バトゥミからメスティアへ!!値付け間違いキャンセル料詐欺宿!?ともめる

2016/08/20ジョージア旅のトラブル, メスティア, バトゥミ

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ありえない足の形

 

どうも旦那です。

バトゥミイランビザを即日発行できなかったので、まずはジョージア観光です。
目指すは、ジョージアの北西部にあるメスティア

バトゥミのバスターミナルから、まずはズグディディに行きます。

料金は12ラリ
乗ったマルシュルートカの親父がメスティアまで35ラリと言ったのですが、曲者臭が漂っていたので、ズグディディまでの料金しか払いませんでした。
バスは、ズグディディの町外れの場所へ。

ジョージア ズグディディ メスティア行きバス乗り場

電柱にはメスティアという看板が掛かっていますが、なんだか怪しいなぁ^^;
料金を聞くと、メスティアまで料金20ラリ
とりあえず、さっきの曲者オヤジがマージン取ろうとしたのは確定しました。

 

ここで乗ろうか乗らまいか、ズグディディのバスターミナルまでの移動も考えました。
しかし荷物もあったし、スイスから来た旅人の兄さんもいたので、ここでメスティア行きに乗ることにしました。

 

というわけで、ズグディディからメスティアへのマルシュルートカの定価は不明です(〜20ラリ)。
クタイシから来るマルシュルートカをズグディディで捕まえれば、もう少し安くなるかも??
基本的に満車で発車のシステムなので、乗れるか不明ですが。

 

乗客が集まるまで、2時間近く待った(笑。
ようやくマルシュは、メスティアに向けて出発。

 

ズグディディ メスティア 山道
途中から山道に入りますが、奈良の十津川あたりの風景に似ていましたね。

杉ではなく、もみの木ですが。

ジョージア ズグディディ メスティア 山道

十津川と違うのは道に牛がいること・・・

 

山を登ったあたりから絶景が待っています。お見逃しなく。

運転手のおやじの昼飯休憩を30分挟んで、4時間くらいでメスティアに到着。

僕たちが予約した宿「Guest House Nesguni」は、メスティアの中心地から1.5km位手前だったので途中で降ろしてもらいました。
Booking.comで、最近登録された宿で、タイムセールで50%offだったのでこれはラッキーと飛びつき予約。

 

しかし、この宿が噴飯モノでした^^;

 

到着して、部屋に案内されました。
この値段で泊まれるなら、まずまずの部屋です。

 

・・・思っていたら、オーナーの妹??が口を開くなりこう言いました。

 

妹「あの値段は間違い。」
僕たち「??」
妹「あの値段は、間違いだから倍の値段でしか泊まれない。」
僕たち「でも、僕たちはあの値段だから予約したし、あの値段でしか泊まらないよ。」
妹「あの値段は、間違いだったの。姉が間違ったの。私には分からない。」
僕たち「間違ったのがあなたの姉でもあなたでも、それはあなたたちのビジネスでしょう。」

ここで、妹が姉に電話。

姉「あの値段は、間違いだから倍の値段でしか泊まれない。」
僕たち「でも、僕たちはあの値段だったから予約したし、あの値段でしか泊まらないよ。」
姉「少しディスカウントするからどう?」

 

姉、本当に少しだけのディスカウントを提示(笑。

 

僕たち「(子供の飴ちゃん代か、、、)その値段でも泊まらないよ。」

実際、立地の悪さと草ぼうぼうの庭、部屋を見た限り、定価では絶対に泊まらないだろうホテルでした。
他の宿を探すためにwifiがあるか聞いたら(予約サイトには、wifiはあると明記)、今は壊れているとの返事^^;

 

宿泊者ゼロより、間違った値付けでも宿泊者がいた方が収入が増えるはずなのに、僕たちは??となりながらその宿を後にしました。
宿を出ると、宿の前に車が停まっていました。
それに乗り込んで、僕たちを尻目に普通に出て行く妹。

 

いやいや、わざわざチェックインのために1km手前で降りたのに、お詫びの気持ちが少しでもあるなら、メスティアの中心地まで送っていって欲しかったなぁ。
なんなんだ、この宿は・・・。
なんだか嫌な予感がしていました。

 

重たい荷物と気分を運びながら、メスティア中心部に着き、幸い宿もすぐ取れたのでwifiをつないで、Booking.comに詳細をメールですぐに連絡。
嫌な予感というのは、こっちが無断キャンセルしたことにされてキャンセル料を宿に取られること。
イタリアのナポリの宿で料金の二重請求されて以来、この手の件には敏感になってしまいます。

 

ことの顛末を今言いますと、
後日、こちらがチェックインしていないので、無断キャンセル(ノーショウ)でキャンセル料を徴収するという内容が、Booking.comから届きました。

あのクソ宿めぇ・・・。

 

と思いながら、すぐに不服申し立てをして受理され、キャンセル料は払わなくて済みました
すぐに詳細を連絡しておいたのが効いたのかも知れません。
ナポリの時は気付いて連絡したのが、数日経ってからだったので。

皆さんもお気を付けくださいね〜、迅速な行動が大切です。

 

>>【Booking.comでメスティアの宿を検索・予約する】