カイヤファールのマーケットへ!!白熱の座席取りと観念するヤギ[移動情報有]

2017/01/31エチオピアグルメ, 観光

エチオピアのジンカに滞在中。

今日はカイヤファールのマーケットに出かけます。
カイヤファールは、月曜日と木曜日にマーケットが開かれています。

マーケットのある日はミニバスも頻発するようで、朝早起きすることなくゆっくりして10時30分頃に宿を出てバスターミナルに向かいました。

バスターミナルの窓口で、ジンカ～カイヤファール間のミニバスの運賃と、どのバスが行くのかを確かめます。

運賃は16ブル、カイヤファール行きのミニバスが停まる場所を教えてもらいました。

私たちが行った時間帯はカイヤファールに行きたい人がたくさんいて、すぐに来たバスには乗れず、次に来たバスに乗りました。

行きのバスは15ブル(75円)、帰りのバスは20ブル(100円)でした。

ジンカからカイヤファールまでは1時間程。

バスの中では少年と楽しくおしゃべり。

少年が一緒にマーケット行こうかと言ってくれたけど、自分たちのペースで周るよって言ったら、じゃぁ家に帰るねとあっさりバイバイ。
少年は良い子だったようです。

これが、ガイドしてお金盗ろうと考えている子だったらしつこいんだもの。

マーケットはバスターミナルのすぐ近くでしたが、まずは町を散策することにしました。

この辺りの町の作りはとても似ています。
道は舗装されていないので、砂埃がすごいです。

信号はなく、ロータリーのみ。

たくさんの人がマーケットに向かっていました。

交通標識

教会

時刻はランチ時。地元の人で賑わうお店があったので入ってみました。

ここの食堂のメニューは２つ。
肉が食べれるようです。
チキンが食べたかったけど伝えきれず、ヤギになりました。
それはそれでおいしいからいいんだけどね。

エチオピアに入ってから、一度もチキン食べてないから食べたかった。

1人分35ブル(175円)2人で食べても十分な量です。

日本でヤギ肉なんて臭くって食べれたもんじゃないけど、新鮮なヤギはこれ本当にヤギ肉ってぐらい癖がなくおいしいです。

さすがその辺りで自由に放し飼いにされているだけあります。
しかも、その辺りに落ちているマンゴーを食べて育っている贅沢なヤギです。

さて、マーケットに行きましょう。

ジンカのマーケットと似ています。

でもここは、外人の観光客が来るのか、お土産を売っているコーナーもありました。
写真撮ったら何か言われそうなので写真は撮っていません。
でも、ビーズのアクセサリーとかは買っておいたらよかったかな、と思うぐらいかわいかったです。

民族巡りに行かないことにした私たち。

予定してたよりお金使わずあまりそうなので、買ったらよかったな。
ランチボックスだよーって、ヤシの実みたいなので作った入れ物を売っている若者もいました。
メッチャいいよって勧められたけど、、、使い道が、、、

ここにもマンゴーが販売されていましたが、今はマンゴーの季節らしく宿の庭にあるマンゴーも実をたくさんつけていて、いいの見つけたら食べ放題なので、買うのはやめました。
でも、マンゴーが１つ1ブル(５円)で食べれるなんて夢のようです。大きいのは2ブル(10円)です。
アボガドは１つ２～3ブル(10円～15円)。

ここはジンカのマーケットとは違い、民族の人もたくさん買い物に来ていました。
でも大半は、ブルジャンプの時に見たハマル族の人達で珍しさもあまりなく、一周ぐるりとマーケットを一通り見て帰ることにしました。