プレッテンバーグベイのウルフサンクチュアリであの狼に大接近!!
どうも旦那です。
南アフリカのプレッテンバーグベイに滞在中。
今日は、犬派の方も猫派の方もその他派の方も、全ての方がうらやむ体験を、午前と午後に分けて行ってきます。
まず向かうのは、「ウルフサンクチュアリ」。
その名の通り、狼を保護している施設です。
ちなみにプレッテンバーグベイにはたくさんのサンクチュアリがあり、他にも象や猿なんかもありました。
ウルフサンクチュアリは、プレッテンバーグベイからナイズナに向かう途中の街。
幹線道路上にあるので、宿のそばから出ているミニバスで行こうと思ったのですが、たまたま出発直後に当たったため、次の便は多分2、3時間…。
という訳で、すぐに出るというタクシーに乗車。一人50ランド(400円)。
貸切ですぐ出るからという理由で交渉成立したのですが、出発直前に他の客が乗ってきました。
まぁ、到着時間は変わらないからいいんですけどね。なんかモヤモヤ^^;
ちなみにミニバスやヒッチハイクだった場合の料金は15ランドです。これを目安に交渉してください。
「ウルフサンクチュアリ」に到着。
施設の入り口には、馬やダチョウが飼われていて牧歌的な雰囲気。
なぜか猫がお出迎え、笑。
入園料は大人一人100ランド(850円)。
ガイドツアーもあるようですが、自分たちで周ることに。
あとでチラシを見て気付いたのですが、一人75ランドで犬達やオオカミの柵の中にガイドと一緒に入ることができるようです。
受付で草食動物の餌であるペレットをたくさんもらえました。
んっ??狼ってペレット食べるのかな??
受付を抜けると、金網に囲まれた柵がたくさん。
最初の囲いに近づくと、なんともフレンドリーな2匹がやって来て、僕たちの手をクンクン、ペロペロ。
「おお〜!!オオカミに手を舐められた〜!!」
と、大興奮の僕にShukuが一言。
「その子たち、犬やで。」
が〜ん。
この子達の柵には、「Wolf Dog」の文字。
オオカミ犬と呼ばれるものが、なんなのかはよく分かりませんがオオカミではなさそう^^;
隣の囲いにいたのはシベリアンハスキー達。
見た目がオオカミっぽいし、実際にDNA検査でもオオカミに近い犬種と言われています。
が、意外なことにオオカミに一番近い犬種は、我らが柴犬だそうです。
ハスキー達の隣には、こちらの様子を伺う動物達。
彼らが正真正銘のオオカミです。
近づくと、一瞬だけ僕の手の匂いを嗅いで、あとは距離を置いたままでした。
さすがオオカミ、保護されているとはいえ、犬にようなフレンドリーさは皆無です。
この施設には現在20数頭のオオカミが保護されていて、いくつかの囲いに分けられ群れで暮らしていました。
その後も、何頭かが近づいては僕たちの手の匂いを嗅いでくれました。
近くで見るオオカミは迫力満点!!
オオカミは、犬よりも顔と手が大きいのが印象的。
普通に暮らしていては、決して接することのないオオカミに近づけて大満足でした。
で、このオオカミ達の囲いの隣には、皮肉なことにオオカミを天敵とする草食動物たちのコーナーが、笑。
牛・羊・山羊・豚・ウサギ・ハムスター・クジャク・鴨・鶏・亀など。
ウサギやハムスターの柵には自由に入ることができて、触れ合うことができます。
また、そのほかの動物達も柵の外から餌を手渡しであげることが可能です。
いわゆる、ふれあい動物園。
アフリカのサファリはどれも素晴らしい体験でしたが、サファリの動物には決して触れられないもの。
久しぶりに触れる動物達に、二人ともとっても癒されました。
「ウルフサンクチュアリ」のフライヤーの写真にも選ばれている、Fat Pigと呼ばれる彼らがこちら
ぶっさいく〜!!
みなさんも食べ過ぎには注意しましょう^^;
クルクルパーマのヒツジ
カメ
孔雀
ウシ
アルパカ
ハムスター
ウサギ
Shukuはここにずっといたそうでしたが、今日はもう一ヶ所行かなければならないので、そろそろ出発です。
ウルフサンクチュアリ、日本ではあまりメジャーではなさそうですが、オオカミにかなり近付くことができる貴重な施設だと思います。
あっ、この施設を訪れる時間は午前中の早い時間が良いと思います。
昼間のオオカミや犬達は、、、
こんな感じだったので^^;
帰りはヒッチハイクを試みましたがうまく行かず、結局停まってくれたミニバスでプレッテンバーグベイまで帰りました。15ランド。
そして、僕たちが何となく思っていたけど口には出さなかった疑問、
あの草食動物達は、もしかしたらオオカミ達の餌なのではないだろうか…!?
それは謎のまま^^;
午後は、あのカッコいい動物と一緒に〇〇するのですが、続きは次の日記で。
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