エチオピアのメケレで街ブラ!!ローカルグルメを堪能[宿情報有]
メケレで出会った野良犬
大満足だったダナキルツアーを終えた私たち。
メケレでの滞在先は、出発前に泊まっていたSetiHotelに泊まろうと思いましたが、安い部屋がいっぱいだったので、同じお金を出すなら、LKPensionの方がいいなってことで、今度はLKPensionに泊まることにしました。
LKPensionはSetiHotelの裏側にあります。(Mapsmeで検索したらでてきます。)
料金は、共同バストイレで200ブル(1000円)、部屋にバストイレがあるタイプだと250ブル(1250円)でした。
Wifiは一日目は停電で使えませんでしたが、2日目は普通に使えました。ただ、部屋の中は使える時と使えない時があり、ルーターのある3階の廊下が一番電波が良かったです。
今日は、次の目的地のラリベラにどうやって行こうか考えるのと、なんか珍しいもの食べれないかなーとのんびり過ごす日にしました。
まずは、ラリベラまでの交通手段。
ローカルバスは早朝5時頃にバスターミナルに行き、チケットを買い、席を取って、荷物代を交渉してといつも通りめんどくさい過程をふまなければなりません。
考えるだけでめんどくさい。
どうにかする方法はないかなって考え付いたのは、ダナキルツアーでお世話になったエチオトラベルにトランスポートサービスがないか聞きに行くこと。
エチオトラベルは、ダナキルツアー参加者にトランスポートサービスをしているので、誰かラリベラに行く人がいれば、私たちも安く便乗させてもらえるかなと考えました。
それが当たりで、明日はいないけど明後日なら行く人がいるからと、便乗させてもらえました。
これで、めんどくさい移動が1つ減るってだけで心が弾みました。
お腹も減ったってことで、LKPensionの前にあるお店で、気になっていたものを頼んでみました。
それがこれ。見た目は、ヨーグルト。で、みんなスパイスをかけて食べています。
エチオピア流ヨーグルト
ヨーグルトのトッピングで、この色のスパイスと言えばシナモン。そして隣にある白いのは砂糖って勝手に思っていたのですが、違いました。
やっぱりエチオピア。一筋縄ではいきません。
なんとこの赤い粉は、エチオピア特融のバレバレと呼ばれる辛いスパイスです。
原材料は、唐辛子。と各家庭で秘伝のアレンジで色々と入れるようですが、完全におかずに使うスパイスです。
そして、白い粉は、まさかの塩。
おやつ系やと思ってたのがまさかのおかず系でした。
スパイスと白い粉の正体がわかって少し戸惑い気味な私たちの反応を見てスタッフは食べ方が分からないと考えたのか、親切にもトッピングしてくれました。
バレバレと塩をトッピングされたヨーグルト
未知の世界です。旅行にでてから、世界ではヨーグルトをデザートとしてよりも、おかずとして食べているという事実を知った私たち。
受け入れれるし、時においしいのだけど、やっぱりフルーツなどと混ぜて甘くして、デザートとして食べるヨーグルトの方が好きです。
おかず系は、たくさん食べれません。
味は、唐辛子のきいた塩味のヨーグルト。
イケないことは、ない。だけど、たくさんは、食べれませんって味でした。
そして、このお店の筋は、チャット屋さんが並んでいました。
チャットとは、噛むことででてくる成分が軽い麻薬のような働きをして気分がハイになったり、気持ちよくなったりする葉っぱ。
エチオピアに入ってから男の人がよく噛んでいます。だいたいチャットやってる人は歯に茶渋のようなものがついているので分かります。
チャット屋さんが並んでいた通りは、少し通ってはダメなような感じがしました。
ヨーグルトでお腹いっぱいになりましたが、夜ご飯は、違う店でチャレンジ。
ブラブラ歩いて見つけたローカルレストランにて。
絵を指さして注文して出てきたのがこちら。
真ん中にヨーグルト。その周りにおかず達。
これは、おかずとヨーグルトを混ぜてパンと一緒に食べるのですが、これは、おいしかったです。
おかずの辛さをヨーグルトがまろやかにして、パンともよくあいます。
今日は、こんな感じで、メケレをブラブラ散歩して終わりました。
ちなみに今日は12月25日。世間ではクリスマスです。
でも、エチオピアには独自のカレンダーが存在していて、彼らのクリスマスは、ヨーロピアンカレンダーで、1月7日になります。
なので、クリスマス感は全然なく終わったのでした。ケーキすら買えなかった。。。
明日は市場に出かけたり、メケレをもう少し満喫します。
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