タンザニアのサファリ最終日!!緊迫!!獅子対猛牛!!そしてマサイ村へ
ええお尻してまんなぁ
どうも鶴光…旦那です。
毎日色々な動物と出会えて楽しかったタンザニアのサファリツアーも、本日が最終日の4日目。
本日は、ンゴロンゴロ保全地域をゲームサファリします。
夜明け前に起床。
事前に言われた通りかなり寒かったですが、しっかり防寒をして分厚いマットと寝袋で寝たので大丈夫でした。
朝ごはんは軽めの朝食。
暖かい飲み物が、いつも飲めるのが嬉しいです。
そして、夜が明けぬ内からゲームサファリに出発。
さっそく姿を現してくれたのはキリン。
夜明けが近く、シルエットのキリンもまたいいもんですね〜。
丘の上のヌーもシルエット。
まずは、ンゴロンゴロ保全地域の全景を見渡せる場所で停車。
ここで、朝日が昇るのを待ちます。
朝日と共に浮かび上がるンゴロンゴロの景色は鳥肌ものでした。
キリンとインパラ以外の東アフリカの全ての動物が集まっていると言われる、ンゴロンゴロのクレーター。
まだ人類が現れていない、動物の楽園だった地球の姿を感じることができました。
そして、サファリカーはンゴロンゴロのクレーター内を目指して駆け下っていきます。
最初に見たのはカバ。
そして、遠くの湖に見えるのはフラミンゴです、小さ過ぎる〜^^;
安定のシマウマ。
4日目にもなると、毎日見ているシマウマはもはや日常。
ケニヤで初めて野生のシマウマを見たときは、あんなに興奮したのになぁ^^;
ヌーが喧嘩してました。
3分くらい闘っていたでしょうか??
闘牛のような迫力に、みんな目が釘付けでした。
そして、連絡が入って急いで向かった先には、あの動物が!?
分かりますか??
サイです^^;
と、言うことで、、、
これで、ゾウ・ライオン・ヒョウ・バッファロー・サイのゲームサファリのBIG5と呼ばれる動物を全制覇しました!!
とりあえずは、ガイドは胸を撫で下ろしていることでしょう^^;
みんながサイに釘付けになっている間に、反対側で僕が見つけたのはジャッカル。
まぁ、「ジャッカル!!ジャッカル!!」と言っても、みんなサイに夢中で誰も相手にしてくれませんでしたが…。
次に車が止まった先には、ヌーの大群??
なんだ、またヌーかぁと思ったけど、なんだか形が違う??
あっ、バッファロー!!
バッファローの大群でした。
セレンゲティ国立公園では遠くに少ししか見れなかったので、これは嬉しかったですね。
バッファローの赤ちゃんもいました。
やっぱり角がヅラに見えるなぁ。。。
そしてメスライオンの大群。
大人と子供の混合グループで、狩りの練習をしているそうです。
なんとそこにバッファロー現る!?
しばらく緊迫した時間が流れます。
バッファロー的には、今から群れが通るのでライオンたちにはお引き取り願いたかったそうです。
そして、ライオンの方は狩りの練習相手にバッファローは不適切ということで、じっとしています。
結局、バッファローの方が諦めて去って行きました。
一方その頃、、、
カバは呑気に寝ていました、笑。
そして、同じく寝ていたのがオスライオン!!
起きてくれ〜。
しかし、この後も動いているところを見ることはありませんでした^^;
ここで一旦休憩。
なんと、ンゴロンゴロ保全地域内で車を降りて、休憩できる場所があったのです!!
この池の風景が、また美しい。。。
ちなみにこの池、カバがめっちゃいたんですけど大丈夫ですかね^^;
そして、車は最後のゲームサファリへ。
アフリカの大平原を、ノシノシと歩く象の迫力がすごかったです。
やっぱり、森の中にいるのとは訳が違いますね。
そして、最後は偶然にも動物の世界の厳しさを見ることができました。
何かの死骸に群がるハゲタカなどの鳥たち。
これは、仔象の死骸だそうです。。。
以上で、ゲームサファリ終了!!
BIG5も見れたし、色々な動物の子供達も見れて大満足でした。
欲を言えば、ライオンなどの狩りが見たかったけど、それはまたいつかの楽しみということで。
車は、ンゴロンゴロのクレーターを駆け上がります。
その景色が、やっぱり最高!!
