タンザニアでサファリ1日目!!タランギレで象とバオバブの木のコラボ!!
タンザニアのアルーシャの朝。
楽しみにしていたサファリが今日からスタートします。
私達のスケジュールは、
1日目 9時頃 お迎え。 午後 タランギレ国立公園でサファリ
2日目 午前 移動。 午後 セレンゲティー国立公園でサファリ
3日目 早朝 セレンゲティ国立公園でサファリ サファリ終わりにンゴロンゴロに移動
4日目 早朝 ンゴロンゴロ自然保護区でサファリ アルーシャに帰る
1日目の今日はタランギレ国立公園でサファリを行います。
タランギレ国立公園は、バオバブの木がたくさんあることで有名で、バオバブの木と象やキリンなどの草食動物達と一緒に写真を撮ることができます。
宿へのお迎えは9時過ぎ。
今回は私達の他にイラン人のカップルとドイツ人の10代の女の子と一緒です。
1台の車には6人乗れるので定員いっぱいでのサファリです。
後部座席は真ん中に座席のない2列シートの3列です。
なので全員が窓際。それにプラスして天井も開くので、全員がストレスなく風景や動物を見ることができます。
サファリの座席 後ろから撮ったの
サファリの座席 前から撮ったの
最初に近くのナクマットという、ケニアからお世話になっているスーパーマーケットによってくれるので、そこでお菓子やジュースを買ってから移動開始。
ツアー中、1日1人1.5リットルずつ水がもらえるのですが、私たちは足りるのか不安になり、1人1.5リットルずつ、2人で2本買って行きましたが、結果、1日1本で十分だったので、水は買わなくても大丈夫だと思います。
車は順調にお昼頃タランギレ国立公園のゲート前に到着。
ここで車と人の手続きです。
私たちも登録所で名前とパスポート番号の記入が必要でした(無料??ツアー代に含まれている??)。
冒頭でも書きましたが、タランギレ国立公園は、バオバブの木があることで有名な国立公園です。
肉食獣はおらず、いるのは草食獣のみ。
なので、バオバブの木と象とのコラボ写真を撮ることを目標にしました。
タランギレ国立公園の入場ゲートにあったオブジェ。目指す写真はこんな感じです。
ゲート前には、バオバブの木がありました。
この木、近くで見れるように階段が設置されていました。
そこから少し離れたところに、一緒に写真を撮れそうな木を発見。
私たちのイメージでは、マダガスカル島にあるようなバオバブの木を想像していましたが、なんだか少し形が違うって思っていたら、バオバブの木はマダガスカルに8種類、アフリカ大陸に1種類、オーストラリアに2種類あるそうで、見る場所によって若干形が違うようです。
木の幹も立派
象やバッファローの骨も点展示されていました。
バッファローの骨は髭男爵のヒグチ君みたい
私たちがブラブラしている間にガイドが手続きを終わらせてくれ、タランギレ国立公園でのサファリ開始。
人生初のサファリにワクワクドキドキ。
まず発見したのは、鳥。
ケニアのナクル湖にもいたハゲコウ。
哀愁漂う鳥
そして猿。猿の動きは、人間ぽくって、見てて飽きません。
そして、アリ塚から顔を出す、かわいいリスを発見。
こんな小さいリスを、車を運転しながら見つけ出すガイドは凄すぎる!!
どうやら、私たちのガイドは当たりのようです。
説明もしっかりしてくれるし、本当にたくさん動物達を見つけてくれました。
さすが、マサイ族との混血。お父さんがマサイ族でお母さんがジャガー族だそうです。
そして、良く見掛けるイボイノシシさん。
群れをなしてたのが、
たぶん、インパラさんのメスの群れ。
サファリでは、車一台で2つの望遠鏡を貸してくれるので、遠くの動物達も望遠鏡で覗いて見学できます。
望遠鏡にカメラを当てて写真を撮ってみました。
オスのインパラは強そう
次に現れたのは、奈良にいそうな鹿系のこの人達。
良く見たらロバにも似てるこの子達。名前忘れてしまいました。
そして、出ました。キリン。
ケニアのナクル湖で見たのと模様が違う気がする。
そして、キリンだけじゃなく、キリンとイボイノシシさん、インパラさんとのコラボが見れるのがサファリのおもしろいところ。
動物園じゃ動物単体では見れるけど、コラボって見れないもんね。
そして、シマウマさん。
この左端に写っているのが、子供のシマウマ。
子供のシマウマは茶色っぽい。
で、メッチャかわいいんです。サファリ中、子供シマウマにメロメロでした。
この大きさじゃ子供シマウマのかわいさが伝わらないので、拡大するとこんな感じ。
あーかわいすぎる。このサファリにきて子供シマウマのファンになりました。
そしてついに、象達に会えました。
しかもメッチャ近くで!!
