taxi、マラリア疑惑でスワジランドの病院へ行く
スワジランドのエズルウィニに滞在中。
Taxiがここ1週間、しんどい、しんどい、この旅に出た中で1番しんどいと、うるさいので(笑)今日は病院に行きます。
今日の朝、宿ではサルが運動会をしてた。。
病院は嫌やって言ってたけど、マラリアかも知らんから、携帯してる予防薬兼治療薬を勝手に飲もうとするし、安静にせーへんし、何がしたいのか良く分からんけど、とにかく安静にしてもらう為に病院に向かいます。
マラリアって決まってないのに、薬飲むとかホンマに意味分からんし、「しんどい言いながら出掛けるから治らんねん。」って私が言っても無駄なので医師の発言力に助けてもらおうと思います。
私が蚊に噛まれて痒い、痒いってしつこく言ってたら、うるさい黙れって言う癖に、何度もしんどい、あっ今、熱上がってきた、と言ってくる、もうすぐ40才。
病院行こうとか、寝てたらの提案も受け入れずただただ何回もしんどいと言ってくる。
構って欲しい女子か(笑)
どーして欲しいねんと、いくら病人でも腹立ってくる私は懐が狭いのか。
子供や犬なら素直でかわいいけど、中年おやじは頑固で難しいとヒシヒシと感じる最近です。
昨日、保険会社に電話してキャッシュレスの病院探してもらったけど、スワジランドにはなかったので、一時的に自己負担して日本に帰って保険会社に申請します。
病院は滞在しているエズルウィニのアメリカ大使館の裏手にある、24時間営業してるとこ。
歩いて向かいます。
宿から出ると、ハスキー3頭を散歩している人がいて、触ってもいいよって言ってもらえたので、ご挨拶。あー幸せ。昨日仲良くなった犬にも挨拶して、病院到着。
エズルウィニのアメリカ大使館の裏手にある病院
受付すると、どの先生を希望しますか?
と言われ、症状を簡単に伝え、今日初めて来たから分からない言うと、先生の担当分野と名前を書いたボードを見せられた。
けど、誰がいいかなんて分かる訳ない。
分からないから、誰がいいと聞いてやっとオススメの先生の名前を言ってくれました。
住んでたら、誰かの紹介のお勧め先生とかあるんやろうけど、私達は旅行者。初めてこの国に来たのだ。
名前、誕生日、国をカルテ(ただのノートをちぎって厚紙で本のように挟んだもの)に書き込み、先生に呼ばれるのを待ちます。
先生に呼ばれ、診察室へ。
症状は昨日、紙に箇条書きしておきました。
とりあえず、血液検査。
血を抜くのへたくそだったらしい。めっちゃ痛かったそうな。
血液検査は隣の部屋だったけど、別の機関が行っているらしく、検査の料金はそこで払いました。
検査受ける前に、料金はどうやって払うのだ?って何回も聞かれました。
泊まってる場所と電話番号、Emailも。
受付でもまず、お金どうやって払うか何度も確認されたので、治療後、現金の回収ができなかったことが多いのか、払えない人が多いのか。
アフリカっぽいと納得。
血液検査の結果、マラリアではありませんでした。
とりあえず、抗生物質を渡され終了。
いつもの謎の体調不良でした。
マラリアの薬飲んでなくて良かったね。飲んでたら検査結果ちゃんと出ないらしい。
でも、謎の体調不良よりマラリアとか病名が分かる方がスッキリするのにね。
1回、全身調べてもらったらいいのにと思う。
とりあえず、お腹が減ったのでスーパーのお弁当。
これが当たりでおいしかった。
1パック20ランド(160円。)
その後、宿に帰って安静にするのは暇だそうで、ゲイブルズショッピングセンター向かいのカジノ併設のホテル『Happy Valley Hotel』でインターネットタイム。
宿でもネットできるけど、1日50MBまでの制限があり、すぐに終わってしまうのです。
ここだと、1日使えて容量無制限で50ランド(400円)。
溜まっていたブログの更新を行います。
スマホのSIMカードを買うことも検討したけど、容量制限ありだったし、スマホからPCにテザリングして使わないといけないので却下。
って言うかしんどいなら帰って寝たらいいのにね。
今寝たら、夜寝れないのだそうです。
宿に帰ると宿泊客が増えて賑わっていました。
イスラエルの兄ちゃんと少しだけお話ししました。
イスラエルの徴兵制は3年。
だけど、兄ちゃんは5年いたんだそう。
なんでと言う質問には答えにくそうだったので、深く聞くのはやめておきました。
現在も戦争してる国だから、イロイロあるよね。
今日は毛布を借りてぬくぬくおやすみなさーい。
とりあえず薬も、もらったしTaxiの体調が早く良くなりますように。
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