ヴァルジア遺跡観光!!生活感のある洞窟居住区巡りが楽しい
トビリシを一旦離れイランビザ取得の小旅行に出かけます。
バトゥミでイランビザを申請したのが7月27日(水)。
即日ゲットはできず、とれるかどうかの返事はメールでするけれど、返信まで最大3週間はみててと言われてた返事が8月1日(月)にきたんです。
まさか5日で返事が来るなんて思ってなかったから、アゼルバイジャンのビザ申請して、パスポートをアゼルバイジャン大使館に預けたその日の午後に。
パスポートがない私達はすぐには動けず、金曜日にアゼルバイジャンビザを取得し、やっと今日(土曜日)バトゥミにむけて出発できます。(アゼルバイジャンビザ申請から2日後に、パスポートを一旦受け取ることが可能なようです)。
バトゥミのイラン領事館は、土日休み。
ついでなので、途中寄り道観光しながらバトゥミまで行く予定です。
なので、今日むかうのは、ヴァルジア(Vardzia)遺跡。
洞窟居住区があったところ。
Taxiはカッパドキアと変わらんやろうと行く気なさげですが、私が写真を見て見たいと思った場所。なので付き合ってもらいます。
腹が痛いー、下痢やー、とわめくTaxiを引き連れて、8時のマルシュルートカに乗るべく、ディドゥベのバスステーションに向かいます。
トビリシからヴァルジア(Vardzia)までは、まず地下鉄『ディドゥベ』のバスターミナルにに行き、そこからヴァルジア遺跡観光の拠点の町『Akhaltsikhe』(トビリシ~Akhaltsikhe 6ラリ)へ。
そこでバスを乗り換え『Vardzia』行きのバスの終点で降りれば目の前に洞窟居住区が広がっています。(Akhaltsikhe~Vardzia 5ラリ)。
乗り換えの町『Akhaltskhe』へは、3時間程で到着。
次のヴァルジア行きのバスまで時間があったのでAkhaltskheの周辺観光。
バスターミナルから見えた城壁
せっかくなので近づいてみることに。
結構、立派な城壁でした。
入場もできるみたいで(有料)、入ろうと思ったけど城内が広く周りきれそうにないのでやめました。
バスターミナルの近くには、Wifiがあって(たまに使えません)イートインスペースのあるスーパー『Smart』があるので、便利。
バス待ちの時によってきたハッピーなわんこ。
この子もなんだか楽しそう。
そうこうしているうちにバスの時間。
Akhaltsikhe~Vardziaまでのバスの中、英語のできる学生さんが話しかけてくれました。
その学生さんのおかげで、帰りのバスの時間も知ることができました。
帰りのバスは15時30分。ヴァルジアに到着したのが14時なので、1時間30分の弾丸観光になりました。
バスを降りた場所から少しだけ坂を上がった場所にチケットオフィスがあり、チケットを購入して入場(3ラリ)。
それにしても今日も暑い。
洞窟居住区は結構な坂の上。
暑いって100回ぐらい言いながら観光しました。
カッパドキアとは少し違った作り。こっちの方がここで調理してここで寝てなど具体的に想像しやすいシンプルな作りでした。
また、部屋も繋がってるからカッパドキアよりも生活しやすそう。
中にはしっかりとした通路もありました。
洞窟の中は涼しくて、洞窟に好んですんでた人の気持ちわかるわー。
この景色結構好きです。
ただ、手すりが、、私が見て行きたいと思った写真には、手すりがあんまりついてなくて。
しっかり観光してもらおうと思ったら手すりいるし、手すりあると景観損なうしで、バランスって難しい。
時間がないから大急ぎて周って、帰りのバスの時間に間に合いました。
Akhaltskheの町に戻って、今日の宿があるクタイシ『Kutaisi』まで移動。
午後6時発で料金12ラリ、所要時間3時間半程度。
今日の観光時間は、1時間30分。移動時間は、、、12時間。。。
ほぼ移動やのに、なんか凄まじく疲れた1日でした。
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