カザフスタンのアルマトイ観光!![ビシュケクからの行き方と宿情報有]
なぜこの名前にしたのだ??
どうも旦那です。
キルギスの首都ビシュケクから次の目的地はアフリカ大陸エジプト。
フライトの日まで1週間ほどあったので、ビシュケクの宿に荷物を置いて、お隣の国カザフスタンに小旅行です。
ビシュケクの西バスターミナルから、アルマトイ行きのマルシュルートカと呼ばれるバスに乗ります。
料金は400キルギスソムまたは1500カザフスタンテンゲ。所要時間は約5時間です。
ビシュケクを出発して1時間もしないうちに国境に到着です。
マルシュルートカを降り、荷物も全部持ってキルギスの出国審査に向かいます。
トイレは、カザフスタン国境の外にありキルギスソム・カザフスタンテンゲどちらでも支払い可能です。
キルギス出国・カザフスタン入国とも特に厳しい審査はなく手続き終了。
カザフスタン側では入国カードを記入する必要があります(出国まで保管が必要)。
カザフスタンでは、外国人は5日以上滞在する場合に滞在登録というものをオビールと呼ばれる施設で行う必要があります。
以前は空路入国のみ、入国審査時に滞在登録も同時に行ってくれたそうです。
しかし今回この国境では、何も言わなくても登録滞在を同時に行ってくれました。
入国カードにスタンプが2個押されていたら登録滞在は完了しています。
もしも、一個しか押されておらず5日以上滞在する場合は、必ずオビールに行って滞在登録をしてください。
出国時にけっこう厄介なトラブルになるそうです^^;
その後マルシュルートカは、一回の休憩を挟んで2時間ほどでアルマトイのバスターミナルに到着。
そこから路線バスで予約していたホテルに向かいます。
アルマトイは、地下鉄と路線バス(最近路面電車は廃止)が網羅されており、2GISというアプリを使えば簡単に路線バス番号や乗り換えルート知ることができて非常に便利です。
2GIS – Offline maps – LLC “DoubleGIS”(App Store)
2GIS: directory & navigator(Google play)
※ダウンロード後にアルマトイをダウンロードして下さい。
アルマトイ市内には、これといって観光の目玉になるようなものはなかったのですが、街ブラをしているだけで十分楽しめる印象でした。
ゼンコフ教会
色使いがポップなアルマトイで一番大きいロシア正教会です。
内部は撮影禁止でしたが、趣ある内装で一見の価値ありです。
パンフィロフ将軍と28人の戦士の像
第二次世界大戦でドイツ軍と戦った英雄たちを讃えた像です。
かなりの大きさと迫力ある彫刻で圧倒されました。そばには、終戦の日から絶えたことのないと言われる灯火があります。
と、まぁ市内の観光はこの二つ位なのです^^;
明日は、郊外のメデウというところに向かいます。
アルマトイのホテル情報
ホテル シュグラ(Hotel Shugla)
一泊3000テンゲ(約9ドル、2016年11月)で、TV・冷蔵庫・エアコン・バスタブ・専用トイレ・サクサクのwifiと、コスパ最強の宿でした。
スタッフもみんな親切です。
立地はアルマトイの駅や空港寄りで中心地からは離れていますが、ホテルのそばのバス停から中心地に向かうことができるので不便ではありませんでした。
おすすめできる良宿だと思います。
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