バトゥミでイランビザ申請!!グルジア名物ハチャプリとレモネードがおいしい
ジョージアの国旗がおしゃれ
どうも旦那です。
ここバトゥミに来た目的の一つが、イランビザの申請です。
多くの国々をノービザで入国できる日本国パスポート。
しかし、イラン入国には、日本人はビザが必要です。
本来は、イラン本国の招待状が必要など煩雑な手続きを踏む必要があるイランビザ。
ここバトゥミのイラン領事館は、その招待状なしでビザを発行してくれる貴重な場所なのです。
以前は、トルコのトラブゾンが有名でしたが、現在は招待状が必要な模様。
僕たちは、ブラジルビザ以来のビザ申請。
必要な書類は、
パスポート
パスポートのコピー 1枚
写真3×4cm 2枚(※女性は頭に要スカーフ)
申請書
申請書で問われる特殊な内容は、
父親の名前
職場の住所・電話番号
出入国地
結婚の有無
今まで行った国
イラン国内の滞在予定のホテル・電話番号
などです。
イラン領事館は、スマホの持ち込みや使用を厳しく問われませんが、あらかじめ紙に書き出しておいたほうがいいでしょう。
また、結婚をしていない男女カップルのビザ発行は難しいようです。
別々に申請することをおすすめします。
申請書の書き込みも終わって、この後の流れは、銀行でビザ申請費用の振込と期間の確認(即日60ユーロ・後日発行40ユーロ)。
・・・のはずが、
「じゃあ、早くて10日後、遅くても3週間後には発行の連絡するので、メールアドレス教えてね。今日はパスポートも持って帰ってね。」
えっ・・・。
っと思ったけど、受付は若いお兄さんで、話に聞いていた感じのいいおじさんでもない。
これは、噂に聞く領事さんの夏休み期間かもしれない。
ここで喰いついても、多分ダメだろうなと諦めて領事館を後にしました。
その夜、トルコで出会い、先にイランビザを申請した旅人に連絡してみると同じ状況だった模様。
ここは、気持ちを入れ替えて、ジョージアの観光をしながらのんびり待つことにします。
バトゥミ市内をぶらぶら。
バスターミナル付近の青空市場
宮川花子ばりのド派手なサングラスのジュース売りのおばちゃんと
昼食はバトゥミ発祥の名物ハチャプリを食べます。
ハチャプリ
焼きたてのチーズ入りもちもちパンにたまごとバターをたっぷり載せたもの。
美味くないわけがない!!
高カロリー、ハイボリュームなので、ノーマルサイズを二人で分けるかスモールサイズがおすすめ。
ジョージアのレモネード
ジョージアのおいしいものの一つが、このレモネード。
レモネードと言ってもレモンだけではなく、洋梨やハーブ、チェリーなどたくさんの味があります。
ジョージアのレモネードは甘さ控えめ、後味すっきりでおいしいのです。
値段もコーラなどより安いので、ぜひ飲んでみてください。
このおじさんマークがおすすめです。特にレモン味。
スーパーなどでも、おじさんマークのレモン味のレモネードは売り切れが多かったです。
夜は、バトゥミの夜景を見るために再び街をぶらぶら。
ロープウェイ
奇抜なカジノ
ホテルの集まる広場はきらびやか
噴水に突っ込む犬とあせる飼い主
バトゥミには、特にこれと言って見所はないんです^^;
夜は、華やかなのでブラブラするのはおすすめですけど、イランビザ取得の必要がない人は通り過ぎてもいいかなという感想でした。
明日は、絶景と評判のメスティアという街に移動します。
バトゥミの宿情報
Hostel Retro
バトゥミの観光街とは大通りを挟んだ裏側にあります。
レトロなインテリアを演出しているのは良いのですが、ベットを配管パイプで作っていて、狭くて手すりもないので、上段は怖かったです^^;
トイレ兼シャワーが、一箇所しかないので混雑するのが残念。
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Guesthouse Gorgasali 57
イラン領事館のそばにあるゲストハウスです。
イランビザを取得する2人組ならば、値段的にもオススメ。
入り口は分かりづらく、民家の奥にありますが、館内は清潔でキッチンも広かったです。
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