キルギスのカラコルの動物市場へ!!リアルなドナドナの世界に驚愕!?
毎週日曜日。夜明け(季節により時間はマチマチ)からA.M10時までカラコルの町はずれで行われる動物市場。
今日は早起きして動物市場を見学しに行きます。
カラコルの宿Hostel Niceの前からは112番のマルシュに乗り20分程。
運賃は10ソム(15円)。
着いたら運転手さんがここがバザールだよと教えてくれました。
降りた場所は駐車場。車がたくさん停まっていましたがその荷台には動物の姿がチラホラ。
トラックに繋がれた牛
そんな駐車場を奥まで進んで行く途中にはたくさんの繋がれた羊達。
繋がれて並ぶ羊達。
番号がかかれた羊達
羊は集まって固まっている方が安心するのか、ただ単に繋がれているロープが短いだけなのかだいたいの羊は固まっていました。
固まる羊達
お尻のでっかい羊。羊ってこんなにお尻大きかったかな。
結構無理やり降ろされるヤギ
お乳を飲む馬の赤ちゃん。
犬も販売されていました。
子犬も
出入り口付近ではワラ売ってました。
奥まで行こうと思いましたが、あまりの人の多さと地面がドロドロだったので諦めました。
動物市場の奥のほう。メッチャ混んでる。
日の出から始まった動物市場も朝10時には終わりです。
終わりが近づくと、引きずられて車に乗せられ、連れて行かれる動物達を見かけました。
ロープを結んで即席のたずなを素早く作るのはさすが。市場にはロープも販売されていました。
ただ、動物は基本、力づくで連れて行くらしく、動かなくなった動物は引っ張る、後ろから押す、手で前足を持って無理やり一歩踏み出させていました。
持ち帰りの方法は様々。トラックに載せたり、乗用車でけん引したり、タクシーの荷台に乗せたり。
タクシーの荷台って入るの??って思ったけど、羊を反対にひっくり返して、四本脚をロープで結んで反対向きに入れると2頭は入るみたいです。
荷台に入らないのは、後部座席にも乗せていいみたいで、なんでもありなんだなと思いました。
乗用車にけん引される牛。
これでもかと積まれる動物達。
だいたいの価格は、羊は3,000円~、牛は30,000円~、馬は40,000円~だそうです。
さすが、世界第二位の規模の動物市場。すごく活気がありました。
リアルドナドナの世界。写真じゃ伝わらない雰囲気。一度は訪れて見る価値ありです。
この後、トレッキングする予定が雪で断念し、カフェでここの名物を食べてビシュケクへ戻りました。
当初は3泊ぐらいするはずが一泊二日の弾丸観光になりました。
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