セスリムのナミブ砂漠観光!!デッドフレイの絵画の世界とビッグダディの絶景

ナミビア世界遺産, 観光, 宿情報

 

ナミビア ナミブ砂漠

 

どうも旦那です。

 

ナミビアのレンタカー旅2日目。

 

本日の予定は、セスリムにあるデッドフレイビッグダデを訪れます。

 

夜明け前、ごそごそとみんな起きだして出発の準備。
と言うのも、まず訪れるデッドフレイは朝日が昇る時間が一番美しいのです。

 

が、そこに至る道は簡単ではなく、まずは日の出の1時間前に開くゲートに向かい、そこから60kmのドライブ。
そして、そこからは砂が深いため四輪駆動車以外は無理なので、車を乗り換えてデッドフレイに向かい、さらに20分程度歩きます。
あ〜、考えるだけでハード。。。

 

みんなの迅速な準備で、ちょうどゲートが開く時間に出発。
まだ薄暗いので動物が飛び出してこないか心配でしたが、特に気配はありませんでした。
ちょうど朝陽が昇りかけた頃に、車の乗り換えポイントに到着。

 

ナミビア ナミブ砂漠 デッドフレイ

料金はなんと一人150ナミビアドル(1350円)!!、、、足元見やがって〜。

 

ナミビア ナミブ砂漠 デッドフレイ
と、途中で自分たちの車で向かって、砂に埋まってしまっている車の足元を見ると、、、

 

ナミビア ナミブ砂漠 デッドフレイ

砂に埋まった状態でさらにタイヤを回したため、完全に壊れていますね、これは^^;
みなさんも4輪駆動であっても砂地の運転に慣れていない場合(って言うか、日本人で慣れている人っているのかな??)は、素直に料金を払って乗り換えましょう。

 

 

ナミビア ナミブ砂漠
デッドフレイの降車場所に到着。

朝陽に照らされたナミブ砂漠も真っ赤です。
朝陽は既に昇って来ているので、足早にデッドフレイのあるであろう場所に向かいます。

 

 

そしてデッドフレイ到着。

ナミビア ナミブ砂漠 デッドフレイ

えっ、しょぼい。。。

 

ナミビア ナミブ砂漠 デッドフレイ

正直、最初はそう思いました。
でも、陽が高くなっていくにつれ、その美しさに心を奪われていきました。

 

ナミビア ナミブ砂漠 デッドフレイ
すごい、芸術作品みたい。

 

ナミビア ナミブ砂漠 デッドフレイ

 

ナミビア ナミブ砂漠 デッドフレイ
そこらへんで写真を適当に撮っても絵になる。

 

ナミビア ナミブ砂漠 デッドフレイ

ナミビア ナミブ砂漠 デッドフレイ
ここで撮った写真がショボい人は、カメラを修理に出した方がいいかも^^;

 

 

 

デッドフレイを満喫し、次に向かうはビッグ・ダディ。
日本では若干マイナスなイメージが付いてしまったビッグ・ダディですが^^;、ナミビアのビッグ・ダディはすごいです

 

ナミビア ナミブ砂漠 ビッグダディ

一番高い場所がビッグダディ

 

昨日登ったDune45もしんどかったですが、このビッグ・ダディはさらに輪を掛けて過酷。
砂が崩れるので、三歩進んで二歩下がるの繰り返し、んにゃ。
コツは、前の人の歩いた足跡をそのまま踏むこと、そうすることで若干登りやすくなります。

 

ナミビア ナミブ砂漠 ビッグダディ

しかし、道中の景色は絶景。

 

ナミビア ナミブ砂漠 ビッグダディ
さっきいたデッドフレイも、こんなに広かったんだと気付かされます。

 

ナミビア ナミブ砂漠 ビッグダディ

そして、とうとう頂上に到着。
ビック・ダディはこの辺りで一番高い場所なのです。

 

ナミビア ナミブ砂漠 ビッグダディ

一面の鋭い砂丘が広がる絶景に、登って良かったなぁとしみじみと思える風景。

 

しかし、水を一滴も持ってこなかったので、口の中はカラカラ、唇はカサカサ。
ビッグ・ダディを登る方は、水を1リットル以上は持って行った方が良いです。

 

 

さて、どうやって帰るか。
来た道を帰るのは面倒臭い。
と言うことで、

 

ナミビア ナミブ砂漠 ビッグダディ

ビッグ・ダディ名物直下降下山

 

ナミビア ナミブ砂漠 ビッグダディ

ナミビア ナミブ砂漠 ビッグダディ

砂地を飛ぶように一気にデッドフレイまで駆け下ります。

 

ナミビア ナミブ砂漠 ビッグダディ

こけても全然痛くないです^^;

 

いや〜、楽しかった。
もう一回降りたいけど、もう一回登るのは絶対嫌なので諦めます^^;

 

ナミビア ナミブ砂漠 デッドフレイ

デッドフレイのフレイって、この白い沼のことを指すようですね。

 

ナミビア ナミブ砂漠 デッドフレイ

ナミビア ナミブ砂漠 デッドフレイ

日中のデッドフレイも、なかなかいいですね。
実はこの奥にソフスフレイっていうのがあるそうなのですが、デッドフレイで十分満足したので今回は訪れないことに。

 

車の乗り場の帰り道に、なんと日本人のツアーに遭遇。
みんな結構なお歳の方々で、中には杖を付いている人も^^;
聞けば、10日間のナミビア観光で13人が参加しているとのこと。

 

いや〜、アフリカって若いうちにしか行けないからと頑張って来た訳ですが来れるんですね、ツアーで…^^;

 

 

ナミビア レンタカー 未舗装
キャンプサイトに戻り、後片付けをしたら次の目的地スワコップムントに出発です。
セスリムからスワコップムントまではほぼ未舗装で約350キロ所要時間は5時間強と行ったところでしょうか。

夕方のこの道は西日がフロントに入る最悪の状況、眩しくて路面状況が見えなくなるのでサングラスは必須です。持ってなかったので泣きそうになりました^^;

 

ナミビア ウォルビスベイ
スワコップムントの隣町ウォルビスベイに着いた時には、ほぼ日没。
このウォルビスベイ、街の端辺りで大量のピンクフラミンゴが見られるということでダメ元で行って見ました。
が、やっぱりダメでした…^^;
夕方しかいないのか、5月末というのがシーズン的にダメなのかは不明。

 

 

ナミビア 牡蠣

スワコップムントのスーパーで、牡蠣を購入。一個11ナミビアドル(100円)
日本では余り知られていませんが、ナミビアや南アフリカは牡蠣の養殖が盛んで、味も美味しいと有名なのです。

 

ナミビア 牡蠣
宿でフライパンで、カラ焼きして食べましたが、プリプリしてめっちゃ美味しかったです。

 

 

本日の宿は、スケルトンバックパッカーズ
料金はテントサイト一人120ナミビアドル。朝食付き。
wifi有り。ホットシャワー有り。キッチン有り。

 

非常に居心地の良い宿でした。
急ぎの旅でなければ、もう何泊かしたかったなぁ。

 

明日は、ナミビアレンタカーの旅最終日。
最初の目的地は、あの動物が大量にいる場所です。