エチオピアのアクスム観光と残念な子供達[要注意人物情報と宿情報有]
アボガド100%ジュースはもはや食事
どうも旦那です。
今日はエチオピアのアクスムを観光したいと思います。
アクスムは3000年前に栄えた古代エチオピアのアクスム王国の首都であり、エチオピアの文化発祥の地と呼ばれています。
…ふぅ。今日はどんな嫌な思いをさせてくれるのでしょうか、エチオピア^^;
おすすめのジューススタンド 3T
まずは朝飯代わりにジューススタンドで一杯。
ジューススタンドでは、大抵メニューがあるのでボラれることは少ないです。
ミネラルウォーターも値段が書いてあって地元価格で買える事が多いので活用してくださいね。
ちなみに、このジューススタンドの隣が前日の日記で紹介したぼったくりレストランです。
次にバスターミナルに翌日のバスの時刻や値段の確認。
エチオピアのバス関係者はだいたいクソですが、バスターミナル事務所にいる人々は良い人が多かったです(ラリベラの朝の担当者のおっさん除く)。
事務所で聞いたバスの値段は、クソ野郎どもに対抗する印籠の役割があるので、ぜひ前日までにゲットしておきましょう。
そんなこんなでアクスム観光開始。
まずは、アクスムを見下ろす丘の上にあるカレブ王の地下墳墓を目指します。
学校がちょうど昼休みなのか一斉に生徒達が外に出ていてすごいことになっていました。
アクスムの街を見下ろす丘
丘を目指して登っていると、さわやかに「ハロー!!」と言って帰っていく子供達。
…が、ほとんどだったのですが、やはりいますね「金をくれ。ペンをくれ。」という女の子。
小学校の年中さんくらいでしょうか、制服もきちんと着ています。
少しは英語を話せるようだったので、「お金をくれという言葉を誰に教わったの??誰が言えと言っているの??」と聞いたら、何と答えは、
お母さん
でした。。。
この国の未来はどうなるのでしょうか!?大人が子供を汚し続けている国なんて他にあったかなぁ…。
きつい答えでしたね。
この後も、ずーっとこの子はShukuに付きまとって「金をくれ。金をくれ。」と言い続けていました。
こんな事を女の子に言っていいのか分かりませんが、本当に気持ち悪かったです。
ずっと不快でした。早く目の前から消えて欲しかった。。。
カレブ王の地下墳墓の外観
カレブ王の地下墳墓に到着しました。
でも、入場料がいるので入りません。
もともと、途中の景色が目的だったので^^;。
ここには今から登校する子供達。
どうやらエチオピアの学校は、午前の部と午後の部に分かれている模様。
丘を下ったところに学校があるので、しばらく一緒に歩きました。
最初にいた子達は、けっこう純粋で話していて楽しかったんですけどね。
物を乞うたりしない子に限って英語が堪能で頭が良い感じでした。
もし良かったら、学校に来ない??みたいな話になったりして。
でも、途中から来た女の子が酷かった。
ひたすら金くれ、服くれ、日傘くれのクレクレさん。。。
こういう子に限って、英語が全然できず話になりません^^;
挙げ句の果てに1ブル硬貨をShukuに無理やり渡し、それが他の男子に取られたので1ブル返せと。
それをShukuが拒否すると、ポリス、ポリスと単語を並べて囃し立てました。
これにはShukuも大激怒!!
結局、学校に行く話もお流れになり、はじめに話していた子達は少し寂しそうな顔をしていました。
もう、子供の時から良いエチオピア人とクソエチオピア人の選別は始まっているのでしょうか。。。
気を取り直して、再び丘を下ると二人の男児達が、後を付いてきました。
はじめはクレクレ君でしたが、まぁこれくらいの子はしばらく遊んであげると、物乞いを忘れて遊びに夢中になってくれるので楽しいです。
丘を下って到着した先にあるのが、オベリクス。
焼き串という意味らしいです。
言葉の意味はよく分からんが、結構な数があり、また倒壊しているものも迫力がありました。
ちなみに、ここも入場料が必要ですが、ほとんど外から見えていたので入りませんでした。
ここらへんは、アクスムのガイドの営業と謎のお土産物(野菜の中にクリスタルが入っている??)の売り子が面倒くさかったです^^;
シオンの聖マリア教会の説明
その前にあるシオンの聖マリア教会を柵の外から眺めます。
ここには、モーゼの十戒が書かれた石板を収めた箱(アーク)があるそうです。
…が、観光客はもちろん見ることができないので、料金払ってまで入りません^^;
一応、主要な観光地は見終わったので、後は軽く街をブラブラ。
お祝いの日にみんなが入るプールだそうで!?
岩山の上に建つ十字架
大きな教会
小さな教会
こんなただの荒地の様なものでも入場料が掛かるそうです…
僕たちがアクスムで泊まった宿はAfrica Hotel。
料金は一泊250ブル。
温シャワートイレ付き、wifiはフロント周辺のみ使用可能。
しかし、ホテルのフロントの横にツアー会社が入っているのですが、ホテル前にたむろするツアー会社のスタッフと名乗る男達に要注意!!
3人組の青年たちなのですが、リーダー格の名はアレックス。
ツアー会社のボスは別にいて、いつも忙しい様でオフィスにはあまりいません(一回だけ姿を見ました)。
このアレックス、ダナキルツアー主催のエチオトラベルの代理店を名乗ったり、アクスムのツアーの営業を進めてきます。
しかし正規のライセンス持ちのガイドが教えてくれたのですが、実態はどうやらただの野良ガイドもどきらしいです。(ライセンスなし)
送迎が無料だのなんだのと甘い話で誘ってきますが、結局は中間マージン狙いのなんの権限もない男の様です。
しかも、あいつらは盗難を繰り返しているから、気をつけたほうが良いと言われました。。。
メケレに行ってから、エチオトラベルの方に聞きましたが、「当社とは関係のない人物だが知っている。なぜなら私たちも迷惑を被っているから。」だそうです^^;
この男も、他のクソエチオピア人と同じく最初は愛想よく接していましたが、僕たちからツアー参加の見込みがないと悟ると態度が豹変。
えらく恐ろしい顔で説明で渡した紙を返せなど、噴飯モノの負け犬の遠吠えを繰り返していました。。。
最初からエチオトラベルと直接交渉してるって散々言ってたのに、笑。
ダナキルツアーに関してはメケレで直接交渉したり、メールでやりとりしても十分に値引き可能ですので、代理店を名乗る怪しい男達の安い値段に乗ることは避けたほうが良いと思います。
以上、アクスム観光と要注意クソエチオピア人の情報でした。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません