メスティアの祭りの食事がタダ!?夜行列車でトビリシへ[トビリシでのアゼルバイジャンビザ申請情報有]
ウシュグリ綺麗やったなぁ・・・
どうも旦那です。
絶景の秘境ウシュグリからメスティアに戻ったのですが、何やら広場が騒がしい。
ちょっと寄っていこうかと広場を覗いてみると、なんとお祭りが開催されていました。
ステージでは、地元の子供からお年寄りまで歌やダンスのショー。
ジョージアンダンス
そして、年配の男性が伝統の衣装を着ての迫力ある歌や踊りが始まりました。
メスティアでは、男性は歌を歌うことが大好きで、ウォッカを飲みながら歌い明かすのが彼らのかけがえのない時間なのだそうです。
ステージが終わっても歌い続けます
そして、気になったのがステージ周りのテント。
何やら食べ物がいっぱいありますが、どうもみんながお金を払っている様子がない??
Shukuが物欲しそうに眺めていると、やさしいおばさんが僕たちにジュースやケーキを取り分けてくれました。
こうなるとShukuさんの胃袋が点火(笑。
いろいろなテントを周って、気になる料理を食べまくり。
豚の丸焼きのチーズ巻き
胃袋が満たされたころには、プロのステージが始まりました。
このプロのグループの音楽、どこかで聞いたことがあるなと思ったんです。
そしたら、今日ウシュグリに行く車の中で流れていた曲だということに気が付きました。
あのドライバー、運転は上手いし、そういうとこにも気を遣ってくれて本当にいいドライバーでした。
写真撮っておけば良かったですね^^;
復讐の塔は夜にライトアップ
さて翌日、メスティアからトビリシに帰ることにします。
ルートは、メスティアからマルシュルートカでズグディディへ。
ズグディディからは夜行列車でジョージアの首都トビリシに向かいます。
メスティアからは、1日一本だけ午前8時に大型バスがズグディディ(20ラリ)、クタイシ(25ラリ)、トビリシ(30ラリ)で出ています。
が、その後も夏季限定かも知れませんが、マルシュルートカがスタンバイしているので正午ごろまでは、帰りの便は大丈夫かと思います。
僕たちはマルシュルートカで午後1時ごろにメスティアを出発(20ラリ)、一緒に乗っていたオバ様たちの要望で、帰りに数軒の教会を訪れることができました、ラッキー。
中には、普段は鍵が掛かっていて一般人は中を見ることができないものもあったのです。
この教会は本当は一般人は見れません
内部には1000年前の壁画が綺麗に残っていました
もう一軒、こちらは中は閉まっていました
ろうそくは壁に刺すスタイル
ズグディディでは、ズグディディ駅で降ろしてもらいました。
切符を購入後(2等寝台で21ラリ)、駅前にあるガソリンスタンド併設のスーパーマーケット、smart内にあるカフェでまったり。
フリーWifiがあったのですが、繋がるけど使えない状態でした^^;
ちなみにズグディディートビリシ間の鉄道ですが、午後6時発で午後11時ごろ着の普通列車もあります。
夜行列車は、午後10時15分発でトビリシ到着は午前6時30分でした。
この夜行列車、最初はものすごく暑かったです。真夏の様。
発車後、窓が開いているのか快適な温度に。春秋の様。
明け方、気付けば体が震えるほどの寒さに。冬の様^^;
と、春夏秋冬を味わえました。そして、揺れと停車時のブレーキ音がきつい。
眠りに神経質な方には、おすすめできません^^;
素直に当日中にトビリシやクタイシに着いて、宿で寝ることをオススメします。
翌朝、トビリシに着いて向かったのが有名な日本人宿ホステルジョージア。夕食付き一人11ラリ。
そういえば僕たちは、日本人宿というものに泊まるのは初めてなのです^^;
早朝にもかかわらず、夜間担当の日本人の管理人さんがチェックインされてくれました。
で、休む間もなく活動します。
目的は、アゼルバイジャンビザの申請。
アゼルバイザンビザの申請には、日本大使館のレターがいるので合わせて在ジョージア日本大使館にも向かいます。
日本大使館に行くのもこの旅初めてです。
受付で全ての荷物を預けて、別館に移動して申請します。
ジョージアの日本大使館でのレター申請では、日本語が分からない係員が対応すると聞いていたのですが、僕たちは日本人の方に丁寧に対応して頂きました。
久しぶりの日本式の応対に、僕たちも恐縮しきり^^;
日本大使館のレターを持って、アゼルバイジャン大使館に向かいます。
こちらも炎天下の中、外でけっこう待たされましたが無事申請完了。
あとは、帰って眠るだけです、疲れた〜。。。
トビリシでのアゼルバイジャンビザの申請方法
・日本大使館でレターを取得
トビリシの中央駅前のバス停から31番のバスが出ています。
ルートはかなりトリッキーですが、間違いなく日本大使館の前を通るのでご心配なく^^;
<必要書類>
パスポート
申請書(大使館内で記入)
荷物は受付で全て預けることになります。
必要時間は15〜40分程度の様です。
・アゼルバイジャン大使館でビザの申請
日本大使館前から、来た時と反対車線側のバス停で再び31番のバスに乗って行きます。
<必要書類>
パスポート(最低1日はホールドされます)
申請書(大使館内で記入)
パスポートのコピー1枚
写真(3×4cm) 1~2枚※係員によって変わる様なので2枚用意が無難
大使館の前にあるコピー屋で、写真撮影や申請書の代筆も可能な様です。
大使館入り口で、荷物チェック。カメラ等は預けます。
普段は1~2営業日と聞いていましたが、夏季だったからか5営業日掛かりました^^;
土日・祝休館、午前・午後とも申請可能です。
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