ダナキルツアー4日目!!夜明けの火口と過酷な下山も、温泉でスッキリ!!

エチオピアアクティビティ, 温泉, ツアー

 

エチオピア メケレ ダナキルツアー

 

どうも旦那です。

 

エチオピアダナキルツアーもいよいよ最終日。
起床は、なんと朝の4時!!
昨日寝たのが、深夜1時に近かったのでかなり眠いです…。

 

しかし、こうやって早起きした目的は、もう一度エルタ・アレ火山の火口と朝陽を観るため
ちなみに見に行かずにキャンプサイトで待機、もしくは明るくなってから各自で下山することは可能な様です。
ただ、帰り道は行きで真っ暗闇で通った道なので、目印も何も分からず危険なので、みんなと一緒に下山したほうが良いと思います。

 

 

さて、火口再び。
まぁ火口自体は昨日十分満喫したので、感動は無かったのですが。。。

 

エチオピア メケレ ダナキルツアー 溶岩

 

驚いたのが、地面。
一面が溶岩で固まった大地。
そして、溶岩が吹きこぼれて流れ出していた時を思い起こさせる様な模様。

 

エチオピア メケレ ダナキルツアー

 

これには感動しました。

地球の原風景って言うんでしょうかね、あぁ大地ってこうやってできたんだなぁって。
みんなが火口の方をずっと見ている時に、一人でそっぽを向いて感慨に耽っておりました。

 

 

エチオピア メケレ ダナキルツアー 溶岩

 

昨日、歩くのに大変苦労した割れる地面。
溶岩が固まった際に、中が空洞になった場所があって、これを踏み抜くと割れたガラスの様になった表面で怪我をしてしまいます

 

ツアーの説明の際にトレッキングブーツが必要だと言われたのですが、僕たちはロライマ山登山でも大丈夫だったKEENのサンダルを履いていたので大丈夫だと思っていたんです。
でも、実際は登山をするからブーツが必要なのではなく、地面を踏み抜いた際の安全対策でトレッキングブーツが必要だったのです。
なので、最低でもスニーカーと長ズボンは必要だと思ったほうが良いです。

 

僕たちは、KEENのサンダルに靴下を2枚履いて、火口付近では必ず人が歩いた跡を辿って歩く様にしました。
幸い、怪我をすることはなかったです^^;

 

 

エチオピア メケレ ダナキルツアー
朝陽も登ったので、早く下山する様に指示が出ました。
なぜなら、どんどん気温が上がり下山ですらも大変になるからです。

 

エチオピア メケレ ダナキルツアー

 

昨日は、真っ暗で何も分からなかった景色。
なかなか雄大でしたね。
ただ、景色を楽しめないくらい、寝不足と暑さと足場の悪さにひぃひぃ言いながら歩いていました。

 

 

麓のキャンプサイトに到着後、朝食。
この朝食が、体に染み渡って美味しかった〜!!
みんなもガツガツ食べてました。

 

 

そして、再び車に乗って、あのアトラクションの様な悪路を引き返します。
眠りたいんだけど、車が揺れすぎて眠れない…しんどい時間。
車が舗装路に入ってからは、爆睡爆睡、睡眠最高!!

 

 

エチオピア メケレ ダナキルツアー 温泉

 

そして、到着したのが湖。
でもこの湖なんだか温い…いや暑い!?
そう、この湖のそばには温泉が湧いているのです。

 

エチオピア メケレ ダナキルツアー 温泉

 

ドライバーやガイドたちは、ここでシャンプーや石鹸を使って体を洗っていましたが、僕たちは今日が最終日なので浸かるだけにしておきました。
もちろん、彼らより源泉に近い位置でね^^;
湯温も、少し暑いくらいで汗が流れて最高!!

 

体や髪も外で風に当たればすぐに乾きました。
まさか、エチオピアでこんな形で温泉に入れるとは思っておらず、とても嬉しかったです。
そういえば、温泉はタジキスタン以来ですね。

 

 

そのあと途中の村で昼食を食べ、ガイドたちとはお別れ。
彼らは、再びメケレからやってくる新たなツアー参加者を迎える準備をします。
ガイドやレンジャー達は、ハイシーズンはずっと家に帰れないのでしょうか??大変だなぁ。

 

 

そして、僕たちの車はメケレへ。
エチオツアートラベルの事務所は引越しをしており、Mirano Hotelの一階に移転していました。
そこから、さらにホテルまで車で送ってもらいました。

 

初日に泊まったSeti Hotelは、150ブルの安い部屋が空いていなかったので却下し、LKペンションへ。
ツアー会社のおねえさんは、Seti Hotelは汚いからやめなさいって言ってました、笑。

 

 

そんなこんなのエチオトラベルツアーのダナキルツアー。
僕たち的には、とてもとても大満足でオススメできるツアーです。
エチオピアに来たら、ぜひ参加してみてくださいね。

 

ではでは。