ブルガリアのメルニックでハイキング!!知られぬ絶景を犬とともに
今日はベルギーのおじさんがオススメしてくれたメルニックにむかいます。
私達の目的はメルニック村ではなくそこから更に上にある僧院。
サンダンスキのバスターミナルから、メルニック経由ローゼン行きのバスに乗ります。
バスの本数は少ないので注意。
メルニックからローゼンまで歩くこともできますが、行きはバスでローゼンに行き、ローゼン僧院を見学後、帰りの下りをメルニック村までハイキングすることにしました。
なのでバスの運転手さんには、ローゼン(Рожен)までと伝えます。(サンダンスキー〜ローゼン 3レフ。30分程で到着。)
※私達は朝、7時40分のバスに乗りました。
到着したところにあったお土産物屋さん。ひょうたんが名物??
ローゼンにつくと人懐っこいわんこがお出迎え。
まだまだ若い子で遊んでくれーとよってきたのでしばらく遊んで、さぁ僧院まで行こうと歩き始めたら、僕一緒に行くよとばかりについてきた。
噛んでた骨は茂みに隠してわんこの準備ができたところで出発。
僧院はこっちだよの看板あり。
このわんこは、もしかしていつも誰かのガイドをしてる?
もしかして案内してくれる?って期待は最初の方に迷ってちゃうなってなったけど、わんこがいることで楽しい道中になりました。
どうやらわんこは、今日の暇つぶしに私たちに付いてきてくれたみたいです。
時に横道にそれたり、私達の後ろ行ったり前に行ったりしながら自由に付いてきます。
棒を投げて引っ張りっこしたり拾って持ってきてくれたり、突然テンションあがって走りだしたり。
暑い時は土を掘って休憩
そうこうしているうちに、ローゼン僧院に到着。
入口はこんな感じ
ローゼン僧院内は撮影禁止で撮れなかったけど、リラとはまた違った雰囲気。
リラはカラフルやったけどこっちは落ち着いた感じ。
ちょうど、ミサを見ることもできました。
リラでお経のようなものを唱えてたのは男の人やったけど、今回は女の人。
女の人の声の方が雰囲気がでて良い感じでした。
何か(ここではパン)をお供えして、ロウソクを灯すところは日本に似てる。
わんこは、入ったらあかん場所はわかるらしく、私達が僧院の中に入っている間は外の涼しい溝の中で伏せて大人しく待っていてくれました。
さて、ベルギーのおっちゃんも自然もすごいよって言ってたことだし、ここからメルニック村までハイキングです。
このハイキングコースから見た景色が絶景!!
アメリカのブライスキャニオンにも似た景色が広がる
しかも、規制がされていないので、崖ぎりぎりまで歩くことができて、スリルも味わうことができます。
あんまり人とすれ違わなかったから、有名ではなさそうですが、ここは片道だけでも歩いたほうがいいと思う。
道中は結構、険しくてここ歩くの?ってところも歩きます。
手すりなかったら落ちそう。緑の茂みは崖です。
道があってるか不安になったところ。ここ昔は川で今は干からびてて道
何箇所か案内もなく分岐する場所があったので、スマホのGPSは必須です。
道幅狭いからチクチクの葉っぱが刺さる。。
それでもわんこは、どこまでも着いてきます。
ローゼン僧院からメルニックまでの下山時間は2時間程。
村に到着しました。
メルニック村に到着した瞬間、道端で子犬発見。
お母さんは?って思っていたら、前から近づいてくるお母さん。
ヤバイ…子犬から離れないと、って離れた先にもう1匹の子犬。
もう嫌やー。
子犬を完全に無視して身体背けて興味ないよと伝えても吠えられ、早く遠ざかりたいけど、前も後ろも塞がれてしょうがないから、ゆっくる横道降りて立ち去ってセーフ。
子供を守るお母さん犬は怖いです。。
後ろにTaxiは、母犬を刺激しないように別の道へ移動。
この一件でTaxiと離れ離れに、Taxiを待ってる間にお供してくれたわんこともお別れ。
メルニック村のバス停を往復して村を見渡せる丘の上でTaxiと会えました。
メルニック村はかなり観光地化が進んでいてたいがいの家がレストラン、お土産物屋さん、
そしてメルニック村はワインが有名。
ペットボトルでワイン売ってました。
ワインミュージアムもあったし。
サンダンスキ行きのバス13時20分発に乗り無事サンダンスキに到着。
このバス逃したら次17時30分発まで、サンダンスキ行きバスありません。
なので私達みたいに早朝に行ってお昼に帰ってくるか、お昼に出て夕方帰ってくるのがオススメ。
今日はそれから、サンダンスキ市内の公衆浴場を探して入るんやけど、それはまた明日の日記で。(サンダンスキーは温泉地として有名な町です。)
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