オシュから再びウズベキスタンのフェルガナへ!![移動情報と安宿情報有]

ウズベキスタン, キルギスタン旅人情報, 宿情報

キルギス ウズベキスタン 国境

 

どうも旦那です。

 

今日はキルギスオシュからウズベキスタンフェルガナへ移動。
荷物はオシュの宿に置いて、2泊3日の短期旅行です。
※オシュからフェルガナの移動情報と安宿情報は後述

 

ここオシュからウズベキスタンの国境までは、ミニバスでわずか20分。
国境に到着すると、ゲートの前に結構な人だかり^^;
最近、人気の無い国境ばかり超えていたので憂鬱になります。

 

…という僕たちの雰囲気を察してくれたのか、職員が旅行者ということで別の入り口から通してくれました。

キルギスの出国は、問題なく終了。

 

 

そして、面倒臭いウズベキスタンの国境。
でも、今回はパソコンを含むほとんどの荷物はオシュに置いてきたので、すべての画像をチェックされると評判の荷物検査対策はバッチリ。
ここの税関も人だかりでしたが、旅行者ということで優先的に通してもらいました。

 

 

国境からフェルガナへの移動は、情報によるとシェアタクシーのみ。
事前に調べていた料金相場を武器に交渉して、なんとか適正価格の30000ソムで乗ることができた模様??
結局、僕たちを含めて3人で発車するから35000ソムでという提案に乗りました。

 

同乗者の兄ちゃんは、iphoneを持っていて裕福そう。
途中でジュースと揚げパンを、僕たちや運転手の分も買ってくれました。

 

 

車は警察のチェックポイントを幾つか越え、無事フェルガナに到着。
兄ちゃんが先に降りて、それからボクたちは宿の近くまで。

 

降りるときに料金を払ったら、パンとジュース代であと5000ソム払えと^^;
てめぇが俺たちに買うわけねぇだろボケ!!ってか、頼んでも無いぞ!!
と、思いながらもshukuは万が一にもドライバーが本当に買っていたなら可哀想ということでお支払い。

 

まぁ80円位なんですけど。。。
ほんとにウズベキスタンのタクシードライバーはクソ野郎が多いなぁ。
後付けで料金変更してくる輩が多過ぎ。卑怯です。

 

 

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宿にも無事チェックインできて、フェルガナの街を少しだけブラブラ。

 

僕たちはすでに2週間前にウズベキスタンのヒヴァ・ブハラ・サマルカンドを旅しています。
でも、それらの街がすごい田舎だということが、フェルガナに来て分かりました。
広い道路が整備され、清潔で大きな市場があって、でも少し無機質な感じがあって雰囲気はロシアの一都市の様。

 

宿のそばにSundayという大きなスーパーがあって、スーパー好きの僕たちは久しぶりのショッピングにウキウキでした。

 

明日はフェルガナから隣のマルギランに向かい、伝統的な手法を守るシルク工場を見学します。
ここにきて、やっと中央アジアのシルクロードっぽいものが登場です^^;

 

オシュからフェルガナへの移動情報

・オシュから国境へ
オシュからは、バザールのそばから107番137番(107番がおすすめ)が、国境の目の前まで行きます。
オシュゲストハウスに泊まっている場合は、大通りの向かい側から107番に乗れますし、帰りも宿のそばで下車できます。
料金は10ソム。所要時間は20分くらい。

 

・国境からフェルガナへ

行きはシェアタクシー
料金の相場は一台120000ソムを目安に(4人乗車で一人30000ソム)。
所要時間は3時間弱。

 

帰りはマルシュルートカを乗り継ぎ
フェルガナの長距離バスターミナルから、アンディシャン行きのマルシュルートカへ。
満員発車で料金一人5000ソム所要時間は2時間強でした。
終点は、アンディシャンのバスターミナルになります。

 

アンディシャンから国境へ
アンディシャンのバスターミナルで、国境に近い街ホジャバード行きというバスに乗ると国境まで行くことができました。
料金は一人4000ソム(ホジャバードまでは一人1500ソム)。所要時間は1時間半強でした。

往復ともマルシュルートカを使えばタクシーを使うより節約できますが、他の乗客待ちの時間がとても長いので時間に余裕を持って行動してくださいね。

 

フェルガナの安宿情報

ウズベキスタン フェルガナ 宿 Valentina’s Guest House

Valentina’s Guest House
一泊50ドル以上のホテルしか無いと言われていたフェルガナに安宿が存在しました。
料金は一泊一人15ドル。ホットシャワー有り、wifiなし。
ウズベキスタン滞在に必要なレギストレーションもきちんと発行されます。

 

親切なご夫婦が経営されていて、おばちゃんは少し英語オッケーです。
両替も悪く無いレートでしてくれます。
僕たちは別館??に案内されましたが、とてもきれいなマンションの一室を貸し切りにできてラッキーでした。

欧米人には有名なのか、本館??にはオーストラリアの夫婦が滞在中。

この宿、分かりづらい場所にありますが、スマホのマップアプリにはきちんと登録されています^^;

大きなアンテナの立っている団地の左側の入り口の4階の左のドアが受付(バレンティナさんの家)です。

ロンリープラネットのページ

※宿泊予約サイトでこの宿を検索しても、ロシアや他国の宿が表示されるので注意!!