ジョージアの秘境ウシュグリ村観光!!まるで絵葉書の様な景色にうっとり
今日は、ネットで写真を見てジョージアで1番行きたいと思ったウシュグリへ向かいます。
公共交通機関もないことから秘境の村と呼ばれているウシュグリ村。
最近、知名度上がって観光客が増えてそんな秘境感はないらしいけど、写真で見た景色は最高なので楽しみです。
ウシュグリまではメスティアを拠点にして向かいます。
＜メスティアからウシュグリ村の行き方＞
メスティアの広場に行くと、乗り合いタクシーの運転手さんとウシュグリに行きたい人がたくさんいるので交渉します。
だいたい一台往復貸し切って（現地滞在約2時間込み）200ラリ前後が相場。
私達は全部で7人集まって、1台180ラリにしてくれたので1人26ラリ（1170円）で行くことが出来ました。
これはかなりラッキー。
カッパドキアで出会ってウシュグリ一緒に行こうと誘ってくれたケイスケ君のおかげです。
ありがとー。
もう1つラッキーなことに、今回のドライバーが良い運転手だった。
悪路のため通常3時間程かかると言われる道のりを、2時間程で行ってくれたので現地に着いたのはたぶん1番乗りの10時30分前。
そして通常2時間程しか現地に滞在できないのを、14時30分まで待ってくれることを了承してくれたので、4時間もウシュグリ村にいることができました。
最初は舗装されていた道路も途中から未舗装になり、南米のデスロードを思わせるガタガタ道を進んで到着したウシュグリ村。
着いたとたんに見えた景色に感動。
むこうに見える雪が残った山がメッチャ綺麗。
あの山の向こうはロシア。国境の秘境ウシュグリ。
スイスで見て感動した景色に似てる。
でも復讐の塔が乱立している村の景色と一緒に見れるのはここだけ。
中国人向けの観光PVをつくるのに、中国の兄ちゃん二人がドローンで撮影してた。
ドローン初めてみるうちらは大興奮。
ドローンかっこいい!!!
思わず飛びだつところから着陸までみてしまった。
飛んでる途中でも画像確認できて、雪山がだんだん近づいていく様子なんかメッチャかっこいい。
着陸する時はヘリコプター並みに砂埃をあげてました。
見学終わってまずは、雪山目指して歩いてみた。
途中で会ったおばさん。小麦粉作ってました。
綺麗な景色が近づいてきます。
メッチャ綺麗。
ここでキャンプしてる人いたけど、キャンプいいなー。
今度来た時はキャンプしたい。
でも、夜メッチャ寒いって言ってた。
車入ってエンジン付けたんやって。
さすが雪山から吹いてくる風。昼間も太陽きついけど風は冷たいもんね。
山側は丘まで。ずーっと山のほうまで歩いたら氷河が見えるらしいけど片道1時間30の道のり。
時間的に厳しいしうちらは諦めました。
ニュージーランド、カナダ、南米と氷河見たしね。
行くならずっと右の道に沿って行かなあかんって言ってた。
左の道の方が景色が綺麗だけど最後まで行けないらしい。
違う道から引き返して教会まで。
山側に景色も綺麗
草刈りのカマを持っていたおじさん。
復讐の塔が近づいてきました。
その道中振り返れば見える雪山がホンマに綺麗やった。
目的の教会の手前で超人懐こい犬に出会いみんなもメロメロ。
犬も撫でてもらってメロメロ。
この子、本当に人が好き
教会の裏にある復讐の塔は登れたから登ってみた。
はしごで登れる復讐の塔
中身はこんな感じで普通やった。
丘から見た景色も最高
綺麗すぎる
丘から見た反対側の景色。
せっかくやからここから見える2つの村を歩くことに。
悲しい歴史から生まれた復讐の塔やけど、天気がいいと物悲しさはなくただの綺麗な景色。
廃墟になってる塔も多くてそこは牛の家になってた。
だから廃墟までの道はまさに牛糞のデスロード。
牛さん達の冬の貯蔵庫になっている復讐の塔もありました。
牛のご飯の貯蔵庫になっていた復讐の塔。
綺麗な景色を楽しんでいるとあっという間に集合時間。
帰りも運転手は順調に飛ばしメスティアに着いたの2時間切ってたんちゃうかな。
かと言って運転が荒いわけではなく運転上手。
メスティアについてからもラッキーが続くんやけど、長くなったので明日の日記で。
本当にウシュグリ村はオススメです。
なんてったって色んな綺麗な景色みて感動薄れてるうちらが感動したんやから。私的にはスイスの山より綺麗やった。