実際、ンゴロンゴロのクレーターが今までの世界の景色の中でも一番じゃないか??と思うほどの景色でした。
ンゴロンゴロのキャンプサイトに戻ると、なんとシマウマがお出迎え!?
そして、最後のランチ。
最後のランチも、変わらず美味しかったです。
本当に良いコックさんに当たって良かったなぁ。
僕たちとシンヤさんは4日ツアーですが、その他の3名は5日ツアー。
とりあえず、5日ツアーの宿泊地Panorama Campに向かいます。
ここで、3名とはお別れ。ありがとう!!
そして、僕たちはアルーシャに帰ります。
が、ちょっと寄り道。
それがこちら。
マサイ村!!
シンヤさんの希望で立ち寄ったのですが、僕たちもご好意でお邪魔させて頂きました。
マサイジャンプを見たり、
マサイの子供達に歌ってもらったり、
マサイのアクセサリー作りを見たり、
マサイの家の中に入ったり、
と、なかなか貴重な体験ができました。
久しぶりの街はちょっと退屈。
あの動物たちの世界にいたのが夢のような気分です。
タンザニアのサファリ。
値段は高かったですが、お値段以上に充実した内容で大満足でした。
僕たちのガイド・コックとも良い人で、ツアーメンバーにも恵まれていたも良かったです。
また、いつか行きたいな。
僕たちが利用したツアー会社の紹介記事はこちら、
明日は、アルーシャ郊外で行われる、マサイの牛マーケットに向かいます。
ディスカッション
コメント一覧
セレンゲティってTOTOのアフリカそのもので逆光の写真を見ていると心を揺さぶられるものがあります。動物の世界には無駄がなくて自然の摂理そのもので死すれば何かの糧となって自然に循環する。それを間近でみられただけで、羨ましい限りです。これを観るがためだけに渡航すらしたくなりました。でも、アフリカに行く勇気がないなぁ~でも、行きたくなるレポ-トでした♪この後もお気を付けて(^^)
toripapanさん、コメントありがとうございます。
子供の時にTV(わくわく動物ランドとか野生の王国とか)を見て、いつか本当にサバンナを駆ける動物たちをみたいなぁと思ってました。
実際に、人の手が入っていない野生動物の生活は、まさに足るを知るで、ライオンがあくびをしている横でインパラが草を食べていたり。
本当に人の富に対する欲望って地球とか自然に取って罪深いなと思います。
アフリカ、思っていたよりも発展していて治安も一部の都市を除いては悪くないですよ。
サファリの拠点の街などは、欧米人が子供連れでやってくる位なので、ぜひ検討して見てくださいね^ ^
子連れで行かれているとは驚きです。娘は今年で3歳になるのですが、動物がもの凄く好きで食い入る様に観ています。我が家はビ-グルが一頭いまして、犬と生活しているせいか動物に対する恐怖感がゼロでワンコの方が凶暴な娘に恐れをなしています…(>_<) 近々、台北の動物園に連れて行こうかと思っています。北海道の旭山動物園も素晴らしいのですが、台北動物園は、今まで観た動物園で一、二を競う素晴らしい施設で日がな一日娘を連れて行こうと思っています。セレンゲティの写真は本当に素晴らしい写真でアフリカを避けていた私の心を大きく揺さぶりました。昨年50歳を迎え、体力的に元気な内に娘を連れて行かねば年々、チャンスを逸するので真面目に検討しています。ただ、家内は「なんで、アフリカなんか行くの!?危険だし、疫病もあるところになんか娘を連れて行くのは反対!!」と言いそうで、ちょっと難儀しそうです。家内は、南アジアと中東、中央アジアは行きたくないと常々言います。日本人だと然程意識せぬ黒人に対する意識やムスリムに対する意識は中国人や東南アジアでは驚く程の嫌悪感を抱いている人が多いことに驚きます。特に黒人に対する差別意識の深さは、無意識下に醸成されていて簡単に払拭できぬレベルにさえあります。taxiさんの食事の料理の写真は、アフリカの現実をどんな言葉よりも如実に語っていると感じています。少し前の中国や地方の中国、そして東南アジアと然程、変わらないレベルであることが伺い知れます。衛生面を端的に日本人的感覚でみれば中々、理解されにくかもしれませんが私には十分に食べられるレベルに見えます。そして、食から見える社会の現状が無法地帯ではないことも伺いしれます。