タジキスタンの首都ドゥシャンベ観光!!食べたり買ったりがメイン[安宿情報有]
61カ国目タジキスタン最初の町、首都の『ドゥシャンベ』には3泊しました。
ドゥシャンベの治安は昼間はまったく問題なかったです。
でも、夜は人気も少なくなり、他のホステルの宿泊客も外出していなかったので、あまり出歩かない方が良いかも^^;
今後行くパミール地域の入域許可証(パミールパーミット)を取りに行ったり、しばらくネットが使えないので今後の旅路の情報収集などの準備、Taxiの携帯が壊れたので修理したりと用事を済ませつつ、観光&タジキスタン料理を楽しみました。
ドゥシャンベを観光したって言っても、観光スポットあまりないのですぐに終わります。
まずは定番の市場。
野菜が安い。
人参いっぱい売ってるのを見て、最近ネットで偶然見つけた無限人参ってのをどうしても作りたくなって購入。
買いたい量をうまく伝えられなかった結果、1.2キロも買うはめに。。。
無限人参は千切り。
作ってる途中で諦めそうになったけど、手首痛くなりながら全て千切り終了。
全部終わってから皮むき器見つけた時はどんなに悔しかったか。。。
いくらでも食べれる無限人参やからって1.2キロはさすがに多いってことで、一部はリンゴとレモンと砂糖と一緒に煮込んでジャムにしました。
タジキスタンの人参は臭みがないから意外とおいしくできました。
買いすぎハプニングはまだあって、ブドウを1キロ買おうと思ったらおばちゃんが負けたるから2キロ買いって。
そんな食べられへん、って言ったんやけど聞く耳持たず。
2キロでたったの5ソモニ(75円)やし、まーいいかと購入。
ブドウと言えばこの辺りは干しブドウがおいしいらしい。
量り売りの干しブドウ
市場の奥に量り売りの乾物&お菓子屋があったので、タジキスタンの干しブドウ購入。
ついでにタジキスタンのナッツも。
どっちもおいしくて大満足。これらは今後の非常食用。
で、後日買い足しに行った時に同じの買ったらよかったんやけど、違うの食べたい好奇心でウズベキスタン産のブドウと、タジキスタン産だけど殻のついてないナッツ購入したら失敗。
あんまおいしくないの。
ヤッパリ滞在国の国産の物を買うべきやね。
あと、加工は極力してないのがおいしい法則は、あながち間違いではないなって思う。
地元の人がたくさん入っているレストランを見つけて入ってみた。
1日1レストランを目標に、3日いたから3レストラン。
これが全部当たりだったので紹介します。
1つめは1日目に行ったZiloniy Bazaarの中にあったレストラン。
この看板が目印の2階。
おじさんもおばさんもとても良い人でした。
15時頃に行ったので売り切れて?メニューは2つしかなかったから、それを注文。
毎度おなじみプロフとスープと手作り杏ジュース。
プロフは何度も食べてるけど場所によって味が違う。
油っぽくって嫌って人も多いけど、最近1日2食の私達にとってボリューム満点で嬉しい存在。
スープは、どこの国でもはずれなくおいしい。
この辺りは羊肉で作るのが定番。
この辺りの羊肉は日本のと比べて臭くなくておいしい。
そのスープに大きく切ったじゃがいもと人参が入っています。
スープにはもっとたくさんの野菜を使って味を出してるんだと思います。
それをナンと一緒に食べるのが定番。
杏ジュースは普通においしかった。
家庭で作る日本の梅ジュースみたいなもんかな。
全部で19ソモニ(250円)。
2つ目はホステルから市場に行くまでに合ったレストラン。
たくさんの地元の人が食事してるのを見て決めました。
そしてここにはなんとラグマンがありました。
ずーと食べたくて、行くレストラン行くレストランで注文するも、今はないと言われ続けやっと食べれたラグマン。
上にかかってるのはヨーグルト。下に麺が隠れています。
中央アジア風うどんのようなものです。
スープは羊肉とトマトベースでした。
野菜も肉も炭水化物も一緒に食べれるすぐれもの。
やっと食べれたラグマンおいしかったです。
最後はグリーンホステルからホログ行きのシェアタクシー乗り場に行く途中にあるレストラン。
レストランの外観
ここは、並んでいるおかずを指差して注文する私達に嬉しいタイプ。
気になったものを指差して注文。
地元の人がたくさん訪れているだけあって、注文したメニュー全部当たりでした。
名前のわからない料理たち。
このレストラン見つけたのは最終日。
もう少し早く見つけてたら、もっと通ったのにと思うぐらいのお気に入りです。
どこでも売ってるソフトクリームも安くておいしいです。サッパリした味わい。
夏なら一日1つは食べただろうソフトクリーム
ちなみにドゥシャンベの市場以外の観光スポット。
広場
ドゥシャンベ空港
町のはずれにあり、徒歩で行ける範囲でした。
壁画
地下道には水槽があってミニ水族館
町並み
女の子の流行りは白いレースの飾りを頭につけること。
以上です(笑)
ついでに携帯修理の情報。
ドゥシャンベで携帯修理してもらいました。
Sadbarg Trade Centerの建物1階の携帯ショップの奥に修理カウンターがありました。
私達の場合は
・携帯の充電ができなくなりその原因が接続部分の不良だったので交換しました。
・即日修理の1時間待ちで120ソモニ(1560円)
・受付の兄ちゃんは英語ペラペラ
・すぐ充電できるようになり、携帯は何の問題もなく使えています。
以上ドゥシャンベ観光でした。
ドゥシャンベの安宿情報
グリーンハウスホステル(Green House Hostel)
ドゥシャンベは数年前は20ドル位するのに質の悪いドミトリーしかないという状態だったらしいですが、現在は10ドル程度で快適に過ごせるホステルが数軒できています。
ドゥシャンベで泊まったのは『グリーンハウスホステル』。
1人9$で朝食付き。
Wifiも普通に使え、共用スペースも広く居心地の良い宿でした。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません