ナイロビグルメ!!絶品ビリヤニと汚い市場のwith Gメニューで食中毒!?
魅惑の変身
どうも旦那です。
今日は、ケニアのナイバシャ湖からナイロビに帰って、のんびりした日々の様子をお伝えします。
のんびりっていっても、
また食中毒になってしまって、トイレに投獄されていたんですけどね^^;
食中毒前日。
今日は、ナイバシャ湖キャンプの疲れを取るために休養日。
午前中は、洗濯をしようと思ったのですが、宿「New Kenya Lodge」が微妙な断水状態。
この「微妙な」ってところが曲者で、本当にチョロチョロっとなら水が出るんですね。
というわけで、のんびりと洗濯。
いつもなら漬け置き30分込みで50分もあれば終わるところを1時間半も掛かりました^^;
Malindi Dishesのチキン・ビリヤニ
そのあと昼食。
この店がとても美味かった。
ナイロビに来てから、どの店で食べても今一つだったのですが、ここは素直に美味しかったです。
<Malindi Dishes>
老舗のレストランでムスリム経営。
ここの名物がチキン・ビリヤニ。
ビリヤニは、もともとインド料理なのですが世界各国に波及していて、ナイロビでもレストランのメニューに載っていることが多かったです。
一人前400シリングとちょっとお高めですが、女性なら2人でシェアしても十分なボリューム。
味の方は、日本の人気のある洋食屋の様な複雑な味わいのソースを絡めたチキングリルと、アフリカにしてはレベルの高いピラフとのマッチングが最高でした。
もう一品、豆のココナッツ煮込みを頼んだのですが、こちらは微妙。
味がなかったので、塩をしっかり振ったらおいしくなりました。
また、サービスでチャパティを一枚サービスして頂きました。ありがたや〜。
<地図>
その後、ヒルトンホテル一階のお土産物店で物色。
昨日のマサイマーケットで、買い物欲に火が付いたShukuが色々とお買い上げ。
僕は、昨日同様特に興味を引くものがなかったので、ひたすら空気でした^^;
夕食は、シンヤさんと一緒に。
カランガと呼ばれる、日本の肉じゃがに味付けがそっくりなケニア料理を食べに行ったのですが、結局出てきたメニューがこちら。
ただの焼肉定食〜、180シリング(200円)。
まぁ、まずくはなかったですが、別段美味くもなかったです。
ケニア料理、肉食が多いので顎が痛くなってきました^^;
食中毒当日。
この日は、市場とスーパーを巡ってみることに。
市場の名前は「City Market」。
中は、お土産物屋と市場に分かれています。
ちなみに、ここのお土産物屋は市内観光ツアーに組み込まれているらしく、値段は10倍以上吹っかけてくるそうなのでウィンドショッピングすらおススメしません。
市場も清潔感がなく、臭いもそこそこ^^;
ただ、市場にうまいものありとの予測から、市場内にある食堂で昼食をとることに。
しかし、市場の食堂は全店右へ習えのツマラナイ店構え。
とりあえず一番右の店へ。
これが残念な店。ケニアでは珍しいボッタクリの店でした。。。
注文したのは、カランガと呼ばれるビーフシチュー。
昨晩、食べ損ねた料理です。
料理が出てきて、レシートも同時に渡されたのですが、そのレシートの金額が250シリング。
店内には、メニューが貼ってあるのですが、250シリングなんて料理はどこにもない。。。
とりあえず、会計の時に抗議しようと思いますが、この時点でメシマズですよね。
そして、事件は食べ終わりかけの頃…一欠片の牛肉に何やら見たことのある物体が。。。
Gでした、涙。
ビーフシチューwithG。
アフリカだからこんなこともあるだろうと思っていましたが、まさか東アフリカ一の大都会ナイロビで喰らうとは思ってもいませんでした。
まぁ、食べたものは仕方ありません。
どうせ抗議しても、日常茶飯事で片付けられるでしょうし。
で、会計の金額がおかしいと抗議すると、店のおばはんの苦しい言い訳と共に200シリングに、実際は150シリングなのですが^^;
まぁ、こんな気持ちの悪い残念な店はとっとと出たいので、200シリングを小銭たっぷりで渡して退店。
「City Market」の食堂の一番奥の店は、G好きの方以外は絶対に行かない様にしましょう!!
さて、口直しにと選んだのが、その食堂の前に並んでいる果物屋。
ここでは、カットフルーツの盛り合わせが手軽な値段で楽しめるそうです。
店内に、メニューがあった明朗会計のばあちゃんの店で注文。
フルーツの盛り合わせ大で130ブル、小は100ブルでした。
内容は、マンゴー・パパイヤ・バナナ・スイカ・パッションフルーツ・パイナップル・アボカド・ビーツと盛り沢山。
ちなみに、果物の取捨選択も可能だそうです。
まあまあ美味しかったけど、普通に市場で果物買って食べたほうが美味しいですね。
そして、カットフルーツは、ガイドブックでは生水・生肉に次いで食べてはいけないものの代表格。
他の国で結構食べていたので油断していました。。。
この後2時間くらいで、汚い話ですがゲップが出てきて、それが玉子の腐った様な臭い。
あぁ、この現象はあれだ…ダハブの食中毒の時と一緒だ。。。
この夜から、数日間僕はトイレから離れられなくなりました。
ちなみにShukuはピンピンしていたので、僕の抵抗力が弱っていたのでしょう。
しかし、Gの件、ぼったくりの件も含め、インドなどで胃腸スキルを磨いた方以外には「City Market」での食事はおすすめできません。
そこらへんの流行っているローカルレストランで十分おいしいですし、安くて清潔ですから。
その後、何件かスーパーをハシゴ。
結構、みんなが苦労して探しているテントのある店舗がありました。(ただし3人用で2700シリングくらい)
ヒルトンホテルの南西にある「Nakumatt City」というスーパーです。
そして、ケニアコーヒーを飲みたかったので、喫茶店へ。
…があんまり美味しくないんですよね〜。
ケニアコーヒー、酸味が弱く甘みが強いのでアイスコーヒーに向いていると言われているのですが、たしかにホットコーヒーで飲んでも他国の名物コーヒーには到底かなわない味でした。
翌日。
ベットとトイレを往復していたら1日が終わりました、笑。
明日は、僕がトイレで籠城している間に、Shukuが象の保護施設とキリンと触れ合える施設を観光します。
お楽しみに〜。
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