チノイケーブ観光!!ジンバブエ版青の洞窟の実力やいかに!?

ジンバブエグルメ, 観光, 移動情報

 

ジンバブエの首都ハラレに滞在中。

 

朝7時に起きると曇り。曇りというより霧ってると言った方が適切な天気。
今日はチノイケーブという青の洞窟に行く予定。
曇っているよる晴れている方がより青く見えそうなので、今日行こうかどうか迷う。

 

とりあえず朝ご飯食べて、ボツワナハラール食肉工場見学の問い合わせ。

メールは無理っぽくって電話。
緊張しながらかけたのに、何回かけても繋がらないし、繋がっても電波が悪く私の声が相手に届かず切られて、それ以降繋がりませんでした。。。

 

ハラールの食肉工場とダイヤモンド鉱山の見学。
諦め気味の今日この頃。

 

 

そんなことしてる間に日差しが覗いて晴れそうな天気になったので、チノイケーブに向けて出発。

滞在している宿『Its a small world』からは、ミニバスを3回乗り継いで2時間30分程かけて行きます。
往復5時間かけて、観光30分程に旅に出掛けます。
果たしてそんなに時間を掛けてまで行く場所なのでしょうか??

 

 

まずはミニバスでダウンタウンにあるマーケットスクエアバスターミナルへ。1人50セント

そこから、『Chinhyi(チノイ)』行きに乗り『チノイ』の町まで。1人5ドル。

バスを降りたところからミニバス乗り場で『Alaska(アラスカ)』行きのバスに乗り『Chinhyi cave(チノイケーブ)』の近くで降ろしてもらいます。1人75セント

※ハラレのバスターミナルにアラスカ行きがあれば、一本で行けるはずですが未確認です。

 

 

そこから歩いて5分程で、チノイケーブの入り口に到着しました。

ジンバブエ マシンゴ チノイケーブ

左奥に見えるのがチノイケーブのチケット売り場

 

1番長かったハラレ〜チノイ区間のミニバス、座席は狭い、シートは超硬いわで、お尻が限界でした。
しかも警察の検問も何回あるんって頻度であるし、元々定員オーバーなのに何をチェックしてんだか分からん。

 

チノイケーブの近くにはキャンプ場もあり、テント泊することもできます。
テント泊は、1人1泊9ドル
とても綺麗で快適そうなキャンプサイトだったので、今日はこっちに泊まってもよかったかな。

 

チノイケーブの入場料は一人10ドル(カード可)

※カメラで撮影したい場合は別途2ドル必要です(スマホで取るのは無料)。

 

なんとここではダイビングもすることができます。
料金は一人100ドル現地の人は10ドル。外国人と現地人の差ありすぎー。
10ドルならぜひやって見たい。安すぎて若干怖いけど。
世界のダイビングで最安じゃないかな。

 

 

早速チノイケーブ見学。
係の人がどう周ったらいいか最初に詳しく説明してくれました。

ジンバブエ マシンゴ チノイケーブ 地図

落書きみたいな地図。

 

最初に行くのは右の道。

ジンバブエ マシンゴ チノイケーブ

階段を降りたら青の洞窟が見えてきました。

ジンバブエ マシンゴ チノイケーブ

少しずつ見えてくる青

 

ジンバブエ マシンゴ チノイケーブ

青ーいっ!!!!!

 

イタリアの青の洞窟と同じくらい青い。
それ以上かな。

残念ながら午前中に行かな太陽の光はあたらないけど、それでも十分青い。

階段を降りて行くと見えてくる青。

ジンバブエ マシンゴ チノイケーブ

とても綺麗な青の洞窟でした。

 

ジンバブエ マシンゴ チノイケーブ

 

熱帯魚のようなカラフルな魚も泳いでいました。

ジンバブエ マシンゴ チノイケーブ

よく見るといるカラフルなお魚さん

 

ここでしばらくボーっとして、ダークケーブの方へ。
洞窟の中に入って行くので足元が暗い。

ジンバブエ マシンゴ チノイケーブ

 

メッチャ暗い洞窟。

ジンバブエ マシンゴ チノイケーブ

本当に真っ暗で携帯のあかりなかったら何も見えなくて怖い。

 

いったいどこに続くんだろうと真っ暗闇の中を進むと、この洞窟の最終地点がさっきの青い洞窟でした。

ジンバブエ ハラレ チノイケーブ

透明度がすごい。

ここでダイビングしたら綺麗やろうなー。

 

もう一度最初に行ったところから青い洞窟を見て観光終了。

チノイケーブの観光はどんだけゆっくり周っても1時間もあれば終わります。

 

ここの洞窟の価値はジンバブエの物価からしたら8$かな。

10$はちょっと高いんじゃないかなぁって感想でした。

でも思ったより綺麗だったので行ってよかった。

でも、滞在時間1時間に対して往復の移動時間5時間って。。。

 

帰りもまずは『チノイ』の町に戻ってそこから『ハラレ』行きのバスで宿の近く通ったので降ろしてもらいました。

 

 

翌日。

 

それにしても、ジンバブエは街で食べるところが少ない。
町中でもあるといえばハンバーガーやホットドッグなどのファストフードのみ。
今日は飢えたー。お菓子とバナナでお昼を凌ぎました。
なのに地元の人は何かお弁当のようなものを食べている。一体どこで手に入れてるんやろ?

 

その疑問は今日解決しました。
お昼時になると車でお弁当を売る人がたくさんやってくるらしい。
私達が泊まっている『Its a small world』の近くだとショッピングモールの裏。

 

次の日、Taxiが買って来てくれた、お弁当。

どちらも1ドル。安っ。

ジンバブエ ハラレ お弁当
チキン&ライスとビーフシチュー&サザ

 

 

本当は本日出発予定でしたが、macのアダプターが壊れる、工場見学の連絡が取れない、今後の予定に迷ってるなどなど色々あって延泊することにしました。

旅に出てからもうすぐ1年。
なんだか最近、旅に疲れて来て、普通に働きながら定住したいと思ってしまいます。

 

日本から2ヶ月間、指ピアノの特訓にきている日本人の方が味噌を持って来ていて、味噌汁を作り過ぎたからと頂きました。
日本のお味噌で作ったお味噌汁はヤッパリおいしい。
そしてなんと、味噌も分けてもらいハッピーです。

 

なんか余計に帰りたくなってきたー。
いつまでも続くテント生活に疲れ気味です。

 

macのアダプターはTaxiが探しに行ったモールでは売り切れ、近くのモールにあったのはあったのですが、なんと180$!!
高い高過ぎる。

日本で買ったら8000円位なので倍以上。

さすがに、180$は出せないのでしばらくパソコンなしです。
ブログは2日ごとに予約投稿しておいたので20日は大丈夫かな。
写真をハードディスクに入れられないのと、お小遣い帳をつけれないのはチョット不便。

20日後までに充電器、手に入れられるでしょうか。
寄りに寄ってアフリカで壊れなくてもー。。。

 

明日はマシンゴに移動します。
無事に辿り着けますように。