ボツワナのハンツィでブッシュマンウォークツアーに参加!!
「Thakadu Camp」のキャンプサイト
どうも旦那です。
ボツワナのハンツィに滞在中。
今日は、泊まっている宿「Thakadu Camp」が開催しているブッシュマンウォークツアーに参加します。
参加費は、一人115プラ(1250円)。
参加人数によって料金が変動する様です。ちなみに今回は6人の参加でした。
まずは、宿からガイドの兄ちゃんと一緒に徒歩5分くらいのところにあるブッシュマンの家に移動します。
宿の隣に住んでいるって…^^;
家族構成は、おじいちゃんとおばあちゃん、息子とお嫁さんと子供の5人。
この子が、人見知りしないのですっごい可愛かったです。
ブッシュマンの伝統的な服装は、男性はパンツ一丁。
お父さんは、マチャアキと研ナオコを足して2で割った感じでした。
やっぱサン族は日本人顔だなぁ。かっくらきん。
女性は、毛皮の上着を着ていました。
弓矢を入れるカバンなどは革製。
水筒はダチョウの卵、鍋は亀の甲羅と全て自然のものを使っていたそうです。
ブッシュマンウォーク開始。
ここでは、ブッシュマンたちが使ってきた植物を実際に見て触って、使い方を教えてもらいながら歩きます。
最初にブッシュマンが現地語とジェスチャーで説明し、その後にガイドが英語で説明してくれます。
これは紙ヤスリになる葉っぱ。
穴から掘り出したのは頭痛薬。
他にも水分が取れる実や、弓矢を作る木、火を起こす木、腰痛に効く葉っぱなど様々な植物が紹介されました。
ちなみに腰痛に効く葉っぱは、すり潰して背中に塗って、3日間絶対安静にするのだそうです。
それなら、葉っぱがなくても治りそうですが^^;
最後は、火起こし。
昔ながらの枝を合掌した手で素早く回して着火させる技法です。
このあたりは非常に空気が乾燥しているので、着火剤はそこらへんの草や葉っぱで十分。
その分、火気には非常に気を使っていて、ツアーが終わった後、火種は念入りに消化していました。
確かに、ここで火事になったら一気に延焼しそうです^^;
一仕事終えた後の一服。
タバコは、街に買いに行くそうです。
そう言えば左のお兄さん、昨日スーパーで見たような…そのままの姿で^^;
最後は、記念撮影をしてツアー終了!!
若干、観光チックでしたが、それでも生のブッシュマンの生活に触れることができて大満足でした。
日本に帰ったら、映画「コイサンマン」をもう一度見てみたいですね。
宿をチェックアウトして、再びハンツィ市街の「Kharahari Arms Hotel」にチェックイン。
明日は、ボツワナを出国してナミビアの首都ウィントフックに向かいます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません