ケニア最後のランチは、魚と照り焼き!![ナイロビからカンパラの移動情報有]

ケニア, ウガンダグルメ, 旅人情報

 

ケニア ジュース

ケニアのカラフルなジュース

 

どうも旦那です。

 

今日は、なぜか10日間も滞在してしまったケニアの凶悪都市ナイロビから、ウガンダの首都カンパラへ移動します。

ただ、本当に数年前は凶悪都市だったのでしょうけど、実際に宿のあるダウンタウンやヒルトンホテル周辺の市街地などを歩いてみた感想は、言われているほど治安は悪くないという印象でした。

 

僕が街の治安の状態を感じる目安としているのは、

 

・地元民が僕たちを見る目
・平日の昼間から、集団でたむろしている人間たちがいないか
・店舗の状態(入り口が鉄格子で覆われているなど)
・警備員の人間の装備
・女性や子供が歩いている時間帯
・地元民の荷物の持ち方
・街を巡回している警官の数

 

などです。

 

ナイロビに関しては、まぁアジア人は「チャイナ。チャイナ。」と声をかけてきますが、そこまで珍しい存在でも無い模様。
ダウンタウンには物乞いはいましたが少なく、ストリートチルドレン的な少年グループもいませんでした。

ダウンタウンの店舗の多くはがっちり鉄格子でガードされていますが、路上販売なども多かったです。

警備員の装備は、基本的にライフル。値段が高めのレストランやスーパーでは入り口で身体検査がありました。

ダウンタウンでは、子供を見ることは少なかったです。女性は、一日中普通に歩いていましたね。
地元民の荷物の持ち方ですが、意外と警戒している感じではありません。リュックを前掛けにしている人はチラホラ程度で、肩がけバックの女性なども多かったです。

 

巡回している警官ですが、ダウンタウンでもほとんどが交通整理の警官でした。
しかし、夜間は軍服とライフルで装備して3人グループで巡回している姿を見たので、夜間はやはり危険な時間帯なのでしょう。

 

という訳で、僕の中ではナイロビは、

 

 

夜間に一人で出歩いたりはできないが、日中は十分に警戒しながらなら出歩くことができる街。

 

でした。

基本的にケニア人は親切なので、こちらから助けを求めればサポートしてくれたのも安心材料です。
エチオピアのように、親切を金で押し売りしてくることもありませんでした。

 

エチオピア人がプライドなく、そして大人子供関係なく外国人に金の無心をしてくるのと対称的に、ケニア人で無心をしてくる人は障害のある人々以外は見当たりませんでした。
みんな、外に仕事がなくても路上販売をしたり、家の前で商店を開いたりと頑張っている様子。
そんな大人たちの姿を見て育った子供達だからこそ、外国人を見ても物を乞うたりしないのでしょうね。

 

ケニア人は、たとえ貧しい階層でも誇り高き人々である印象を受けました。

 

 

ケニア ナイロビ レストラン フィッシュフライ

 

ケニア最後のランチは、Green view Restaurant
地元の人にフィッシュフライが人気のお店に行ってきました。
1人前で、300シリング(330円)。

 

ケニア ナイロビ フィッシュフライ

魚フライの量は二人だと少し足りないのですが、ポテトが大量なので2人前を頼むと多いというジレンマ^^;
ただ、地元民が食べきれなかったポテトを持ち帰りしていたので、残ったポテトを持って帰ることが可能なようです。

 

フライの味の方は味付けしっかりで、ちょっと揚げ過ぎという感じなのですが、しっかり揚げることで川魚の臭みが飛んで、カリカリの歯ごたえが癖になる、そんな一品でした。
ビール好きの人には、たまらないんじゃないかな??店内で飲めるかどうかは確認していません^^;

 

<Green view Restaurantの地図>

 

 

 

ケニア ナイロビ teriyaki japan

 

その後、もう少しお腹に空きがあったので、ヒルトンホテルのそばにあるTeriyaki Japanというお店へ。

このお店、あの丸亀製麺でお馴染みのトリドールが、日系外食店初のアフリカ進出した店だそうで。

 

ケニア ナイロビ teriyaki japan

店内は、照り焼きの香りで包まれていていい感じです。

それにしても店員が多いなぁ^^;

 

ケニア ナイロビ teriyaki japan

残ったケニアシリングがそんなになかったので、野菜焼きソバを注文。280シリング。

味は日本の縁日のレベルで、まぁまぁ美味しかったです。

あぁ、丸亀製麺行ってぶっかけうどん喰いたいなぁ。。。

 

 

 

ケニア ナイロビ sinba bus
今回、ナイロビからカンパラまで使用したのは、SIMBAバス

料金は、時間や座席で変わります。
僕たちは一番安い時間と座席で、一人1800シリング(1980円)。18時半発。所要時間は、14時間程度。
荷物代は、掛かりませんでした。

他には、17時発2100シリング、19時半発VIP2500シリングなど。

バスは途中に青空トイレ休憩を挟み、午前2時頃国境へ。
ケニア出国とウガンダ入国は同じ建物内にあります。

ウガンダの入国カードを記入する必要があるので、ペンを持って行きましょう。
外に代筆屋がいますが、中でカードをもらえるので大丈夫です。
両替屋もたくさんいますが、ケニアシリングであってもカンパラで両替した方がレートは良い模様。

ウガンダビザが必要な方は、多少時間が掛かるようなのでバススタッフに声を掛けておいた方が良いかも。

 

朝の8時半頃にカンパラに到着。
なんだか、とても人が多くてゴミゴミした街ですが…街の模様は明日の日記で。