アルーシャからモシへ!!キリマンジャロコーヒーを飲みながら山を眺めたい

サファリの余韻…

どうも旦那です。

今日は、タンザニアのアルーシャから東の街モシへ移動します。
アルーシャからモシへの移動はバス。
大した距離では無いので、チェックアウト時間までのんびりしてから出発です。

アルーシャのバスターミナルに行くと、モシ行きの大型バスがありました。

話しかけたおっさんが、ただの客引きだったのでミス。
定価3000シリングのところ(チケットに書いていた)、荷物代込みで4000シリング払ってしまいました。。。

チケットは、チケットの台紙を持ってる正規のスタッフに話を聞いて買いましょう。

そのおっさんが、ミニバスは3000シリングだと言っていたので、ミニバスはもっと安いのかも知れません。
荷物が少なければミニバスもありかも。

このバスも満席発車でした。
が、補助席がないのでペンキ缶が補助席代わり^^;

バスは、2時間半程度掛けてモシへ。

このモシは、アフリカ最高峰キリマンジャロで有名な街です。

街の雰囲気は、アルーシャと違ってのんびりとした感じ。
キリマンジャロ登山の客引きや、お土産物屋の客引き、路上物売りが若干うざい時もありますが、全体的にゆっくりできる雰囲気が漂っていました。

今回の宿は、「Backpackers Paradise」。

宿にチェックインした後は、さっそくあれを飲みに行きます。

キリマンジャロと言えば、山の他にキリマンジャロコーヒーも有名ですよね。
この「Union Coffee」は、モシの中でも老舗のコーヒーショップで欧米人にも人気です。

店内もアフリカのタンザニアとは思えないオシャレな内装。

ちなみに、wifiは有料でした。

僕たちは、お店オススメのアイスコーヒーとカプチーノを注文。
それぞれ5000シリング(250円)。
ちなみに5000シリングあれば、ここモシではプレート料理を2人前食べることができます。

どっちも美味しかったですけど、実際このメニューじゃコーヒーの味は分かりませんね^^;
一緒にモシに来ているシンヤさんが、ドリップコーヒーを頼んでいたので少し分けてもらいましたが、エチオピアコーヒーの方が好みかも??

テラス席で、キリマンジャロを見ながらキリマンジャロコーヒーを飲めるはずなのですが、雲しかないなぁ。。。

このUnion Cafeにはお土産物が置いてあるのですが、これが街の土産物店で売っているものよりセンスが良い。
シンヤさんが、店員にどこで製造しているのか訪ねてみたところ、モシ市内に工房がある模様。
なので、後日みんなで訪れることにしました。

市場に向かう途中に、香ばしい香りと美味しそうな屋台が。これは何か聞いて見ると、「ザンジバルピザ」だそうです。

ザンジバルはタンザニアの東部にある奴隷貿易で有名な島で、後日訪れる予定。
まさかそこの名物がモシにあるとは…。
ザンジバルまで我慢しようかと思いましたが、あまりにも美味しそうだったので注文。1000シリング(50円)。

これが美味しいんですよね。
焼きたての方が、皮もパリッとして最高でした。
このザンジバルピザ、結局モシで毎日のように食べることになります、笑。

モシは、市場も賑わっています。
ただ、中には外国人だからとボッタクってくる人もいるので、何軒かに値段を訪ねた方が良いでしょう。

アルーシャと同じく大型スーパーのナクマットがありました。
ここで、水などを調達。

宿への帰り道、ふと後ろを振り返ると…

あっ、キリマンジャロが見えている!?

しかも、キリマンジャロビールの看板と一緒に観れた、笑。

まさか初日からキリマンジャロの姿を観れるとは思っていませんでした。
他の旅行者のブログでは、何日も滞在したけど一度も姿を見れなかったなんて内容もあったので。

が、実はこれから毎日キリマンジャロが見えました。
これは、日頃の行いが良…^^;

夜は、シンヤさんがカレーを作ってくれました。
久しぶりのジャパニーズカレーは、やっぱり美味しいなぁ。ごちそうさまでした。

明日は、モシの街をのんびり街ブラです。