そもそも、屋台がある程度繁盛し、営業するにはある程度の治安と経済の循環がなくしてはありえません。先の民主化選挙の投票時にミャンマ-のヤンゴンにいたのですが、東南アジア最貧国と言われている此の国は、中国を遥かに下回る途上国でしたが食料品に限っては十分に流通している様をみて食が安定しなくては国の発展は望めないのでは思うところがありました。ヤンゴンを少し離れると未だ無電化地帯の広がるインフラが未整備であっても食が充足すると治安がある程度、安定する様をみた気がします。お二人が訪れてする国々の様を見ていると、その思いが頭を過ぎります。非常に勉強になります。
少し余計な話なのですが、「ぼったくり」の定義なのですが日本人的な感覚で言えば正当な評価額に対して不等な価格で売り付ける行為を現していますが、私はこの日本人的な感覚は世界では概ね非常識であると理解しています。中国で日本人観光客が「ぼったくり」にあったとよく耳にしますが、中国人の定義からすれば、より高く売り付けるのが商売の原則で、仕入れの倍や三倍で売れれば商売上手となります。買い手は常に価格を鑑みて交渉をしてより安価で買うのが買い物上手であり、常に駆け引きが行われているのが中国社会です。それを何も知らずに定価と信じて買い求め、他者との購入価格との差違を知ってぼったくられたとは、余りに愚かしい評価では感じてしまいます。中国社会でも日常生活ではある程度、暗黙の相場があります。その相場を逸脱しての販売は買い手が無くなり、商売そのものが成立しなくなります。観光客は、その相場の枠外と彼等は考えて商売をしており、当然、取れるところから取ろうと考えて値を釣り上げてきます。それを「ぼったくり」短絡的に評価してはならず商習慣の違いと理解すべきではと思っています。世界を巡られているので解ると思いますが日本の常識は世界の非常識であり、日本の常識は世界の非常識である現実を多くの日本人は認識し賢く立ち回る必要があると思っています。アフリカの人々の商魂の逞しさは鬱陶しいとは思いますが生きる力の源泉を感じます。世界的にはインドが此の手の話では群を抜いて鬱陶しいらしく、中国なんて軽いといいます。そんな中国でも日本人にとっては相当、鬱陶しいのでしょうが私は慣れてしまったせいか全く気にならなくなっています(^^) 余計な話でした…
コメントありがとうございます。
娘さん3歳なんですね。
私も子供の頃から動物が大好きで動物園に行くのが大好きでした。
台北の動物園がそんなに素晴らしい施設の動物園だったとは知りませんでした。
私も台湾に行ったらぜひ訪れたいです。
娘さんきっと、とても喜ぶでしょうね。楽しんできて下さいね。
私もアフリカのイメージはとにかく危険で衛生的にも問題があると行く前は思っていましたが、行ってみるとまぁこんなもんかという感じです。日本に比べたら危険だし衛生的にも整っていませんが、無茶せずにしっかり注意すれば大丈夫だと思います。
黒人に対する意識、ムスリム対する意識が中国人や東南アジアでそんなに悪いものだとは知りませんでした。
それなら、ぜひ黒人さんムスリムに実際会ってその意識を拭って欲しいなと思います。
私達は、ムスリムのイメージは旅にでて驚く程かわりました。
治安と食の関係ですが、本当にそうだなって思います。
また、ぼったくりの定義も本当にそうだなって思います。
その時に買い手が納得した価格で売るのは、当然の商売ですよね。
私達も価格交渉を楽しもうと思います(^o^)
東、東南アジアの動物園で日本とシンガポ-ルと台湾だけが別格です。中国は行く価値無しとはいいませんが、色々な意味で飼育環境が劣悪です。その最たるものが入園者による無作為な餌やりです。とにかくこれが酷くで呆れてしまいます。スナック菓子を袋ごと投げ入れる者までいます。台北動物園は世界4大珍獣の内、オカピ以外全ています。先年、上野でオカピを見せたので台北でコンプできます。台北動物園は施設が綺麗で整っており、動物も行動展示型、更に入園料の安さ、込み具合が平日であれば許容内で家族で1日過ごせます。是非、時間があればオススメします。
ムスリムの話を少し…
