カイロに到着!!カイロのローカルフードまとめ[エチオピアビザと宿情報有]
コシャリをほうばるエジプトのおっちゃん達
どうも旦那です。
エジプトのリゾート地ダハブからの夜行バスGo Busは、9時間ほどでカイロのヒルトンホテルのそばのバス停留所に到着。
カイロのメトロの様子がまだ分からなかったので、とりあえず歩いて宿に向かいます。
カイロの交通はまさにカオス。
ジョージアやイランもかなりクレイジードライバーが多かった印象ですが、カイロは一つ頭飛び出したクレイジードライバーが多い印象。
警察さえ見ていなければ、信号無視もどんどんしますし、歩行者にもガンガン突っ込んできます。
それに加えて歩行者もクレイジーで、信号が赤であろうが青であろうが、車が来ようがお構い無しにどこでも渡ります。
今の所、カイロが世界で一番クレイジーな交通事情と言っていいでしょう。。。
そんなカイロの道路横断に悪戦苦闘しながら宿に到着。
カイロには日本人がよく泊る宿が集合したビルがあるのですが、今回はそこには向かわず。
ダハブにいた時に、そのビルの一件の宿から南京虫が出たとの情報があり、旅人の移動とともに他の宿にも移っている可能性があるとのこと。
shukuは、グアテマラで一度南京虫の被害に遭っているので、今回のアフリカ旅で南京虫を非常に恐れています。
序盤のカイロで被害を被るわけにはいかないということで、今回は少し高いホステルに泊まることにしました。
※ホステルの詳細は後述
<表示は家電量販店になっていますが、エチオピア大使館(領事館??)です>
チェックイン後、エチオピアビザを取るためにエチオピア大使館に向かいます。
メトロのdokki駅から徒歩15分ほどで到着。
しかし、カイロのエチオピア大使館ではシングルの30日ビザしか発行できないとのことでした。
しかもエチオピアビザは発行した日からビザの有効期限が削られていく仕様。
カイロで発行してもらうと、エチオピア滞在期間に余裕がなくなるので(延長はできますが40$と高価)、職員のすすめもありスーダンのハルツームで取得することにしました。
カイロの街は、物に溢れていて街歩きが楽しかったです。
奇抜なディスプレイ多し。
しかも、僕たちが訪れる少し前にエジプトは変動相場制に移行(2016年11月)。
それによって通貨が大暴落し、おそらく40%ほど下落しました。
外国人の多い宿などはすぐに値上げをしていましたが、食べ物など地元向けの物品の値上げはまだ行われていませんでした。
なので、食費に関しては全て外食にも関わらず、今までの国で一番安く済んでいるかもしれません。
そんなカイロで食べ歩いたものをご紹介。
まずは、エジプトを代表する国民食コシャリ。
マカロニや短いパスタに米・豆などを茹でたものに、フライドオニオンをたっぷり乗せてあります。
ソースはトマトベース、そこに別途チリソースとレモン汁が付くので自分で好みの味に仕上げます。
旅人の中では、炭水化物のオンパレードとか、すぐに飽きるとか色々言われます。
でも、僕たちの中ではお気に入りの料理の一つとなりました。
もちろん、エジプト滞在中は1日一食は食べてたんじゃないかな??
値段は、5ポンド〜10ポンド程度(35~70円)程度で、お財布にもやさしく、お腹もいっぱいになります。
こちらもよく見かけるファストフード(名前失念)。
揚げた生地の中は、肉やチーズなどが入っています。
見た目よりもボリュームがあり、二人で一つでも十分な店も。
添えられているのは、野菜のピクルス。
エジプトのピクルスは、発酵が結構進んでいて癖あり。
奈良漬けの苦手な僕は、あまり箸が進みませんでした(手で食べるけど)。。。
魚のフライのサンドイッチもありました。
こちらは、ダハブと違って魚は高級品なのかお値段若干高め。
ナイル川の魚なのかな??臭みは全く無くておいしかったです。
牛肉とオクラを壺で煮込んだシチューの様なものをお持ち帰り。
味付けがしょっぱ過ぎて微妙…素材は良かったんですけどね。
エジプトでは、料理に牛肉が入ると値段がかなり高くなります。
お隣は、色々な野菜にご飯を詰めたものの詰め合わせ。
なんとキュウリにご飯を詰めたものがありました!!