しかもたくさん。水たまりで水浴びしていました。
そして、タランギレ国立公園での目標、バオバブの木と象のコラボも見ることができました。
バオバブの木の幹には水が貯まるらしく、水を求めて動物達が木の側に集まることが多いそうです。
サファリ楽しい!!!肉食動物が見れなくてもテンションは上がりっぱなしでした。
ここで再びイボイノシシさん。この不細工な感じ。彼らは私の癒しです。
ダチョウもいました。
ダチョウは黒いのがオス、茶色いのがメスだそうです。
ダチョウは大抵オスとメスのカップルでいたので仲が良いのかな。
でもこの写真はオスのみ
再びキリンが現れました。キリンは大きいので遠くからでも目立ちます。
動物達が水を飲みにこの川沿いに集まるのだそうです。
最後に小さい鹿みたいなのを見てサファリ終了。
たくさんの動物を見れて大満足のサファリでした。サファリ楽しい!!!!
お昼はコックが作ってくれたお弁当。
すごく豪華なランチ
ここには、ランチを狙う猿もいました。
でも、野生動物に餌をあげるのは禁止されています。
あげているのが見つかったら罰金を払わないといけないそうです。
お昼ご飯が終わったら今日のキャンプ地へ移動です。
今日の宿はパノラマキャンプサイト。
移動中の景色もとっても綺麗でした。
キャンプサイトだけど、今日泊まるのは小さな家みたいなところ。
2人1組みになって泊まります。
私はドイツ人の女の子と一緒。
このキャンプサイト、Wifi付いていて、充電も可能でした。
夜ご飯も豪華。私たちのシェフは料理がとっても上手でサファリ中いつもおいしいご飯が食べれて大満足。
タンザニア滞在中、一番おいしいご飯でした。
メッチャおいしかったスープ
野菜とご飯の組み合わせも最高
ここでは、ご飯食べている間にショーも開かれていました。
タンザニアの伝統的な踊りの後は、アクロバットショー。
マットも何もないところで開催されるショーは本当に凄かった。
アフリカ人の運動神経の良さを凄く感じるショーで、最後のチップもいつもより奮発しました。
最後にこの場所でダラダラしていたら、サソリを発見。
ガイドの人達がワラワラ集まってきて、危険、危険と騒いでいました。
なので、殺そうとビーサンで踏んだ兄ちゃん。サソリの毒針がビーサンを貫いたようで、メッチャ焦っていたのがおもしろかったです。
でも、現地の人達の焦り具合からサソリって本当に危険なんだなって思いました。
刺されても死なないそうですが、メッチャ痛いようです。
そしてここ、夜はとっても綺麗な星空を見ることができました。
明日はセレンゲティ―でサファリです。
セレンゲティは、肉食動物も見れるのでとても楽しみです。
明日もたくさんの動物が見れますように。
ディスカッション
コメント一覧
アフリカ入りしてからのレポ-トで今回が一番心を揺さぶられます。野生の動物を間近に観られるのは羨ましい限りです。シマウマの子供の色と幼さの残った顔の愛らしい姿は十分に写真から伝わります。キリンも象もインパラも動物園では観たことがありますが、自然と飼われている姿では天と地程の差があると十分創造できるので本当に羨まし♪サソリの毒性は致死に至るか否かは知りませんが、私は何度か食べたことがあります。揚げてあったのですが沢ガニのような感じでお菓子みたいでした。そもそも、サソリの毒は血液に回らぬ限り害がないそうなので、刺されたら吸い出すのが応急手当と聞きました。でも、室内にいるとはちょっと怖いですね(^^)
はじめまして。
Shukuです。いつもコメントありがとうございますm(_ _)m
シマウマの子供の魅力をわかって頂けて嬉しいです。
でも、本物はもっとかわいいのでいつかサファリで見てほしいです🎵
サソリ食べられたことあるのですね。
揚げてあるとエビみたいでおいしそうですね❤でも揚げる前を想像すると、毒のあるサソリをどうやって集めてどう調理するのか興味あります。私もいつか食べてみたいなー。
はじめまして♪中国の山東省や山西省では天然のサソリを滋養強壮剤として食べる習慣があります。調理方法は単なる素揚げから餡かけ、そしてお酒まで多種多様です。北京でも有名な王府井(天安門付近)の観光屋台で食べられます。21世紀は昆虫食の時代と言われて久しく以前は、虫料理があると兎に角、食べました。東南アジア同様にアフリカも昆虫食王国だったと記憶しています。先日、東京のとある中華料理店でセミの幼虫料理を食べました。味はまるでエビそのもので旨くて驚きました。虫料理の記事を期待しています(^^)
中国に行ったらぜひ、サソリ、食べてみます。
そして、日本でもセミを食べれるところがあるのにビックリしました。
アフリカでは、ローカル屋台を攻めていますが、今の所まだ虫を食べる機会がありません。
でも、見つけたらチャレンジしたいと思います。
南米のジャングルでは、小さなヤシの実に入ったカブトムシの幼虫みたいなのを食べました。
味は、ココナッツでした(笑)