ナイバシャ湖でサイクルサファリ!!カバはじめたくさんの野生動物と出会う
ケニアらしいビニル袋
どうも旦那です。
ケニアのナイバシャ湖のキャンプサイト「Fishermans’camp」で迎える朝。
自然の中で迎える朝は気持ちいいですね〜。
久しぶりの自然の感触にテンションが上がります。
まずは、朝食のための火起こしから。
昨晩は暗くて、なかなか苦労しました。
なので、今朝は形の良い石でかまどを作り、燃えやすい木を集めて5分も経たないうちに火起こし完了。
乾燥した気候なので、葉っぱが最高の着火剤になり新聞紙などはいりませんでした。
結構、燃料として十分な枯れ枝が周辺に沢山落ちているので、調理のみならマッチかライターを持っていけば何もいらないかも??
朝食は、パンとソーセージとコーヒー。
パンは、そこらへんに落ちていた鉄板を拾ってアルミホイルを巻いて焼きました。
同行者のシンヤさんは、「お二人ならどこでも生きていけそうですね。」と苦笑^^;
さて、腹ごしらえも終わり、ナイバシャ湖に来た目的であるサイクルサファリに向かいます。
事前情報では、自転車は24時間で800シリングとのこと。
しかし、フロントに聞いた所24時間制ではなく、朝6時〜14時で800シリング、6時〜18時で1500シリングとの事でした。
すでに時間は10時を回っていたので、交渉して〜18時で1000シリングに。
実際にレンタサイクルを貸し出している所は、隣のホテルの様だったので、フィッシャーマンズ・キャンプのフロントではなく、隣のホテルに直接交渉した方が安くなるかも知れません。
動作の確認、サドルの調節を経て出発です!!
僕たちが向かうのはOleidon湖。
宿を出て右に向かったナイバシャ湖の西にある小さな湖がゴール。
道は、アップダウンが続く自転車に慣れていない人には、ちょっとしんどい道でした。
あと、風は涼しいけど日差しは厳しいので水は必須(途中の集落でも購入可能)。
そして、第一動物発見!!
ヒヒでした。
そして、シマウマ。
イボイノシシ。
インパラ。
ホモサピエンス^^;
どんどん出てくる動物たち。
もちろん野生動物なので、ある程度近づくと逃げてしまうのですが、それがまた動物園と違って楽しい!!
あぁ、アフリカに来てよかったなぁと思える時間でした。
途中で、湖畔の未舗装路から出てきた欧米人のグループがいたので、シンヤさんが何かいるのか尋ねた所、なんと「ヒポ」がいるとのこと!!
「ヒポ」は、もちろんカバ!!
願ったり叶ったりで、湖畔へ向かって未舗装路へ。
途中には、猿たち。
この時期(1月)のサファリは、ベビーラッシュで多くの動物が子供を抱えていました。
そして、見えてきたのはカバの群れ!!
宿のスタッフには、カバが陸上に上がるのは夜だけと聞いていたので、はっきりとその姿を見れて感動しました。
子カバもたくさんいて可愛かったです。
しかし、実は陸上動物最凶との噂もあるカバ。
僕たちも慎重に、50m位まで近づきました。
そのあたりで、観察を続けているとカバたちは食事が終わったのか入水。
頃合いだったので、そこでカバの観察を終えました。
さらにサイクリングは続き、あとは何が見れるのかなぁとペダルをこぎこぎしていると見えてきたのはキリン!!
おぉ〜、しかし野生なのか??
なんだか壊れた柵の中にいますが^^;
このキリンにも2匹の子キリンが混じっていました。
子キリンは、頭に二つ髷を乗せている様が可愛かったです。
そんな感じで、湖畔に到着!!
フラミンゴとかいるかなと思いましたが、まったくおらず。。。
ボートサファリの兄ちゃん達も全然勧誘してこなかったので、今の時期は何にもいないんでしょうね。
湖の涼しい風でクールダウンした後、帰りに近くにある国立公園に向かおうとしたのですが…雲行きが怪しくたまにポツポツと雨粒。
雨具も持っていないし、雨の中動物を見ても楽しくないだろうということで帰路につきました。
実際、宿に到着の30分後に激しいにわか雨があったので、正しい判断ができたと思います。
それにしても、
予想以上に色々な動物に会えて大満足のサイクルサファリでした。おすすめ。
夜ご飯はカレーピラフ。
にわか雨で木や葉っぱが湿気って火付き悪く苦労しましたが、なんとか着火。
昨日、親父から買った大木も頑張って燃やします、笑。
途中で、再びカバがテントサイトの近くまで来ていました。
今日のカバは、昨日と違い人に慣れているのか、ライトを照らしても話し声がしても気にせず草を食べ続けていました。
ただ、昼にあれだけはっきり見たので、昨晩よりは感動しませんでしたけど、^^;
今日も遅くまで3人で談笑して、就寝。
昨日は、もうちょっと滞在しようかなぁと思っていたのですが、雨が降るならナイロビへ帰ります。
ぬるいキャンパーですね、笑。
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