これが意外と美味しかったのですが、手間を考えると家で作るのは面倒臭いなぁ^^;
安さに惹かれて購入したチキンのバーベキューセット。
これだけのセットで、お値段なんと17ポンド(120円)!!
多分、今までで一番コスパの良かった料理かも^^;
カイロ市内に結構あるケンタッキーにも行ってみました。
クリスピーチキンandライス。
写真が唐揚げ丼みたいで美味しそうだったのですが…まったく見かけ倒しで美味しくなかったです。。。
エジプトのチーズで珍しかったのが、唐辛子を練り込んだチーズ。
ピリ辛でジュースによく合いました。
ビールを飲む人のおつまみにはぴったりな印象、スーパーマーケットで購入。
チーズだけに飽き足らず、アイスキャンディーにまで唐辛子を練り込むエジプト、笑。
お味の方は期待していたほど辛くありませんでしたが、喉のピリピリ感は感じました^^;
ローカルな商店で購入。
こちらは焼きとうもろこし。
びっくりするぐらい味がない、素材の味を楽しむもの^^;
なぜ、こんなにすべての味付けが濃い国で、この食べ物が存在するのか謎。
カイロをぶらぶらしていると、たまに見かける焼き芋の屋台。
お値段一つ3ポンド(31円)。けっこう大きいです。
見た目は安納芋みたいで、かなり期待したのですが。。。
食感は結構水っぽくて、味はサツマイモというよりはカボチャに近い印象。
味は悪くはないんです。日本のサツマイモが美味しすぎるんですよ、きっと。
エジプトのお菓子の量り売り。
お菓子より、上の歯の左半分と下の歯の右半分がない店のオヤジの方が気になりました。。。
カイロのローカルな地域で大繁盛していたこのお店。
なにやらスイーツのようだったので挑戦してみました。
みんなが食べていたものを指差して出てきたものがコチラ。5ポンド(35円)。
これがメチャメチャ美味しかった!!
白玉がトロけた様な食感で冷たくて、上にかかっている品シナモンとの相性もバッチリでした。
街で見かけたら是非食べてみて欲しいです。
僕たちが食べたお店はコチラ(表示の店の隣あたりです)。
カイロでいつも流行っているスイーツ店「EL Abd」
何時行っても、観光客やら地元客やらでごった返していました。
ケーキも値段の割にはなかなかクオリティが高いのですが、やっぱり日本人には甘すぎます…。
値段は一個7ポンド(50円くらい)。
僕たちのお気に入りは、こちらのエジプトスイーツの詰め合わせ。
だいたい40ポンド(300円位)。
どれもこれも美味しかったです。お茶ともコーヒーとも相性抜群。
チェーン店で各地に店舗がありますが、日本人宿が入ったビルに近い店舗はコチラ。
明日は、エジプトといえばのピラミッドといよいよご対面です。
カイロのオススメの安宿
Ramses Palace Hostel
上記の理由で、あえて日本人宿の入っているビルを避けて泊まった宿です。
入り口がかなり分かりづらいので注意。
室内は清潔でホットシャワー有り、wifiも動画が見れるくらいにサクサクでした。
スタッフは、男性スタッフは親切でしたが女性の受付スタッフがちょっと曲者^^;
必要のないドル払いを強要してきたり、ティーパック1袋を後付けで5ポンド請求してきたりと、かなりエジプト人らしかったです。
スタッフ全員が、予約サイトの評価を気にしているらしく、どのスタッフもよく書いてくれとお願いされました。
もちろん、正直に書きました。
受付の女性スタッフ以外は良かった、と。
ちなみに、このホテルには女性だけドミトリーがあるそうです。
ドミトリーの料金は安かったので、お勧めできると思います。
>>Ramses Palace Hostelを検索・予約する
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