タンザニアのダルエスサラームから日本への荷物を送ってみた
イケてるキリマンジャロエコバッグ
どうも旦那です。
タンザニアのダルエスサラームに滞在中。
モシに滞在時の僕たちの予定は、
ダルエスサラーム→ザンジバル島→タンザン鉄道→ムベヤ→マラウィ
というものでした。
しかし、いまひとつタンザン鉄道に魅力を感じなかったのです。
理由は、
・チケットを取るのが面倒臭い(週2便で、直近の便は満席が多く、次便や次々便を待たなければならない)
・4人席や6人席の個室が男女別(一部屋丸ごと料金を払えば、共用可能)
・ダルエスサラームームベヤ間にはバスが運行しており、時間も短く料金も安い
などなど。
このタンザン鉄道は、タンザニアからザンビアを結んでいます。
この場合の所要時間は、なんと二泊三日!!
これは、鉄道旅としてはとても魅力的なのです。
しかし、僕たちはタンザニアの後にマラウィに行くので、ダルエスサラームからタンザニア国内のムベヤという街で下車しなければなりません。
所要時間は24時間。
これまで色々な長距離列車に乗ってきた僕たちにとっては、このルートは特別なものではありません。
鉄道のチケットを事前に購入してしまうことで、ザンジバル島の予定が制限されるのも嫌だったので、タンザン鉄道に乗るのはやめました。
さて、本日の予定は、日本に荷物を送ってザンジバル島に向かいます。
と言っても、僕たちの荷物の送付は後日で、今回はシンヤさんの荷物だけ。
フェリーの時間は午後0時。
まずは、早起きして僕たちは郵便局へ。
同行しているシンヤさんは、モシからダルエスサラームへのバス車内でカバンの盗難にあったので、ポリスレポートを受け取りに警察へ。
ダルエスサラームの中央郵便局(POSTA)は、有名宿YWCAのそばにあります。
営業時間は、月〜金 8:00~16:30 土 8:00~12:00 日・祝 休み
国際便の受付は、道路から少し奥に入ったところ。
ここでは、国際航空便とEMSの二つのカウンターがあるので、重さを測って料金の比較が可能。
日本へは、EMSの方が少し安いようです。
荷物を送る箱は、自分で用意。
細かい荷物のチェックがあるので、パッキングは不完全にしておきましょう。
テープは、郵便局内で購入可能です。
ダルエスサラームの宿の名前・郵便番号・住所や電話番号が必要になります。
あと、なぜか必要なのがパスポートのコピー。
荷物に貼り付けられます、プライバシ〜^^;
料金は、6.9kgで167000シリング(約8800円)だったので、1kgあたり1300円とタンザニアは日本への荷物の送付が安い国ではありませんね。
手続きには、1.5~2時間見ておいた方が良いです。
荷物の送付も無事終わり、シンヤさんに連絡すると、どうもポリスレポートの発行がうまくいっていない様子。
まぁ、途上国あるあるですよね。。。
今日のザンジバル行きは諦めて、明日のフェリーで向かうことにしました。
POSTAの帰りに飲んだもの。ウージ。
1000シリング(50円)。タンザニアでは定番の朝食メニューだそうで。
なにかの穀物のオートミール的なものに、たっぷりの砂糖とたっぷりのマーガリン。
味は悪くは無かったですが、身体には悪そうです^^;
ランチは、DARTのKisutu駅の前にあるRoyal Cafeでチキンカレーと焼肉とミックスと呼ばれるスープ。
全部で8500シリング。味はまぁまぁ。
やっぱり、夜のインド・中華料理屋の屋台のカレーには勝てないなぁ。
食後、シンヤさんと別れて、宿の近くのショッピングモール「City Mall」にあるスーパーへ。
ここの交差点で、遠くの方にある交番から警察に声をかけられます。
なんだか「Hey!!Come here!!Come here!!」って言っているようです。
明らかに悪意のある呼び方。。。
ここは、聞こえないふりをします、笑。
さっき、警察署に向かったシンヤさんからダルエスサラームの警察の腐り具合を聞かされていたし、この付近で意味なく警察に銃を突きつけられて、理解不能の賄賂を請求されたというblogを見ていたから。
とっととモールの中に入って、帰りは別の道で帰りました。
夜は、いつものインド・中華料理の屋台へ。
今日は、ドサというものを注文。
薄く焼いたクレープ生地に、マサラ味の野菜などを巻いたもので、2種類のソースを付けて頂きます。
6000シリング(300円)。味は、美味しかったです。
午後には、シンヤさんも無事ポリスレポートを取得できたので(賄賂請求されたそうですが…)、明日はザンジバル島に向けて出発します!!
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