私は宗教間には絶対に相容れぬ壁があると思っています。この壁を真の意味で取り除く術はなく、取り除きたければ宗教を捨てるしかないと思っています。全ての宗教がそうであるかは別に基本的に宗教の成り立ち自体が神の元にでは人の元に創造され常に利害が絡むので仕方が無い事なのでしょうけど…さて、ムスリムなのですが、中国は確か56の少数民族がおり、その最大が回族と呼ばれる漢族系ムスリムです。戦後、彼等は唯物論の共産主義国家で自ら信仰を確保するため色々と奔走しました。そして、回教徒の地位と自治区を確保します。中国は中国西方域にムスリムが多く、これは中央アジアに繋がるシルクロ-ドに起因しています。現中国では西域に近づく程に治安が悪化する傾向にあり、甘粛省を過ぎ隣接する新疆ウイグル自治区に入ると当局の体制が激変します。インタ-ネットの規制による情報統制は、凄まじくネットでのホテルの予約すら難しくなります。
これは私が感じた中国人のムスリムに対する思い(あれは考えと言わない…)漢族系ムスリムとウイグル族や諸属のムスリムは別物で後者は相容れないと思っている節があります。それに至る理由の一つが容姿にあります。彼等はトルコ・イラン系の血筋の人が多いことが遺伝学的に実証されていて、中央アジアの非モンゴロイド系の顔立ちをしています。この容姿を人種差別な思いから彼等を排除しようとの思いが伺い知れることがあります。
中国は至る所に回教徒がいます。彼等の風体は男性のみ被る白いキッパで解ります。但し、女性はヒジャブを用入りません。教義に従いアルコ-ルは飲まず、豚も食べず、ハラ-ルの認証された食品のみを使うので屋台であっても衛生的には回教徒が安全である認識は中国人の根底にあります。
しかしながら、ここ数年ウイグル族によるテロ行為が中国国内でも吹き荒れています。但し、情報統制され中々、国外に漏れ聞こえないのですがSNSを通じて拡散しています。雲南省昆明駅で蛮刀を振りかざし、人の混み合う駅でウイグル族数名で無差別殺人が行われたニュ-スは、当局によりもみ消されるもSNSの拡散のスピ-ドに追いつけず、ある程度、公になりました。この手の話は枚挙に暇がありません。
私は無宗教論者でありますが、一族的には神道や仏教徒で中国の家族も仏教徒です。宗教に全て委ねるほど私はロマンチストでも逃避者でもなく、このスタイルは生涯変わらないと思います。
ムスリムの教義は、ユダヤ、キリスト、イスラムと同じ種が芽吹いた宗教だと言われています。成立年の前後はあれど教義の根幹部分は非常に似通っています。それ故にその排他性も似通っています。世間でピックアップされる過激な行動をするのは一部の原理主義者(この言葉は嫌いで偏執偏教主義者と言うべき)ですが、この三つの原理主義者は同類です。
正直言うと私はムスリム社会が嫌いです。その理由は未だ女性蔑視が続けられ、女性が物として扱われ、教育の機会すら奪われているからです。どんな理由や素晴らしい教えがあっても人として人権や人格を抑圧するものは相容れなく、故にイスラム教やヒンドゥ-教は嫌悪して止みません。余計な話でした…
こんにちは⭐︎
現在マラウイにいるのですが、しばらくネットが繋がらなかったので、返信が遅くなってしまいました。
予約投稿もうまくいってなかったみたいで、繋がっても不安定なマラウイです。
中国の動物園がそんな状況だとは知りませんでした。
私も動物に餌をあげるのは好きですが、動物園の動物に投げ入れるのはダメですね。。
オカピ見られたんですね。先日偶然オカピのことを調べていて、上野動物園にいるって知り見に行きたいと思っていたところでした。
台湾は、私達が旅にでた最初の国でそこで初めて現地の人の家にお邪魔してそこで現地の人と交流することの楽しみを教えてもらいました。
たまたま道を聞いただけの私たちにお茶をご馳走してくれたその人に最後に会いに行きたいなって思っているので、台湾には行くと思いますので、その時はぜひ動物園に行ってみます^^
中国にムスリムがたくさんいること、テロが起きていること初めて知りました。
私も無宗教なので、信仰心が強い人たちのことを完璧に理解するのは難しいです。日本にいたらあまり感じませんでしたが、外国ではあなたの宗教は?と聞かれる機会も多く、人々の生活が宗教と深く関わっていることを実感しました。
この旅行を機に世界の宗教と世界の歴史について漫画で(笑)勉強中です。