこんな感じ

生野菜もたくさん食べられていい感じ。

 

 

この辺りのお店には、朝だけ作るこんなものがあります。

ラオス ルアンパバーン 食堂 ラオス飯

もちもちの食感のクレープみたいなもの

甘酸っぱい醤油タレにつけて食べるとおいしい。

 

 

お腹に優しいおかゆとうどんのお店もありました。

ここは、朝から開いていますが、無くなり次第閉店のお店。

お昼過ぎに行った時には既に閉まっていました。

ラオス ルアンパバーン 食堂 ラオス飯

おかゆ 6,000キープ(80円)

 

ラオス ルアンパバーン 食堂 ラオス飯

ラオス風うどん 6,000キープ(80円)

 

 

フルーツジュースなら、若いお兄ちゃんがクリーニング屋との片手間でやっているフルーツジュースのお店がオススメ。

ラオス ルアンパバーン 食堂 ラオス飯

フルーツジュースは店頭販売

こんな感じのディスプレイで、果物単品のジュースもできるし、ミックスジュースも作ってくれます。

 

私たちはミックスジュースがお気に入り。

ラオス ルアンパバーン 食堂 ラオス飯

8,000キープ(110円)

ルアンパバーン市内のフルーツジュースは、だいたい10,000キープのお店が多かったのですが、ここは少し安いし果物もたくさん入れてくれます。

 

 

ラオスのジュースはとても大きくて、すっごく濃い原液を氷と一緒にいれて時間をかけて少しずつ一日かけて飲みます。

一回目は調子に乗って1人1つずつ頼んだら多過ぎて気分が悪くなった飲み物。

きっと身体にはあまり良くない。。。

でも、たまにすごく飲みたくなる中毒性のある飲み物です。

ラオス ルアンパバーン 食堂 ラオス飯

左は袋に入れてくれるタイプ どちらも5,000キープ(70円)

この通りのジュース屋さんはすごく安くて地元価格。

ここ以外では通常は10,000キープ(140円)しました。

 

ナイトマーケット付近にはグルメなお店がたくさん

 

夕方から毎日行われているナイトマーケット。

場所は、川沿いから一本内側に入ったSisavangvong 通り」になります。

 

ナイトマーケット付近ではラオスの色々ななご飯が食べれるんだけど、その中で好きなものを好きなだけ盛り付けて、たったの15,000キープ(200円)で食べれるお店があります。

いつも人で一杯だし、なぜか日本語での説明が書いてあるから、どこのお店かすぐに分かると思う。

 

器をもらって好きなだけ盛り付ける。

盛り付けたのを全て一緒くたにして、フライパンで炒めて味付けしてもらう。

私は混ぜられるの嫌だったから炒めてもらわずそのまま食べたら、味がほとんど無かったし、冷たかったので炒めてもらった方がいいと思います。

ラオス ルアンパバーン 食堂 ラオス飯

ここに置いてあるものが全て入れ放題

 

ラオス ルアンパバーン 食堂 ラオス飯

どれを入れようかワクワク

 

ラオス ルアンパバーン 食堂 ラオス飯

出来上がり

出来上がったのはこれ。

写真の撮り方でちょっと少なく見えるけどかなり大盛り。

 

正直な所、炒めてもらっても、もらわなくても、おいしくない。。。

 

アトラクションとして食べるのはいいけど、正直食べなかったらよかったと後悔したレベルでした。

Taxiはこれを食べた次の日から体調を崩し、これのせいにしていました。

同じものを食べた私は、翌日なんとも無かったので、これが原因じゃないと思うんだけど。。。

 

 

このマーケットから10分ぐらいのところ、ナイトマーケットの入口付近に出ている麺料理の屋台。

これは、伝統的なラオスの麺「カオ・ピヤック・セン」です。

麺はお米で作られていてモチモチしています。

生野菜がたっぷりついてくるのが嬉しい一品です。

ラオス ルアンパバーン 食堂 ラオス飯

「カオ・ピヤック・セン」

汁が赤いから辛そうだけど、大丈夫、そんなに辛くないです。

まぁまぁ普通においしい。

 

 

甘い物食べたくなったら、こんなスイーツ屋台もあります。

ラオス ルアンパバーン 食堂 ラオス飯

好きな具を何種類か選んで盛り付けてもらいます。

 

ラオス ルアンパバーン 食堂 ラオス飯

最後は、ココナッツミルクとパンをトッピングして出来上がり。

甘いの食べたい時には良い感じ。

 

 

また、この近くでは豆乳をビニール袋に入れて売っているお店が夕方に出現します。

Taxiの体調悪い時はよく買って帰っていました。

 

市内からバスターミナルまでの道沿いにある超ローカルな屋台たち

 

ルアンパバーンのバスターミナル付近は観光地から離れている為、ほとんど観光客がいないエリアです。

 

この串焼きのお店はなんと、10本で5,000キープ(70円)

ラオス ルアンパバーン 食堂 ラオス飯

部位はいろいろミックスしてくれます。

 

ラオス ルアンパバーン 食堂 ラオス飯

もっと肉が大きいのは、もう少しお値段もするけれど、それでも安い。

値段によって肉の大きさが変わります。

 

 

写真は撮り忘れたけれど、この辺りにはパン屋さんが3軒並んでいて、バインミーを食べることもできます。

ラオスのバインミーはベトナムより、ちょっと辛目。

 

 

ラオスの伝統ご飯が食べたくて入った食堂。

ラオス ルアンパバーン 食堂 ラオス飯

肉の入った麺料理

 

ラオス ルアンパバーン 食堂 ラオス飯

ラープとカオニャウ

ラープは、ラオスを代表する料理の一つでひき肉や魚の身とハーブなどの香草を混ぜたサラダみたいなもの。

カオニャウは、もち米。

ピリッとしたラープは、もち米との相性がバッチリでカオニャウがどんどん進みます。

 

 

また、この通りには、夕方にはたくさんのお惣菜屋さんが並びます。

が、その中の一軒のお惣菜屋さんのおばちゃんがアッコさん似ですごく怖い(顔も態度も)。

 

なので、写真はありません。。。

お惣菜作りの腕はめっちゃいいけれど、メッチャ怖い。。。

どんなに冷たくされても、美味しさには勝てずに通ったお店です。

 

お土産にも最適なラオスの川海苔

 

ルアンパバーンを歩いていると、家の庭で海苔を干しているのを時々見かけます。

 

ルアンパバーンの海苔は、日本や韓国の海苔と違って、ニンニク、胡麻、唐辛子がトッピングされています。

これをカオニャウに巻いて食べると抜群に美味しい!!

 

ラオス ルアンパバーン 食堂 ラオス飯

玄関で干されている海苔

 

ラオス ルアンパバーン 食堂 ラオス飯

値段は大きさによって5000キープから

 

日本から短期で来た人にはこんなん海苔じゃない!!おいしくない!!って言われそうだけど、日本を離れて2年程経つ私達にとってはこんな海苔でも懐かしい味。

海外って、寿司ブームのおかげで世界中で売っているけれど基本的に高価。

でも、ラオスの海苔はリーズナブルな料金で買えますよ。

 

 

以上ラオスのルアンパバーンで食べた物でした。

 

時間限定で出現する屋台もたくさんあるので、いろんな路地をうろうろして探してみる楽しいと思います。

ラオスの家庭料理をぜひ味わってみて下さい。